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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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まるちぷるいんてりじぇんす

個人的に性格とか気質で分類するみたいな話好きです。

人のパーソナリティを捉える方法は、類型論と特性論の2つに大別される。類型論は複数のカテゴリーを想定し、人のパーソナリティを分類する方法である。特性論とは複数の特性を想定し、一人のパーソナリティの中で、それぞれの特性に点数を与え、パーソナリティを記述する方法である。

「パーソナル心理学」とかで調べてもらえればわかりますがいろんな分け方有ります。
性格 - Wikipedia

個人的にはクロニンジャーのTCI理論がすごく好きです。人格形成の過程に着目した理論で「パーソナリティ障害」に関する議論の基礎でもあるのでメンヘラが多いといわれるはてな村観光を楽しむときには必携ですね。エリクソンの発達段階も好きですが、個人的にはこっちが好き。

クロニンジャーのパーソナリティ理論 | LIT's Cafe | 社会文化活動 | 企業情報 | NTTデータ ジェトロニクス
http://ameblo.jp/love-chihuahua-tenshin/entry-11442376135.html


どれが正しいとかどれが正しくないとかは興味ないし、どれか一つを絞って使おうとかも思いません。人間いろんな切り分け方ができるってのが楽しいなと思ってるだけです。血液型分類も否定はしませんが、わけかたが面白くないのでどうせ人間分類するならもっと面白い分け方あのでそっち楽しもうぜーと思ったりはします。この前読んだタロット仕分けの記事はすごくおもしろかったです。

個人ブログをfeedlyで管理する際にタロットでカテゴリ分けすると捗る - ←ズイショ→


で、今日は「マルチプルインテリジェンス」って話を読みました。

これもなかなか面白いな、と。


ハワードガードナーは知能指数(IQ)だけで評価される知能検査は言語スキルや数学的スキルに重きを置いており、創造力は発想力、リーダーシップなど多くと特性を測ることができず、画一的であるという問題意識をもった。ガードナー博士は人は生まれながらに8つの知能(潜在能力)を持ち、認知の発達段階を経て子どもは成長をしていくと考えた。「個性」とはここの知性の組み合わせと強弱で決まり、潜在能力を成長させていく為の環境が大切であるとし研究を重ねた理論

人間の潜在的な能力を測るものとして以下の8つの知能を上げています。

1言語的知能    Linguistic intelligence (word smart)
2数学的・論理的知能  Logical-mathematical intelligence (number/reasoning smart)
3空間的・視覚的知能  Spatial intelligence (picture smart)
4身体的・運動的知能  Bodily-Kinesthetic Intelligence(body smart)
5リズム・音楽的知能 Musical intelligence (music smart)
6対人関係の知能 Interpersonal intelligence (people smart)
7内観の知能     Intrapersonal Intelligence (self smart)
8自然・環境の知能   Natural-Environmental intelligence (nature smart)


理性と感性とは相反するものだ、とか感情が先にあって理性はその後付けをしてるだけだ、みたいな話はよく聞くけどそういうもんでもないよね、って話、なのかな。

ADHDとかLD、発達障害とされている人の教育などに応用されることが期待されています。


マルチプルインテリジェンス - Learning journey - ラーニングジャーニー | MIKA KUMAHIRA
マルチプルインテリジェンス : Serendipity
マルチプルインテリジェンスの実践 | ADHD☆LD あんなこと こんなこと

とりあえずメモ。


「読む人」・「聞く人」・「書く人」どちらのタイプ? : 漢字でアート

読むことと聞くことの両方ができる者がいる。これは法廷弁護士に理想的なタイプである。読む人に対しては口で話しても時間の無駄である。彼らは、読んだあとでなければ聞くことができない。逆に、聞く人に分厚い報告書を渡しても紙の無駄である。

クロニンジャーを仕事に活用する方法についての本。30分くらいで読めるけど結構楽しい本です。おすすめ。