頭の上にミカンをのせる

マンガアニメ大好き兼業投資家の日記です

僕らの利根川先生が教えてくれる「2000万円」という数字の意味

スピンオフのせいで完全にネタキャラになってしまったけれど、2000万円という数字をこの上なく的確に表現してくれているのは、利根川先生の名言だなと。


ちなみに最初の賭博黙示録カイジが連載開始されたのは1996年

でも、利根川先生の言葉って全然古びてないんですよ。それは日本における給料が全く増えてこなかったから。

19993年からの給料上げ急ブレーキの時代が始まったタイミングで利根川にこう語らせた福本先生マジすごいわ。

年金問題についてはWPPという言葉を覚えておきたい

ちなみにこの件については下記の記事を一読することをお勧めします。
toyokeizai.net

慶応大学の権丈善一教授のインタビュー記事が載っています。その中には、「これからの時代はWPPだ」というお話が出てきます。

・W=ワークロンガー(長く働く)
・P=プライベートペンション(企業年金、自分の蓄え)
・P=パブリックペンション(公的年金)のことで、

野球に例えれば

・先発がW=働くこと、
・公的年金がもらえるまでの中継ぎがP=企業年金や貯蓄
・そして抑えの切り札がP=公的年金ということです。

これはなかなかいい例えだと思います。年金の本質は貯蓄ではなくて保険ですから、大前提になるのが、まずは働いて自助努力で蓄えること。そして高齢になって働けなくなったら、年金を受け取る。公的年金は終身、すなわち最低限の生活保障が死ぬまで受けられるというのが基本的な仕組みですから、まさに抑え=保険としての役割ということなのです。記事の中にも出てきますが、年金不安をあおるのは金融機関などの常套手段です。年金が不安だとあおらなければ保険や投資信託といった金融商品が売れないからです。しかしながらすべての老後生活資金のベースにあるのは公的年金です。したがって、報道に惑わされるのではなく、それがいったいどういうものなのかを正しく理解することがまず必要です。そのうえで、自分の将来の生活にかかる費用を考えて、必要であれば現役時代から貯蓄や投資で蓄えることです。

少なくとも「今の試算では」(先の記事で挙げたように前提が甘すぎるのでまったく信用していませんが)公的年金だけでも生活保護と同じくらいの支給は受けられます。

「医療費を無視すれば」年金だけでも生きていくことは可能でしょう。なんだかんだ今の老人たちの生活はそれなりに裕福だということです。だって平均支出26万円だぜ。今手取り26万円以下の人いるでしょ。老後に(医療費・介護費込み含むのでイメージとは違うだろうし、今後高齢者への医療負担はたぶん上がっていくと思うけど)月平均で26万円支出しようとしたら定年までに2000万貯蓄しておく必要があるよってことであり、別に生きていくだけなら貯蓄0でも死にはしないよという想定なわけです。 あと、どうせ私らが60になるころには定年延長されるだろうから「老後」とか考える必要なくなるよ。「十分に貯蓄を蓄え、かつ副業があったり投資の知識がある人」だけがセミリタイアできるって考えた方がいいと思う。

どう考えても今の社会構造が20年後30年後に維持されてるわけないんだから、国のことなんか信用したらあかんと思う。今嘆き叫んでる人たちは、安部さんのこと信用してたの? 私は全く信用してなかったよ。もともとどうあがいても障がい者というか「普通のことができない」レベルの人間にすら凶悪に厳しい社会だしね。 今まで安穏とできてたなら、自分たちが「普通の人」だって認識があったってことでうらやましい限りです。 私は35歳まで生き延びられるかどうかですら悩んでたので、今まで老後のことを考えもせず、いまになって老後のしんぱいがーとか言ってる人ほんとにのんきだなと皮肉の一つも言いたくなるよそりゃ。 

先の記事でもいった通り、社会正義の面から安部さんたたきするのは別に好きにしたらいいけど、いくら安部さんたたいてもたぶんろくなもの出てこないです。
これ、安部さんですらどうこうできる問題ではないので。
www.tyoshiki.com

なぜ安部さんがだんまりだったりごまかそうとしてるかというと、安部さんは昔からできることは盛大にアピールするけど自分がどうにもできない問題はないことにしたがる傾向があるからです。安部さんがごまかそうとしてる時点で、安部さんにもどうしようもないことなんだなと思っておいた方がいい。

「安倍晋三」大研究

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(立ち読みで安部さんの幼少時代の漫画だけ読んだけど、強い悪意にまみれていて非常に不愉快な作品でした。よくこんなもん真顔で出版できたな……)

なので、安部さんたたいてすっきりした気持ちになればそれで満足というスラクティビズムにひたりたいなら構わないのですが、そうでないのならあんまり安部さんに期待するのはやめて、代替案を考えて、自分なりにどう対応していくか決めた方がいいと思います。

まんがでわかる 年収200万円からの貯金生活宣言

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はじめての人のための3000円投資生活

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でも、この間の増田記事についたブコメ見る限り、ほとんどの人はなんだかんだ言ってきっちり資産運用してたんだよね。。。。。。なので、今騒いでる人ってそんなに数は多くないような気がします。