20年以上ぶりくらいにのび太の宇宙小戦争を読んだ。
新しい感想は「敵が有能」なことに感動。ドラ陣営の「素人考え」を次々と上回ってくる。よくある「敵が不自然に馬鹿で安っぽい」じゃなくて「ガチ敵と道具チートでどうにか渡り合う」という。 pic.twitter.com/33tNsF3GD9
— ワダツミ31日れ68a (@WadatumiG) 2015, 12月 26
そして軍オタ視点での驚きは。
パピの言ってることは素晴らしく聞こえるピリカだが、人口1000万に対して軍隊が80万はイスラエルを超えて北朝鮮に近い比率で、凄まじい軍事国家。
クーデター後に国軍取り込んでるから「叛乱怖い」わけだし。 pic.twitter.com/ybEYry7N84
— ワダツミ31日れ68a (@WadatumiG) 2015, 12月 26
「プラモが戦力化出来る」というのも子供心に最高に熱いシチュだったよなぁ。
自分が持ってるプラモが悪の軍勢相手に戦う妄想なんて、男の子大好きだからな!!
そして同人誌やガレージキットなんて言葉が何の説明もなく出てくる作品でもある。 pic.twitter.com/8APWArOPVj
— ワダツミ31日れ68a (@WadatumiG) 2015, 12月 26
@WadatumiG 宇宙小戦争もそうですが、魔王率いる悪魔軍団の魔界大冒険とか、質を備えた圧倒的物量の鉄人兵団とか、国家が総力を挙げて襲ってくる竜の騎士とか、劇場版ドラえもんの敵勢力って基本ガチですよね。
— 大往生 (@daioujyo) 2015, 12月 26
@satosi_99 結局戦術的には完敗してたけど、ひみつ道具の意外な動きで逆転ってのが、らしくて凄く納得できます(笑)
— ワダツミ31日れ68a (@WadatumiG) 2015, 12月 26
実は鉄人兵団以外は見たことがない。
ドラえもんのび太の宇宙小戦争始末記 - Togetterまとめ
@sino6(篠房六郎)が鉄人兵団リメイク版をわかりやすく解説 - Togetterまとめ
篠房六郎先生(@sino6)の「のび太と鉄人兵団」解釈に異議あり! という話。 - Togetterまとめ
スターウォーズも、組織論的な解釈とかして楽しむ記事が最近話題になってましたね。
なんというか「楽しみ方」の一つとして面白いと思うんです。
最初はベタに楽しみたい。
でもベタに楽しんだ後見返してみると違った楽しみ方がある。
こんなものは子供がみるものであって、
大人になったらこんなもんもう楽しめない、卒業しなきゃという考えたもあるし
大人には大人なりの楽しみ方があると思います。
どっちが正しいとかじゃなくて、楽しめたら勝ちだと思います。
私もちょっと読み返してみたくなりましたよ、と。