くっっっっっっっそへたくそなマウンティング。マウンティング検定でいえばスライムレベル。作者さんはこれ描いてて恥ずかしいと思わなかったの?
「考えの浅い人を詰問する漫画描いてSNSにアップしたらみんなが褒めてくれたよ」って言う人を「なぜその場で言わないの?どうせこの人に言っても通じるわけないって勝手に決めつけて何も言わずに生きて、それで自分の方が立派な考えだってSNSで喚いて惨めじゃないの?」って詰める漫画下さい。
— ズイショ (@zuiji_zuisho) 2017年8月19日
「描いている人のほうがバカ、正論を言ってる側のほうがレベルが低い」と思われたらマウンティング終了ですよ
まず、上の記事ってテンプレ以下の出来だと思うわけです。
攻撃力も防御力も攻撃範囲も全てにおいて低レベル。
「速攻で人を不快にさせるテンプレート」の破壊力はんぱねえ…… - 歴史マンガはいい文明
①まず批判対象を具体的に名指しする。
②まず肯定的意見に触れる
③そこに逆接の接続詞を入れて、強く否定・批判する。
④さらに追撃で、③で書いた批判とあまり関係ない批判を書く
⑤〆に①を支持する集団を名指しして侮蔑的な表現を書く。
今時、テンプレですらここまで研究が進んでるのに。
テンプレですら「テンプレwww」って笑われる時代に逆にこの低レベルぶりは清々しい。
上のマンガだけだと、青い服の女が単に、人の話をろくに聞かずに否定するくっそ嫌なやつ、って思われるだけですよね。
それだと失敗してるわけです。
「嫌な奴」だと思われるだけで終わったら駄目。
ちゃんと相手より上の立場に立たなきゃ、マウンティングする意味がない。
下手なマウンティングをしている人を見ると、マウンティングのバイブル「要は、勇気がないんでしょ」を紹介したくなる
こういうしょうもないクソマウンティングを絶賛してしまう底の浅い人は
「要は、勇気がないんでしょ」のいやらしすぎるマウンティングを5000兆回読み直して出直してきて欲しい。
上のtogetterマンガの考えの足りないマウンティングとくらべて、作者の性格の悪さが胸にずんと刺さってくるのがわかりますか?
その場で言って終わり、じゃなくて長い期間に渡って人を不快な気持ちに扠せ続けるマウンティングとはこういうものです。
二次元を使って「正論言ってやったぜ!」ごときでスッキリしてるようでは話になりません。
人にマウンティングする時に4コマも描くのは冗長すぎます。
上の4コマは「いまからお前を殴るから」って予告つけてから殴る、みたいなオマヌケさがあります。
描いている人頭悪そうにみえるし、同じコマの使い回ししているから、あ、この人ズボラだなって思う。
せっかくマンガ描いてまで人にマウンティングしたかったのに、描いている人が下に観られるのって悔しいじゃないですか。
人にマウンティングするなら「一コマで、一言で殺す」という高みを目指してほしい。
こういうレベルが低い「誰でも言える」ようなことを褒めちゃうからパクツイとかが増えちゃう。
発言に全くその人なりのオリジナリティが感じられないから、
解説記事も置いておきますからもっと精進してください。
良いマウンティングを見ると、はてなでマウンティング芸を完成させたguri_2氏のことを思い出す - 歴史マンガはいい文明