「タイムスリップ・オタガール」 30歳以上の、暗黒の中高時代を過ごしたオタクだけを狙い撃ちする怖いマンガ…と思いきや - 頭の上にミカンをのせる のおまけ。
あっれ。長谷川、キモイキモイってめっちゃ言ってくるけど
もしかして、今の現状を上手く言葉にできないだけ?
だからまとめて「キモイ」っていっちゃうのかな?
そうだよね、急に中身が三十路になったら「違和感」を感じるよねぇ。
(でも、それを全部キモイキモイしか言えないのはちょっとね……)
ネットでも、とにかく自分がきにいらないものについて「気持ち悪い」しか言えない人いますよね。
鼻息が荒く、声が大きく、語気が強いため、なれないと「怖い」と感じてしまうものですが
実際には「こんらんしている」状態であったり、「語彙力が未熟」であったり「感情を整理して相手に伝えられない」のだな、と思えば冷静になれると思います。
物理的な暴力はどうしようもありませんが、言葉の暴力って、いなし方さえ覚えればなんとかなるもんで。
「語彙力がなく、キモイキモイを連呼するしか能がない人」のために自分が何かを我慢したり傷ついてやる義理なんて一つもありません。一番怖いのは、こういうのにいちいちダメージを食らってしまい、心を守るために、見せかけの優しい人に釣られたり、まともな忠告や批判を受け止められなく成ることだと思うのです。
でもそれは自分がおもっていればいいことで、いちいちそれを相手に向かってこういう風に言っちゃうと余計にキレるので絶対にやめましょう。
「えっと……その……
大人になると、気持ちに余裕が出いたり、上手いこと言葉にできたりするから。
長谷川も、はやく大人になれるといいね。」
この漫画では、成長したのはいいけれど思ったことをこう言う風に相手に向かって言ってしまったせいで
このあと結構大変なことになってしまってます。 口は災いの元。
私も、以前そういう心にあんまり余裕がなさそうな人に対して、軽い気持ちで言葉を投げかけたら、
約一ヶ月以上、文字数にして40000文字以上使ってよくわからん理屈でひたすらネチネチやられたこともあります。
少なからぬ時間を無駄にして誰も幸せにならかなりませんでした。
こういうのは、自分がわかっていればいいことで、いちいちそれを他人に向けて言うのはNG。これ大事。
- 作者:佐々木陽子
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