私は今まで2000記事近く好き勝手に記事を書いてきました。
あくまでそれは自分が読んだものについての感想や、興味を持って調べたことなどの記録であり、
「結果として」読んだ人の役に立つことはあっても、最初から他人の役に立とうと思って書いた記事はほとんどありません。
そして、役に立とうと思って書いた記事はほとんど読まれませんでした。だからますます自分のために記事を書くということにのめりこんできました。
しかし、やっぱりそれだと「自分と感性が同じ人」にしか読んでもらえないし、響かないようです。
最近試しに数記事で、マンガ紹介記事と同じ感覚でアフィリエイトリンクを載せてみました。でもダメですねー。見事に誰もクリックしてくれません。多分今のまままだと何回やっても0クリックのままでしょう。まして成約など期待できません。
今までマンガだけアフィリエイトできてたのは、「マンガそのものに価値があって、作品そのものをオススメできていた」から。興味があったら見てみてね、程度のオススメでも買ってくれる人がいる。でもそれはマンガがすごいのであって私の力あんまり関係ないですね……。
漠然とサービスをおすすめするアフィリエイトはもっとちゃんと説明しないといけない。そうでないと成約するかどうかはともかくとして「まともにクリックすらされない=興味を持たれない」ということがよくわかりました。(imp数は1000以上ついているのにクリック数0です。純粋にスルーされているということですね)
これは悔しい。
まず今月中にせめて500表示につき1クリックくらいはもらえるようにしてみたい=「自分の記事をきっかけにその話題に興味を持った」という人が現れてほしい。
と、いうことで、たまにはこういう記事を読んでみようと思います。
記事LPはもう書くな!まずは戦略を構築せよ。CPA1/5!累計CV数1万件以上!を実現した真の記事LPの書き方【note版】|山本尚宏@記事LPでワクワクを生み出す株式会社猿社長|note
記事LPの書き方ということで、これはアドセンスともアフィリエイトともちょっと違うみたいですが、SEOは性に合わないので後回しにします。
この記事が良いと感じた理由
①「こうすればうまくいくよ」という手法だけを書いているだけでなく、実際に「この手法で書いた実物がこれで、効果の数字はこうでした」というところをオープンにしてくれている
②成功例が1つだけでなく、ある程度の「再現性」の検証もされている
③フレームワークがきちっとしているだけでなく、その検証もされている
というところですね。
例えば、記事を紹介する前に実例として4つの実際の記事の成功例を取り上げてくれています。
50万円〜3600万円!肝臓に病を抱えるあなたが国からもらえるかもしれない給付金とは?
会社を信じると破滅する!?みんなやってる20代からの不動産投資
【依頼者様インタビュー】B型肝炎訴訟の依頼から和解までの道のりと想い
【2019年決定版】投資先総合ランキング!プロの目から見た個人投資家が選ぶべき投資先とは?
