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「この番組はごらんのスポンサーの提供でお送りします」の読み上げの世界


Anime Sponsor Voices

だいたい誰が言ってるのかわかるのが嫌だ(笑)
この動画をずっと聞いていると過去の年代に遡ってクレジットを集めたすごい動画が連続で再生されます。


そして続けて聞いてると頭がおかしくなってくる(笑)
個人的には、声優さんもいいけどアナウンサーさんの読み上げが好きです。



40年以上の歴史がある「この番組はごらんのスポンサーの提供でお送りします」

wikipedia読んだらいろいろ書いてて面白かった。
提供クレジット - Wikipedia

テレビ番組における提供クレジットは各局のアナウンサーが担当するが、バラエティ番組・テレビアニメなどにおいては、出演者やナレーターが提供読みを担当する場合がある[23]。一時期の日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』では矢部浩之による提供読みの後に岡村隆史の「ありがとうございます(ありがとうございました)」が追加されていた。ラジオ番組の場合は全国ネット番組のローカルスポンサーなどの例外を除けば番組のパーソナリティが提供読みを行う事が多い。

こういうのにも時代的変遷が当然あるし、番組ごとの特色もあるんですね。


'77-83 提供クレジット集




読みあげないスポンサーも有るみたいです。

また2000年代初頭までは、企業名の読み上げを行わないスポンサーのクレジット表示は、CIマークが省略された状態の企業名ロゴのみで表記されているものがほとんどだったが、現在は大半のテレビ局において、ほとんどがCIマークと企業名ロゴを併記したものに変更されている。これに該当する主な大手企業の例は、トヨタ自動車小林製薬日清食品などが挙げられる。


読み上げはするけど表示はしない企業などもある、と。

スポンサー企業の判断によっては、提供クレジットに自社名を意図的に表示しない場合がある。具体的には以下のようなケースである。

楽しきガラパゴス社会

Wikipedia情報なので本当かどうかはわかりませんが、海外では、ラジオはともかくテレビではほとんど読み上げはないようです。

これ嫌いな人はとことん嫌いだと思うんですよ。うるさいだろうし。前にも書きましたけど、日本って「音」に関しては寛容なのかもしれませんね。

そうやってあれこれやらせていたらいろいろ日本独自のルールが発展していったと。

「日本文化センター」の読み上げはこの狭い分野では革命的だったんじゃないかなと。

また、短い時間故に、ルールがガチガチに決まっているのが面白い。出資額に依るクレジット枠の長さや表示が変わるルールとかあの短いシーンの中に熱い駆け引きが行われてて、広告関係者が知恵を絞ったりいろんな折衝をしてきたんだろうなと思う。

こういうのちょっとおもしろいです。


一番最初に始めたのはどこなんだろう?

ラジオからスタートしてそこから自然発生したのはわかるんですが
一番最初にテレビでもやろうとしたのはどこなんだろう?調べてみたけどわからず……。




ニコニコ広告で読み上げやってる人もたまにいますね。