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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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女性が求めている「共感」とは「えこひいき」のことである

とある本で「共感」を求めているのは男も女も共通している。

女だけが共感を求めているわけではないということが書いてあった。

そりゃそうだよね。私だってブログこんだけずっと続けている以上共感は欲しいに決まってる。




「共感を求める」という表現が意味することが男と女では違うらしい

特に「誰に、何を求めるのか」が全然異なってるんですね。

男は他人から尊敬されたり、女は身内から共感されたいのです。

女性は、おしゃべり自体が好きですし、話すことでストレスを解消したい。共感し合うことが快感なのです。

だからこそ、気を許した相手と、長く話をするのです。

ここ理解しておかないと、「女はアドバイスではなく共感を求めているんだ」みたいな話を聞いても
男が自分の感覚で考えたら、何も知らないよりかえってすれ違いが激しくなってしまう。




女性が求めている「共感」とは「えこひいき」のことである

「共感」などといわずにもっとわかりやすく表現してくれている文章があったので、今後はこの理解でいきましょう。

女性が人間関係のToLOVEるや愚痴を語り始めたら、「そりゃあひどいね」「君は正しい」「よくわかる、その気持」と共感の相槌を打ちながら、ひとしきり話を聞いてあげるのがマナーなのである。
間違っても、いきなり「相手の言うことにも一理ある」「君も言い方が悪いよ」なんて公平な評価をしてはいけない。女性がパートナーに期待しているのは、、中立の評価者なんかじゃない。えこひいきしてよしよししてくれることなんだから。
そして、誰かが思う存分えこひいきしてくれたら、「私も、悪かったかも」「こうしてあげればよかったかも」という気持ちになるのが、可愛い女性脳なのである。

問題を抱え、不安や不満を感じ、共感を期待してる女性脳にとって、

公平にジャッジし、有用なアドバイスをするということは、単にことごとく私(の感情)を否定する、ということにほかならない。

これは女性にとって「私の話をちっとも聞いてくれない」というのと同じである。

これだけ書くとなんか女の人が身勝手に見えますが、そうではなくてちゃんと相手は選んでます。

さすがにブログみたいに不特定多数の人向けに記事を書いて、「共感してほしかっただけなのに批判をするなんてひどい」とかいい出す互助会ブロガーは頭が悪すぎますが、普通の女の人はそうじゃない。

ちゃんと相手を選んで「あなたなら私の話をちゃんと聞いてくれる。世間一般の常識よりも私の感情を大事にしてくれる。」と信じて話をしてるわけです。

なので、あなたを信頼して話すのだから、思う存分「いいこいいこしてほしい」「えこひいきして欲しい」と言ってくれればわかりやすいです。





男にとっての……は主語大きすぎるかな。すくなくとも私にとって「共感する」は全然違う意味です。

「共感する」って言葉を使われるとややこしく感じます。

はてなやってる人ならわかると思うけれど、「互助会ブログについてる、心がこもっていない形式的な賞賛ブコメ」みたいなやつを見るとすごいイラッとする人が多いと思います。

あれはもうBOTであり、教祖が作った絵やら壺を崇めるのと変わらないし、壁に向かって話をしているようにしか感じられないので気持ち悪いんですね。

共感ってそんな機械的ないい加減であってはいけないという気持ちが私にはあります。

でも、「えこひいきしてほしい」「いいこいいこしてほしい」って話なら何の違和感もないし抵抗もないです。



これ、わかりやすくていいと思うので、今後はこの理解で行こうと思います。

察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方

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こんな感じで、言葉のニュアンスの違いで理解し難いことを上手に表現してくれているので意外と面白かったです。20分くらいでささっと読めます。