頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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投資本読んだことない人は「kindle unlimitedが3か月間、月199円になるセール」をぜひ試してみてほしい

これは本気でお薦めしたいです。


多分検索上位に来るようなサイトは「マーケットの魔術師」「ゾーン」「バフェットからの手紙」といった名著が無料であることをお勧めしてくると思います。でも、これは初心者が特に読む必要はない本だと思っています。

というか、読み放題の期間に読みきれるような軽い本ではないので、こういう本を読むためにunlimitedに入ると、ズルズルと引きずって結局お金をむしり取られることになるのがオチです。古典的名著はちゃんと買った方が結局お得になります。

あと「投資手法」の本を買うのは絶対にやめましょう。基礎や自分のスタイルが出来上がっていない状況でこの類の本を読むのは害しかありません。(というかだいたいの本が、無料でメルマガに誘導してきます)


読み放題というチャンスを活かして読んでほしい本を3冊だけ紹介しておきます。

1位 MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣

「決算書を読めるようになるノート」のシバタさんの著作。 投資に興味なくても読み物として面白いです。

類似本で村上ファンド村上世彰さん監修の「マネーという名の犬――12歳からの「お金」入門」という本も読めます。


2位 ニュートレーダー×リッチトレーダー

金持ち父さん、貧乏父さんのような形で「勝つ人」と「負ける人」を対比する形で分かり易く投資の「難しさ」「落とし穴」について語っている本。具体的なトレードの話ではなく、そもそも投資ってどういうもの?ということが分かります。 投資で損をしたことがある人が読むと「あるある」話のオンパレードで苦笑することだと思います。

類似本に「勝つ投資 負ける投資」があります。どちらか片方は読んでみてほしい。


3位 資産運用入門本

株式投資というより「インデックス投資」を中心とした資産運用について浅く広く説明してくれている本です。これを読んで投資で勝てるようになるわけではありませんが、そもそも個人にはどういう選択肢があるのか、というのが分かります。
特に読んでほしいのはアフィサイトのFX勧誘なんかに引っかかるような人です。「何も知らない」からあれにひっかかるわけです。広く浅くでいいから、数多く選択肢があって、それぞれリスクリターンがどのくらいか、というイメージをざっくりつかんでほしい。

他にも「マンガでまるっとわかる! 投資信託の教科書 カラー版」「カラー版 マンガでまるっとわかる! 株の教科書」みたいにマンガ本もあります(あまり面白くなかったけど…)。インデックス投資に興味を持った人は「ETF投資の教科書」という専門的な本もあります。

これはKindle無料ではないですが、最近読んだ「45歳結婚3年目の資産相談」っていうエッセイコミック漫画は予想外に良かった。




実はバリュー投資家のバイブルである「賢明なる投資家」も無料で読めるのでおすすめしたいところなのですが、これについてはいきなり読んでもわかりにくいと思います。一度この本の入門的な内容を説明してみたいんよね。。



あとこれは私用。

・図解 金融入門 基本と常識
・テンプルトン卿の流儀
・リバモア流投機術
・マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド
外資系アナリストが本当に使っている ファンダメンタル分析の手法と実例
エビデンスに基づく株式投資(EBI)のすすめ (KAPPAさんの本)