初稿:4月7日
先日三沢さんにブログ改善のコンサルしてもらうよーという記事を書きましたが。
さっそくアドバイスを受けてちょこちょことブログデザインなどいじってみました。変更点ですが主に広告の張り方と、記事の可読性(ブログデザイン)部分についてアドバイスいただいたのでそれを踏まえていくつか変更をしています。しばらくの間微調整があると思いますが、せっかくなので、読者の方にとって見やすいサイトになればいいなと思っております。
三沢さんのアドバイス内容
三沢さんは大変読者に対して誠実であろうとしているひとであり、収益化の相談をしたのに、「収益化のことを考えるより先に、せっかく読んでくれてる読者のためにやらないといけないことをしっかりやれ」というお話をされました。
・blogの読者にとって読みやすい、すっきりしたデザインにすることのほうが大事。
・どんな読者さんにどんな記事を読んてほしいか整理して、メインテーマを4つくらいに絞る
・自分が読者としてイラっとする表示はやめる
・ブログ読者が周遊してくれるような仕掛けを入れる
・見てもらいたい記事があるなら、きっちりそこに誘導するような導線を作る
ということを提案してもらいました。
読んでほしい記事を読んでもらう副次的結果として広告収入があるのだから、そこで本末転倒になってはいけない。しっかり読者目線で考えよう、ということを何度もおっしゃられていました。
具体的な施策は以下の通りです。
(1)広告の張り方について
・「自動広告はいったんやめにする(特にアンカー広告はやめる)」
・「記事中のアドセンス自動挿入はあまり数字的に効果は高くないのでしばらくやめてみる。」
・「関連コンテンツ機能がお勧めだが、ドメイン取得が必要なのでしばらく様子見」
(2)ブログデザインについて
・「テキスト主体なのだからブログデザインそのものをシンプルなものに変える」
・「ほぼ毎日更新するブログなのだから、トップページは一覧形式にして最近の記事を見やすくする」
・「メニューバー(ナビゲーションバー)を入れて、サイドバーは簡略化する」
「サイドバーの表示を削った部分に、お勧めコンテンツなど導線を設置してみる」
「記事の頭にリアクションボタンを付ける(twitterやはてブボタンなど)」
こんな感じのやつ。今回のアドバイス中では設置の方法を教えてもらえなかったのでまた別の機会に聞こうと思います。
アドセンスのコードを参考にさせていただいたページ
ところで、肝心のアドセンスについてですが
現時点では三沢さんの指示に従って「要らないものを外した」だけで作業自体は現時点では特に教わっていません。
本来は「関連コンテンツ」機能について教わる予定でしたが
「はてなブログproにしても独自ドメインを持っていない限りは使えない」ということが分かってしまいました。
ということでそこは置いといて標準的なコードを参考にさせていただいたサイトを貼っておきます。
記事下に広告を入れるのにやたらてこずりましたがこのサイトのコードコピーしてやっとうまくいきました。
www.mutant-tetsu.com
あと、PC版の記事下だけこちらを参考にしました。ちなみに私は全くクリック率が上がらないのでなんかおかしいのかもしれません(笑)
www.home1990.net
今はオフにしていますが、記事中にも広告を入れたいならこのページが良いと思います。
uxlayman.hatenablog.com
コードをカスタマイズしたいときはここを見ればいいのかな?
customize-kenki.hatenablog.com
上級編はこのあたりだと思いますが、あまりごちゃごちゃしてもアレなのでしばらくは使いません。
suzunoneiro.com
売り上げはどうなっているか(一週間ごとに更新していきます)
初日時点では、、、コンサル前と比べて売り上げが半減してしまいました
ママナラナイネ(´・ω・`)
彼への依頼は成果報酬です。「半年の間に、ベース価格に対して一度でも月あたり5000円以上の売り上げ改善を達成」がコミット目標になっています。
なので、いまのままだと最低保証のつもりで考えていたNintendoSwitchすらお渡しできない状況になります。
しかし、こういう条件(成果が出ないとタダ働きになってしまう)だと、普通の人だったら小手先のアドバイスで、とりあえず自分の報酬が得られるようにするところですが、
三沢さんは「短期的な目標達成を目指さずに、長期的にはtyoshikiさんのブログにプラスになる提案をしたつもり」ということでブレなかったので、とても信頼ができるなと感じました。
こちらは彼の心遣いに応えられるようにブログ記事の更新を続けていきたいと思います。成果が芳しくないようであれば、また月末に追加フォローもらえるみたいなので、私は三沢さんを信じて淡々と記事更新を続けるのみですね。
今後ともよろしくお願いいたします> id:TM2501
余談。
今回のアドバイスはFacebookのメッセンジャーを使ってお話をしながらやっていました。
三沢さんは思っていたことをなんでも口にだすタイプだということで、常に三沢さんがしゃべり続けているという状態でした。ネットで会話してるときはむしろ聞き役側の印象なんですが、電話だととにかくめっちゃしゃべるしゃべる。ネットでもよくしゃべってるイメージですが、あれでもネットではかなり自制されてるほうなんだな、と思いました。
とにかく、三沢さん、どんな細かい話でも何か自分の思ったことや知っているうんちくを語ろうとする。さらに、こまかいところでいちいち比喩を使いだして、その比喩を受けてさらに話をつなげていく、という感じで彼がしゃべってる内容にこちらが少しリアクションすると、どんどん話を脱線させていく、とっちらかしていくという展開でした。6時間くらいしゃべっていましたが、コンサルの時間の9割はアドセンスと全く関係のない雑談だったように思います。用件だけ考えたらあまりにも効率悪いなと思いますが「そういえば大学の時って友達とこういう感じで贅沢に時間使ってたよなあ。やよい軒に終電前まで居座ってた頃とかあったなぁ」と懐かしい気持ちになりました。
彼が私と同じく発達障害(おそらくADHD寄り)であることは知っていましたが、「三沢さん、学校の勉強めちゃくちゃ苦手だっただろうなー」とか「リアル社会だとたぶんこれだけ思考がとっちらかって制御できない状態だとあらゆるノイズにいちいち刺激を受けて反応するわけだからめちゃくちゃしんどそうだな」みたいな話もしました。お話したいくつかの内容(就職や外食産業の話など)については、三沢さんがまたブログ記事のネタにする、とのことなので楽しみにしております。
私は興味範囲がかなりかぶっていて9割がた話の内容がわかるので、話をしていて楽しかったのですが「相手がどの程度興味あるか」「どの程度理解があるか」はあまり意識せず喋り散らかしている感じでした。*1。まぁそれだけ、私にはなにしゃべっても大丈夫って思ってくれてるのかなーと思ったので悪い気はしませんでした。というより、彼がどういう思考回路で物事を考えているのかがよくわかって、その点も面白かったです。
*1:とはいえ、相槌を打ってくれてるかどうか、などこちらの反応は気にされていたようです。話題チョイスのおおざっぱさ、相手のリアクションを気にする繊細さのアンビバレンスが面白い