頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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発達障害

ホワイト企業に勤めてたけど発達障害のせいで適応障害&鬱になって退職した時の話

段落ごとに話が飛びまくってぐちゃぐちゃになってしまったので読まなくていいです。
代わりにこれでも読んでください。


comic-walker.com

まぁ私はホワイト企業ですらダメだったんだけどね( ;∀;)


アスペルガー診断というのがホッテントリしてたのでやってみた結果

https://smart-a1.com/asperger-test.html

自分がやったところ44点でアスペルガー(2013年以降は自閉症スペクトラム障害)の疑い濃厚だそうです。まぁ実際にそうだから別にいいんだけど。

発達障害って本当に一人一人違うので他人についてはどうこう言えることじゃないけれど。

別に44点の私でも、環境次第では何とか生きていけるからへーきへーき。逆に言うと、環境が自分に合わなければ、上の漫画にあるようなホワイト企業ですら死ぬから自分に合った環境は真剣に真剣に選んだほうがいいです。マジで。



「カースト下層」でない限りは、空気(周囲の顔色)を読めるかどうかはそんなに重要じゃないと最近は思う

確かに私はコミュニケーションについて昔から他人との齟齬が多くよくトラブルになっていました。いわゆる空気読まない発言などをしてしまい、Twitter上でたまに絡まれたりもします。小学校のときは本当に生きるのつらいってずっと思ってたし、中高はストレス少なかったけど大学に入ってからは人間関係がうまく行かなくて普通に引きこもりがちになってた。でも、この辺りについては学習次第である程度の対応は可能かなと思ってる。実際最近は「そんなに空気読んで合わせることが大事かな?」っていう気持ちのほうが強い。

以前は「空気が読めさえすれば今よりまともになれる」って希望を持ってた時期もあったけれどそんなことはなかった。ある程度努力して空気というか相手が何を考えているのかを理解するよう努力を続けた結果として、実際は空気だけ読めたところで意味なんてないということがよくわかってきた。

効果が大きかったのは
①「ノリがいいかどうか」=借金玉さんが言うところの「素直さ=茶番適応力」や「恥を捨てる気概」みたいなもの
②むしろ相手の気持ちや事情をあまり察しすぎずに自分の要望を押しけられる「図々しさ」(悪い意味ではない)

の2つであると感じた。

さらに言うと、私が知っている限り一番コミュニケーションができる人というのはこういう「空気読める読めない」の次元ではなかった。普段から「相手のために行動することをためらわず」「その上で必要な時は臆さず自分も相手に要求する」というサイクルが綺麗に回っている人だった。 この人は空気が読めるという感じではなかったが、それでも社内の人間からもお客様にも一目置かれて、若くして課長まで昇進していた。(※そのあと私は退職したからそのあとどうなったかは知らん)


私は「できる人たち」を観察して
・空気を読めるかどうかそのものは一番大事なポイントではないということ。
・空気を読んだうえで「同調」することが必要でありそれは無理だということ。
・空気を読むんじゃなくて、相手のためになることを<卑屈にならずに>考えることができればいいこと

みたいところまでは分かるようになった。


アスペルガー(2013年以降はASD)そのものより、その二次障害や不安の強さがしんどい

でも、「どうすればいいか」がわかってても私には実行ができなかった。というか無理してやろうとした結果としてつぶれた。
なぜかというと「疲れやすい」「普通の人と同じように一定のペースを維持しにくい」という部分を克服できなかったから。今でも克服できてない。

【図表でわかる!】発達障害 × 疲れやすさ | その原因は?感覚過敏・発達性運動協調障害・睡眠障害… : 【図表でわかる!】発達障害 - ティーンズ
なぜ発達障害者はやたらと「疲れやすい」のか 「セントラルコヒーレンス」「アレキシサイミア」について - 頭の上にミカンをのせる
発達障害者の「自分のつらさをほかの人にわかってもらえないつらさ」について - 頭の上にミカンをのせる

自分だけでもぎりぎり精一杯だったけど、どうしても「職場でいい感じでコミュニケーションをとりたい」と思って他人のことにリソースを費やそうとした結果最初はうまくいっていたがガス欠になって、そのあと何もしないよりはるかに悲惨なことになった。

「やればいいこと」がわかっていても体力や経験がないとかなりしんどいものがある。そういう意味で、体育会系って本当にめっちゃ強いな。私から見たら完全にチートに見えるなって思う。



ホワイト企業ですらまともに勤められなかったクソ雑魚ナメクジな私の話

話は変わるが、そもそも私はほかの人があこがれるという「ホワイト企業の内勤」ですらまともにつとまらないくらいどうしようもない人間だった。

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