こういう実例があると推測もしやすいです。
本当はすべてのステップをガチっとやらないと意味がないと思うのですが、
まずは自分が気になったところ、利用できそうなところから始めたいと思います。
私が漠然と書こうと考えているアフィリエイトの題材について
例えば、私は今月中に、「Z会」や「スタディサプリ」の紹介をしたいと思っています。
ただ、私の性格上単に「スタディサプリやれば成績上がるよ」みたいな話は書くつもりなくて、むしろ「やるんだったらこういうこと意識しておかないとおかねのむだになるよ」って話がしたいのです。中身について紹介してるページはいくらでもありますので。もし自分が営業の仕事をしていたら語りにくい話を踏まえつつ、役に立てるにはどうしたらいいかを考えてほしいなと思ってます。
そのために導入として「二月の勝者」と「ドラゴン桜2」についても触れてから、最近の中学受験事情についての紹介を書こうと思ってます。それを念頭に置きながら読んでみます。
二月の勝者 ー絶対合格の教室ー (1) (ビッグコミックス)
- 作者: 高瀬志帆
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/02/09
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: 三田紀房
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/04/23
- メディア: コミック
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「ドラゴン桜2」では、受験勉強に「スタディサプリ」を取り入れていますが、私はこの漫画の使い方は正直あかんと思ってます。
何について書くか
どのような商品・サービスが記事で効果が最大化するのでしょうか。一言で表すと、その商品・サービスの真の価値がまだ広く世の中に知られていないものです。これは全く新商品である必要はありません。「実はそうなんです!」というものでも良いのです。
私は15年以上前に中学受験をしましたが、すでに私と同じ年の人が今子供の中学受験を控えたりします。時間たつのはやすぎぃ! そして今の中学受験って、大学受験の変化や少子化の影響で大きく変わってしまっているのですね。個人として「実は今の中学受験ってこうなんですよ」って思うことが5つあるので、この話はアフィ抜きにしても紹介したいなと思っていました。
5C分析もやるよね
(1)Company(自社の理解)
①自社の全体戦略を理解すること
②自社が使える経営資源を把握すること
③自社の能力や性格としての特徴(強み・弱み)を把握すること
(2)Consumer(消費者の理解)
(3)Competitor(競合他社の理解)
(4)Customer(流通など中間顧客の理解)
(5)Community(ビジネスを取り巻く地域社会の理解)
ここは紹介記事とは別の形でちゃんとやる必要があると思ってますので別途記事を書こうと思います。
誰に向けて記事を書くのかを考える(Who→What→Howの順番で)
ペルソナを設定するのはあくまで手段であって、目的は「売上の最大化」であることを忘れてはいけません。つまり、ターゲットを「不必要に」絞ってはならない
私は大学受験の時Z会だけで東大に合格しましたが、同じ高校ですら合う人と合わない人がいて、塾のほうがよかった人もたくさんいます。私は「ぼっち」で、「文字によるコミュニケーションを好み」かつ「詳細な添削を喜ぶ人間」だったからこそZ会が続いたわけですが、そうでない人には向いてるとはZ会は向いてるとは言えません。
またスタディサプリのようなビデオ講義形式ですが、こちらも東進衛星予備校でのバイト経験から考えて「サポート抜き」に自分だけでスタディサプリを利用できる人は15%程度であると考えています。最近の学校におけるレアジョブやCLASSI、Z会校内添削などの活用状況を見ても、通信教育やビデオ学習の活用にはいろんなハードルがありますね。
本当はこういう点をクリアできてる人におすすめできればいいのですが、そこまで条件が合致してる人はとっくに始めているわけで、そうじゃない人に興味を持ってもらったり準備や心構えを説明することが必要ってことになりますね。そのためにどういう情報を伝えればよいのかというところを意識したいですね。
実際にスタディサプリと塾を併用したりしている人から意見などを聞いて考えたいと思います。
ちなみにいろんなサイトを見てみましたが、大抵の人は「塾との価格比較」か、「実際に使ってみて、わが子の反応はこうだった」と書いている記事が多いですね。実際に、親がそういう価格比較の検索をよくやってるみたいですが、うーん、という気持ちになりますね。。。
ターゲットのインサイト=真のニーズを探る
これは下の「インタビュー型」とも近いと思いますが、ある程度クリックなどがつかないと何とも言えないところですね。傾向が見えてきたらそういう分析をやっていかないといけない。
