私はこの記事を支持します。
とりあえず上の記事読んでください。それだけです。
蛇足1 yuzuka_tecpizzaというライターさん(peek a booの編集長)について
ネットの文章だけ見て素人が診断することに何の意味もないというのは大前提としてご理解いただきたいのですが。
「peek a boo(いないいないばあ)」の記事はこれ女性の方もボーダーくさいですよね。
こういう記事を繰り返し書いてるなら「ミュンヒハウゼン症候群」も疑います。
このツイートを見ても、この記事の著者は完全に地雷だと思う。
それから今回の記事は彼の意地悪な部分や不可解な部分にスポットを当てていますが、普段はとても穏やかで、彼なりに優しい部分もたくさん持っているし、わがままな私に寄り添ってくれている、素敵なパートナーです。ただ、ちょっと意地悪なので、今回大声で悪口を言って心は晴らしました。はっはっは。
— yuzuka (@yuzuka_tecpizza) 2018年8月7日
というかですね。
このツイート見る限り、「個人的な体験」といってたくせにもうこれほとんど創作話ってことですよね。
事実をもとにしてはいるものの、大げさに誇張してもはや事実とはおおきく異なる話になっているよね。
さらにいうと、中途半端な理解によって、彼の問題行動の関係ないところまでアスペルガーのせいにしてますよね。
この話がほぼ創作なら「個人的な体験」という免罪符すらもう機能してないよね。
つまり、彼を攻撃しながらも後でフォローするために、意図的にアスペルガー(ASD)への風評被害をやってるってことだよね。
「共感」の大切さを何度も記事中で訴えてた人間のやることじゃないよね。
結局「共感」って自分を大事にしろとかそういう話でしょ。
そしてカサンドラ症候群という、DSM-5に載ってない微妙な話をもって自分を美化ってもうなんというかすごいですよね。
蛇足2 今回は、記事よりもはてなブックマークの人の反応がすごく気持ち悪かった
こういう記事に対して、数多くのみはてなブックマークのみなさんが「共感」や「慰め」「励まし」の声を送ってるというのがまたすごい。
あまりにも美しい光景。まるでそびえたつクソのよう。ヘドが出ます。
しかも、この記事を見て、彼女に共感をしめすだけならともかく。
これまた少なくないはてなブックマークの人たちがアスペルガー(ASD)についてよくわかってないのに
彼の話を飛び越えてASDそのものを攻撃するようなコメントを多数書いてますよね。
むちゃくちゃ気分悪かったです。
蛇足3 こういう流れのテンプレが本当に嫌い
上の記事が伸びたせいで、同じタイミングで似たような記事がホッテントリしてました。
こちらも上と同じような展開になってます。
・脚色して大げさに旦那の悪口をまわりに言いふらし、
・周りのひとからそんな旦那別れた方がいいと周りからいってもらい
・「それでも我慢してる私」「こんな彼を愛している私」「こんな彼とうまくいってる度量のある私」みたいな認識にすり替えていき
・その上で後から「本当は仲いいんですよー」「なんだかんだいって幸せな私」を付け加える。
なんなの。こういうテンプレがあるの?
なんでこういうしょうもないことをするの?
なんで最初から正直に書かないの?人を馬鹿にしてるの?
いや、別に対して害がないからいいんですけど、私は友達がこういう回りくどい、嘘の混じった惚気話をしたら
「本当は仲がいい」という話をしだした時点で「嘘つき」といって怒りますね。
私はこういう記事を全然面白いと思わないし、人の感情をおもちゃにして遊んでる人間のクズだと思います。
別にやってもいいんだけど、自分がそういう人間だということがわかってる友達とか同じようなボーダーの仲間相手だけにやればいいんじゃないの?
なんでネットでやるの?まぁ後者の方は、自分がクソだとよくわかってるみたいで、増田でやってるからまだいいんですけど。
「いないいないばあ」の方は個人的には無理。許容できない。また、こういう記事に深く考えずに軽々しく共感のメッセージを投げる人の言葉はあまりに軽々しすぎて信用できない。
蛇足4 自分自身を「動物園の見世物」みたいにして切り売りしてる人には餌をあげてはいけない理由について
大勢の人が好き勝手にエサをあげるとおなかを壊し、病気になる。また死亡する。
当たり前のことです。
しかし、たまに動物園のサルやタヌキにお菓子をあげている人が稀にいます。
動物園の動物は飼育員さんが動物ごとに適正な餌をあげているので、余分に食べてしますと栄養バランスを失い病気になります。
「ちょっとくらいいいだろう」と軽い気持ちでやってはいけません。
動物が好きで動物園に行くのに動物に害を与えることになります。
私もこんだけブログ書いてるし自分語りもしまくってるからそういう部分が多分にあるのは当然認めるけど。
だからこそ、その「自分語り」の部分で上の記事のように、極端な誇張や情報操作、嘘を入れるような人間は信じられない。
自分の話すらも「仮構」にしてしまうのか、と。「売り物」にするために捻じ曲げてしまって平気なのか、と。
そんなに自分は自分にとってどうでもいい存在なのか、と思ったりする。
同情の余地はあるし「仮構」自体は大事だけど、それと「嘘松」は全く別でしょ?
仮構は一切の社会性――つまり他人と共有しうる可能性――を奪われている彼の不幸を、社会的なものにしようとする努力、つまり理解されたいという願望から生じる。願望はもちろん自らを狂人と認めて不幸の実在を撤回することの拒否から生ずるのである。…
http://tyoshiki.hatenadiary.com/entry/2015/04/30/231813
蛇足5 男だろうが女だろうがダメなものはダメ、というラインはちゃんと守られてほしい
これはめんどくさい人が見たら面倒くさいことになるから書こうかどうか迷ったけど。
「被害感の閾値(≒他罰性の強度)」は、それを表出したときの社会的な容認の程度ももちろん異なっていて、いわゆる「毒親被害」をツイランドで告白するのがほとんど女性であることからも、その質量の差は容易に推測できると思う。
— 白饅頭(光属性・バーチャルツイッタラー) (@terrakei07) 2018年3月25日
テポあずま先生が言っているような認知の格差っていうのは、結局のところ「弱音や他罰的な言動を、周囲がどの程度許容してくれるか」という点に関する圧倒的な男女格差に起因しているように思う。
— 白饅頭(光属性・バーチャルツイッタラー) (@terrakei07) 2018年3月25日
「弱音や他罰的な言動を、周囲がどの程度許容してくれるか」という点に関する圧倒的な男女格差、はあると思う。
私はこれに関して少なくとも女は弱音はくな、とは全く考えてない。弱音については男だってもっと許容されていいと思ってる。
でも
他罰的な発言は男女どちらもダメでしょ。
まして、嘘はダメでしょ嘘は。男女関係なく、嘘つきはダメでしょ。
特に、男女関係とか、まして病気に関わることで、看護師の肩書をもって嘘やいい加減なことを書くのは絶対に駄目でしょ。
ここの線引きはちゃんとしないとダメだと私は思います。
繰り返しますが「男だ女だとか言う前に、男であろうが女であろうがダメなものはダメ」なやつに対して甘く振る舞うのはやめましょうよほんとに。