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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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「ケムリクサ」感想  創世神話(日本神話)をベースにしつつ「りん」という個人の物語を描き切った作品

正直設定的にまだ理解できてない点が多いのでまともな感想は書けないですが。
ベースとなる世界観が「日本創世神話」であることはたぶん間違いないと思います。「ヤオヨロズ」ですし。

こちらの動画ではかなりわかりやすく解説されてますね。
www.nicovideo.jp





11話観終わった時点で、「ワカバ」と「リリ」の関係からあり得た展開はいろいろありました


①「僕の地球を守って」的な存在になるのか(概念としてのリリを思いつつリンと生きる)

②「俺たちに翼はない」的な展開になるのか(分かたれた姉妹は全員統合されてリリに戻る)


③それとも、ワカバが船に残ったり、リンを助けるために犠牲になる展開もあるのか(日本神話的、神様ドォルズなど)


私はOZの終わり方がめちゃくちゃ好きなので、個人的な好みでは③を期待していたのですが、






結果としては、「タツキ作品は視聴者に極めてやさしい」と思われる展開でしたね。
togetter.com


物語全体の構造よりも「リンが生きて、新しい世界で好きをみつける物語」が優先されました。
おかげでイザナギとイザナミが仲直りして子供作っていくような展開に……。

しかしこれ、12話終わった段階で若葉はリリのことを思い出していないし、リンはこれについて説明するのかな?どうするのかな?アフターストーリーが気になるところですね。




設定面ではわからないことが多くて気になる。

結局上の姉妹たちのこととか、世界設定の細かい部分とか、まだまだわからないことが多いです。

考察・解説はこれから、ということになるのでしょうが、そこがすっきりわからなくて今一つモヤモヤしています。

けものフレンズの時はあまりそういうこと気にしないでスッキリ!だったんですけどね。

これからいい情報があったらまた追記していこうと思います