現場の顧客がいるのであればそういう人からの声はとても重要になりますが。
情報提供の型は5つある。
①インタビュー型
②ニュース型
③やってみた型(体験談型)
④オープン・ハート・マインド型(現状維持の危機に気づかせるパターン)
⑤ランキング型→お悩み客(商品・サービスを購入することは決めているが、競合含めてどこにしようか迷っている)に適している
①インタビュー型は今の私には選択できない(やってみたいけど)
1.ユーザーのインサイトを刺激するWhatを伝える
2.Whatを獲得できる根拠を伝える
3.信頼パート→自社が信頼できる会社であることを間接的に伝える
4.安心パート→手軽に価値を得られることを伝える
ですが、これは私には難しいですね……キャラクターに対談させるタイプとかが限界かな。
②ニュース型は個人的に超絶嫌いなのでやらないですね……
1.「なんと今◯◯が話題!」「今流行りの◯◯って知ってる?」「今◯◯が増えている」的なニュース性がある導入→例えば「今この酵素が凄い!」など
2.なぜ1の状況が発生しているのかを伝える内容→芸能人の◯◯がテレビで使っていると話題に
3.1が真実である根拠→テレビのキャプチャー画像等
4.「あなたも簡単にそのベネフィットを得ることが出来る」という内容
はてなブックマークのホッテントリとかについてよく反応するのに?と思われそうですが私は基本的に「トレンドになってる」とか「絶賛されているもの」に素直に乗っかれないので。
③ぶっちゃけ「やってみた型」がやりたいけど落とし穴が多そう
1.やってみたらこうなった(ビジョン)
2.誰でもこうなれます(ビジョン実現までの流れ)
今回に関して言えば、私が話したいのは「中学受験」であり、
④「ハートオープニング型」は下手にやるとイケハヤになってしまうので気を付けたいけれど、私向きかもしれない
1.感情をエグる事実
2.危機を回避する方法
3.必ず回避できること
4.しかも簡単に回避できること
今までのはてブがついた記事を見るに、私はこれが得意なような気はします。実際私の思考はリスク回避重視型であり、かつデマとか勘違いに踊らされてる人に対して危機感を感じるし、「これが大前提です」とか「最低限これだけは知っておいてほしい」っていう言い回しをよく使います。
ただ、この方法は、一歩間違えるとイケハヤさんになります。イケハヤさんがダメなところは「事実に基づかずに」感情をえぐろうとし、「危機を回避する」ことをうたいながら別のリスクを隠すところです。場合によっては単に本人が無知であることも多いですね。最近本当にワンパターンというかますますロボット化しているように思いますが、実際にちゃんとした経験と知識がないと誰でもこうなります。
「中学受験」に関して言えば、とにかく過去どれだけできていたとしても「今」や「将来」に関する知識が足りなければ意味があません。十分に気を付けたいところです。
⑤ランキング型
1.ランキングの基準・根拠(客観的なもの)
2.以降ランキング(5位まで)
記事タイトルは……うん、苦手だけどちょっと考えます。
「Twitterをしていないと採用ができない時代へ!令和時代のリクルーティングの方法とは?」
※リクルーティングに力を入れているのにTwitterをしていない方に危機感を芽生えさせる内容になっています
こういうのは私には無理だなぁ……
・訂正前:刑事事件の示談で人生を台無しにしないために知っておくべきこと
・訂正後:刑事事件の示談|人生を台無しにしないために知るべき5つのこと2つのフレーズに分けることでタイトルや見出しの内容が頭に入りやすくなり、ユーザーの関心を高めることができます。
これは参考にします。
当たり前だけど記事LPの後に続くLPを用意しておく
1.ファーストビューのコピー(キャッチコピーとボディコピー)→Whoのインサイトを刺激する言葉
2.商品・サービスを利用した結果・・・商品・サービスを利用してWhatを得たことで実現する輝かしいビジョンを提示する→事例などで
3.実証・・・なぜそのビジョンが実現できるのか根拠を伝える
4.信頼・・・その商品・サービスを販売している者が信頼できることを伝えるコンテンツ→実績数、メディア掲載実績、会社紹介、代表紹介
5.安心・・・ユーザーがその商品サービスを購入するにあたり抱えている不安(デメリット)を解消するコンテンツ→料金、よくユーザーから質問される内容のQ&A
6.オファー
こっちが先だろって言われそうですが、まぁ正直LPを書く前に10記事くらいいろいろと導入で話をする必要があると思います。
私にとって大事なのは、とにかく「ボリュームのある情報」をどこまで読んでもらえるか、なのでそのあたりはおいおい考えます。
KPIやKGIの改善について
こちらも、まだ1クリックすらない状況で考えても仕方ないことなので、10クリックいったら考えます。