とりあえず初日は10km歩いてレベル8まで上げてみました。だいたいどういうゲームかは理解できたのでまとめておきます。明日以降も可能であれば毎日5km分くらいは歩いてみたいなと思います。
はじめに
今から始める人はぜひ最初にこのリンク先の記事を読んでください。
【ポケモンGO攻略】海外に学ぶ! 効率的レベルUPの方法など13選
これだけ読めばだいたい問題なくプレイできるはずです。
pokemonGOで絶対にやることは「モンスター収集」「ポケストップ」「たまごの孵化」の3つだけ
1 歩いてたらモンスター出てくるからボール投げて捕まえる。レベルが高いモンスターは逃げられることがあるので注意。モンスターボールはぽケストップでこまめに回収していれば絶対に余るので心配せず使う。
出現場所はそのうちまとめWikiが充実するので最初は気楽に楽しむ。
【ポケモンGO】ポケモンの出現場所一覧【PokemonGO】
2 モンスターボールは画面上にでてくる「ポケストップ」でもらう。近づいてアイコンをフリックすれば良い。
(私はモンスターボールをポケストップでもらえることに気づかず苦戦しましたが、基本的にモンスターボールはポケストップで無限に手に入るので気にせず使いましょう)
3 「ポケストップ」ではモンスターボール以外にたまごがもらえることがある。たまごが手に入ったら孵化装置に入れる。一定距離歩いたら孵化してモンスターが手に入る。
ある程度進んだら応用編としてこういうことをやってもよいしやらなくてもよい。
1 赤黄青のどれかのチームに所属する。
2 特定の場所でバトルができるので自分のポケモンを使って戦う。別にこれはやりたくなければやらなくてよい。
3 バトルで勝つためにモンスターの育成要素があるが正直単純なので悩むことはないだろう。
ちょっと気づきにくいこと
1 たくさん捕まえて余ったモンスターは博士に転送できる。転送するとそのモンスターのアメ(強化アイテム)がもらえる。
2 モンスター遭遇率を上げるには課金アイテムの「お香」が必要だがそれ以外に「密集ポイント」に行けば無課金でも大丈夫。
3 属性を意識すると望みのモンスターが捕まえやすい。水属性のモンスターは水があるところで見つかりやすい、など。
4 バッテリーセーブ機能がある。
課金しなくても大丈夫か?→基本的には全く課金する必要はなし
1 ポケストップを回っていればモンスターボールは絶対余るので不要。課金要素は主にモンスターが出やすくなる「お香」なので根気強く歩き回れる人なら不要。また上で書いたように「密集ポイント」を知っていればお香と近い効果が得られる。
2 どうせ手に入らないポケモンがいます。最初からコンプリートすることをあきらめれば、そもそも課金する必要はありません。じっくりプレイして、レアポケモンが手に入ったらうれしいとか、出先で珍しいポケモンが出たらうれしい、という感覚でプレイしたほうが良いと思います。
【驚愕】ポケモンGOには特定の地域でしかゲット出来ないレアポケが存在してる模様 : ポケモンGO速報 | ポケモンゴー 攻略まとめ
【ポケモンGO】ポケモンの出現場所一覧【PokemonGO】
プレイ感想
1 面白さは……正直微妙
正直Ingressと比べると、今のところはできることが少なすぎてあんまりおもしろくないです。Ingressはエージェントレベルが上がるたびにどんどんできることが増える楽しさがありました。(点→線→エリアと感覚や戦略が広がっていくのがすごい面白かった)
しかし、Ingressは代わりに責任も重大になってきて何かとシビアでガチプレイになりやすいので疲れます。私もそれで途中で脱落しました。このゲームはとにかくヌルく長くプレイしたいなと思います。
2 ポケモンを知らなくても全然OK。むしろファンの人はつらいかも
ポケモンGO祭りを楽しめる人たちが羨ましい。 - Yukibou's Hideout on Hatena
こういうことを書いてる人がいましたが、やりたいならやればいいと思います。正直全く問題ありません。(この人やる気もないのにこういうフリをしてるだけのような気がするのでイラっとする)
そもそもストーリー性がないのでキャラへの思い入れとか全然関係ありません。バトルについても数によるごり押しになりがちなので、戦略や属性もあんまり意識することはないです。モンスターの個性がほとんど活かされていません。そういう意味では、むしろ今まで何も知らない人のほうが楽しめて、ファンのほうががっかりするゲームではないかと思います。
3 自分にとっては「健康アプリ」「スタンプラリーソフト」みたいになると思います。
正直、ゲームとしての面白さにはそれほど期待してません。よく毎日通勤範囲内のいろんな駅で降りて一駅分歩くだけで十分健康を維持するための運動量確保できる、と言われますが、そのきっかけになればいいなと思ってます。
唯一心配だったのは通信量ですが、どうやら10km歩く間つけっぱなしにしておいても通信料は30MB程度のようです。
ポケモンgo、クソみたいに通信量を食うというお話だったけど、とりあえず私の場合こうなった。
— あさひ (@ddrdaisuki) 2016年7月22日
10kmに到達するまでほぼずっとつけっぱなしでだいたい30MBと思っていいのかな? pic.twitter.com/BLc1UEtZWw
下手に面白い面白くないと考えるより、健康アプリにキャラクター要素がある、ついでに今まで知らなかったポケモンの名前くらいは覚えられる。そんな感覚でやろうかなと。
任天堂は社会現象や新しい社会インフラになれるか
社会現象ぽく見えるのは、大勢の人が実際に動いてるのが可視化される上にそれが特定の箇所に集中するからであって、それはイングレスの時もあったし、実際にはこのブーム、そんなに長続きしないのと違うかなという気がしなくもない。ただ、なにやってるかすごくわかりやすいから大丈夫かな。
— あさひ (@ddrdaisuki) 2016年7月22日
ARを有効活用したゲームとしてすごく期待されてるんですが、まぁ任天堂らしいというか技術についてはたいしたことない感じです。
でも、だからこそわかりやすいし、ほかの人も利用しやすい。例えばいろんなお店が時間限定で集客できるような仕組みを提供したり、今後イベントなんかで、特定の時期に特定のエリアでレアモンスターがゲットできる、などの仕掛けが展開できるようになってます。
「街コン」に似たような形でじわじわと浸透していってほしいなと期待しています。