頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

最近のこのブログのお気に入りは「アークナイツ」です
アークナイツ
kindleセールの紹介
新NISA解説ブログ
発達障害

8~9月のマンガ感想まとめ

読書メーターによると8~9月で70作品くらい読んでましたが、ブログで紹介したのは18作品だけでした。意外と少なかった。

7月までのまとめはこちらです。
マンガ関連記事まとめ - この夜が明けるまであと百万の祈り


☆5
うしおととら
「うしおととら」9話 本当に欲しかったもの - この夜が明けるまであと百万の祈り
せっかくアニメやってるのでまだちゃんとした紹介かいてませんが、「白面の者」については語りたいことがたくさんあります。


☆4
QUO VADIS
「QUO VADIS」 めちゃくちゃおもしろい - この夜が明けるまであと百万の祈り
記事ではオーディンとフレイアの掛け合いの楽しさの部分だけ伝えてますが、SFものとして「将来我々人類が失ってしまうかもしれないかけがいのないもの」について掘り下げていて面白い話です。「Charlotte」のテーマはこういう風に扱うのが良かったかもしれません。


ダンジョン飯
「ダンジョン飯」 飯ネタにつられて読んでみるといろんな栄養が摂取できてしまう作品 - この夜が明けるまであと百万の祈り



聲の形
「聲の形」1巻 改めて「いじめっ子」をストレートに描いたところが衝撃的だった - この夜が明けるまであと百万の祈り
「西宮硝子」という女の子を知る旅。この作品もあれやこれやいろいろ語りたいことが多いです。


「蝶の道ゆき」
「蝶の道ゆき」 うつし世は夢、夜の夢こそまこと - この夜が明けるまであと百万の祈り
連城三紀彦の作品を読んでいるような感覚に陥るような幻想的な雰囲気を持つ作品。


はねバド!
「はねバド!」 絵の迫力がすごい。見てて気持ちいい! - この夜が明けるまであと百万の祈り
とにかく絵。言葉で説明するよりとにかく読んで欲しい。



☆3
「いちえふ」
「いちえふ」 意外にも異世界ラノベもののような読み応え - この夜が明けるまであと百万の祈り


がっこうぐらし!
「がっこうぐらし!」6巻 安定や今までの役割を捨てて、もう一度自分を見つめなおす - この夜が明けるまであと百万の祈り
アニメはキレイな終わり方をしましたが、原作はかなり生半しいです。


コウノドリ
「コウノドリ」3巻 自然分娩にこだわる女性の話が良かった - この夜が明けるまであと百万の祈り
出産に関するリアリティを追求する部分と、それに関わる人間たちのロマンを追求する部分が融合して不思議な雰囲気の作品です。



僕だけがいない街
「僕だけがいない街」 仲間とともに、惨劇に挑め - この夜が明けるまであと百万の祈り
とにかく導入が完璧すぎる作品。またサスペンスものは、犯人に人間的魅力があると引き締まるな、ということを改めて感じました。


「干物妹うまるちゃん
「干物妹うまるちゃん」 5巻まで読むと雰囲気がだいぶ変わる作品 - この夜が明けるまであと百万の祈り
残念ながらアニメでは私がこの作品で素晴らしいと思ったところまで話しが進みませんでした。 ご都合主義の強い日常もの、といったアニメ的雰囲気に揺さぶりをかける5巻の展開はすごく良いと思うのですが……。巻末に有る作者の話も面白いです。


「インベスターZ」
インベスターZ5巻 「まず就活のはじめは中小企業を受けなさい」 - この夜が明けるまであと百万の祈り
個人で投資やってる人間として大変興味深いのですが、この作品で描かれる投資は国家戦略に関わるような視野の広い話です。どちらかというと個人投資家というよりは、証券会社やVCなど機関投資家を目指す人に向いていると思います。


☆2
「惨殺半島赤目村」
「惨殺半島赤目村」 僕が見たかったサマーウォーズ(夏の殺し合い) - この夜が明けるまであと百万の祈り
一見のどかな村がこの世の地獄へと転げ落ちていく展開は絵の迫力とあいまって突き抜けた面白さがありました。後半超展開というか雑になってしまってるカンジがするのが少し残念。


テラフォーマーズ
「テラフォーマーズ」 与えられた運命に屈さずに戦うことを選んだ者たち - この夜が明けるまであと百万の祈り
戦争をテーマにした、戦友たちとの人間ドラマを描く作品は人の心をつかみやすいですね。設定は突飛だけれど、「マブラヴ」しかりこれしかり、日本で戦争を描こうとするとこういうちょっと異形になるのは興味深いところ。


加治隆介の議
GATE8話 「加治隆介の議 153話 現場の本音」を思い出しますね - この夜が明けるまであと百万の祈り
古い作品ですが、逆に安保や集団的自衛権に関する議論はこの頃からほとんど前進していないように感じさせられます。


神様はじめました
「神様はじめました」 すごく・・・花とゆめです・・・ - この夜が明けるまであと百万の祈り
ザ「花とゆめ」という感じ。好きですよ。


トモダチゲーム
「トモダチゲーム」 1つのグループにサークルクラッシャーが複数紛れ込んだら - この夜が明けるまであと百万の祈り
「生き残りゲーム」なんて無くても腹黒ヒロインが強いので面白い作品になりそうなんだけどなぁ……。「生き残りゲーム」が終わってからの本番が楽しみ。


「レトルトパウチ」
「レトルトパウチ」 ゼノフィリア(赤の他人しか愛せない) - この夜が明けるまであと百万の祈り
ゼノフィリアって単語だけでも覚えていってください。




言わなくてもわかってもらえるとは思いますが、☆の数はあくまで「ブログの読者の人に読んで欲しい度」であって、作品についての評価ではありません。読んだ上でわざわざブログで感想をかいてる作品は、自分が本当に面白いと思ったから紹介しているものです。全部面白いと思ってます。

たとえば「神様はじめました」は自分としてはめっちゃ好きなのですが、結構よくあるお話のため、ぜひぜひ読んでみて!と他人にすすめる感じにはならない、とかそんな感じです。

あと、☆レベルが上のものほど、作品内容についてあんまり語ってませんが、私はどうしても好きなものほどそれについて語れなくなっちゃうみたいです。