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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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「神様はじめました」  すごく・・・花とゆめです・・・

8巻まで読みました。安定して面白い。

ただ、今のところ作品そのものについて語ることがあんまりないです。

「ぎんぎつね」の時も思ったけど、どちらかというと月刊連載で1話ずつ読みたい作品ですね。ずっと読んでるとヒーリングによる催眠効果がすごい。アンダーバーサマー。



というわけで、作品の話は最新刊まで読んで思うところがあれば追記するとして、この作品読んでてすごく「花とゆめ」だなぁと個人的に感じたのでその話します。

個人的な「花とゆめ」作品のイメージ

実は私は少女漫画ほとんど読んでません。

昔は姉がいた関係で「りぼん」のコミックは結構読んでた時期がありましたですが、姉が高校に入ると同時にマンガを卒業してしまいその後の私はせいぜい友達からおすすめされたやつとかアニメ化されたようなメジャー作品を読む程度。

ジャンプで言うならばワンピースとブリーチとナルトくらいしか知らないレベル(銀魂のようなポジションの作品が少女マンガにあるかどうかわからん)。 逆に言うと「顔」になるような作品くらいは把握してるといったところですね。そんな自分にとっては「花とゆめ」で強く記憶に残っている作品の推移を整理してみると下記のようになります。(時系列とか雑誌とか確認せず書いてるのでもし違う雑誌だとか時系列おかしくてもご了承ください)


最初に川原泉作品を読んでハマる
→「ここはグリーン・ウッド」「櫻の園」「BBB」
→「僕の地球を守って」「花避ける青少年」「CIPHER」「フルーツ果汁100%
→「紅茶王子」「日高万里シリーズ」「なんて素敵にジャパネスク
→「動物のお医者さん」「赤ちゃんと僕
→「彼氏彼女の事情」「S.A.」「学園アリス」「夏目友人帳(中断)」「お伽話が聞こえる」
→「フルーツバスケット」「しゃにむにGO!」「幸福喫茶3丁目」「目隠しの国」
→「桜蘭高校ホスト部」「花ざかりの君たちへ」「キスよりも早く」「会長はメイド様」
→「スキップビート」「金色のコルダ
→「執事様のお気に入り(挫折)」「ヴァンパイア騎士(挫折)」「赤髪の白雪姫(中断)」
→「それでも世界は美しい」「暁のヨナ」「狼陛下の花嫁(中断)」

※ちなみに清水玲子さんの作品は一回も読んだことがないです。とても興味あります。


1つ1つ説明しだすとキリがないのですが、ずーっと根底で変わらないものがありつつ共通するものがありつつ少しずつ変わっていってるのが面白いですよね。

各ステージごとの差異を無視してすげえ単純化すると、花とゆめ作品は、女の子がお姫様で男が王子様、そんなわけで男キャラは、男の私からするとそんなに好きでもないのだけれど、女の子はすごく男から見ると女の子してるなー!という感じがあって時々読むと楽しいです。ずっと読んでると本気でめんどくさくてしんどいです。

神様はじめました」について

最新刊まで読んだら何か書くかも。 
 
今のところの感想としてはこれ女性版の「ああっ!女神さま」なんだよなぁ、と思いながら読んでる。あのマンガ15巻くらいまでめっちゃ好きだった。中盤は読んでないけど最後もよかった。 女性からみて「ああっ!女神さま」ってどういうふうに見えてただろう。感想を聞いてみたいところ。

この作品も、どんどんレギュラーキャラを増やしていくのではなく、ある程度決まった枠でこれだけ話を積み重ねられるのはすごくうまいな、と思う。「フルーツバスケット」や「ビャッコ」のトラウマがあるから、あんまりキャラ増えすぎるのは怖いので、すごく安心して読めるのはすごく良い。