詭弁のガイドラインとは - はてなキーワード
詭弁の特徴のガイドラインとは (キベンノトクチョウノガイドラインとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
1.事実に対して仮定を持ち出す
2.ごくまれな反例をとりあげる
3.自分に有利な将来像を予想する
4.主観で決め付ける
5.資料を示さず持論が支持されていると思わせる
6.一見、関係がありそうで関係のない話を始める
7.陰謀であると力説する
8.知能障害を起こす
9.自分の見解を述べずに人格批判をする
10.ありえない解決策を図る
11.レッテル貼りをする
12.決着した話を経緯を無視して蒸し返す
13.勝利宣言をする
14.細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
15.新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
16.全てか無かで途中を認めないか、あえて無視する。
17.勝手に極論化して、結論の正当性に疑問を呈する
18.自分で話をずらしておいて、「話をずらすな」と相手を批難する。
19.権威主義におちいって話を聞かなくなる。
私からも1つ追加します。ブログ時代特有の詭弁。
20.逆権威主義におちいって話を聞かなくなる
「俺は専門家じゃないんだし自分のブログで何を書いても自由だろそんなに正確な記事が読みたければ専門家のところにいけば?」
詭弁をいう側は多分これが一番楽だと思います。
詭弁(あるいは論理性の未熟さからくる誤謬)の典型例みたいな記事なのでサンプルとして紹介しておきます
早まった一般化 (hasty generalization)
都合の良い事例や事実あるいは要因のみを羅列し、都合の悪い論点への言及を避け、誤った結論に誘導する手法は「つまみぐい (Cherry picking)」と呼ばれる。
論点のすりかえ (Ignoratio elenchi)
論じている内容とはちがう話題(主題)を提示することで論点をそらすもの。論理性が未熟なために陥る場合は誤謬であるが、意識的におこなう場合は詭弁となる。
ストローマン (Straw man)
Aが主張していないことを自分の都合の良いように表現しなおし、さも主張しているかのように取り上げ論破することでAを論破したかのように見せかける。燻製ニシンの虚偽 (red herring)。論理性が未熟なため相手の主張を誤解している場合は誤謬であるが、意図的に歪曲している場合は詭弁となる。
新しさに訴える論証 (Appeal to novelty)
伝統に訴える論証とは逆に、過去と現在では状況が変わっているとすることを前提にした推論。科学の発展や流行の推移などで説得力を持たせようとしているが、新しいだけでは根拠にはならない。
詭弁だと自覚して言ってるなら人間のクズだと思いますし
もし本気で書いているなら論理性が未熟すぎてバカとしか言いようが無い文章を書く人だなと思いました。