やったことがある人からしたら大したことがない話でも、何となく今までやってこなかったせいで無駄に敷居を高く感じます。
そのせいで、なにかきっかけがあったり、誘ってもらったりとかしないとあえて自分からやろうと思わないことって色々ありますよね。
その一つが献血でした。
前々から興味はあったんですが、
①私の血液型はB型で、街頭で血液募集してる車を見ても大体B型はもう集まっていた
②何回かやろうとしたけど、初回は思ってたより時間がかかるのでなんとなく面倒に感じた
③小学生の頃は注射の針が苦手だった
などの理由から、今までやらないままここまで来てしまいました。
しかし最近、なんかの飲み会の時に献血の話になって「私やったことないんだよねー」という話をしたら友達が誘ってくれたのでそういう機会には積極的に食いつくことに。
ついでだからと、私以外にやったことがないという人をほかにも募集して「献血初体験会」というのをやってきました。
献血センターでの献血は、初回の人間でだいたい60分~80分くらいかかります
献血の流れ自体は、このまとめの通りなので説明しません。
togetter.com
上のまとめにない話は2点だけあります。
①初めての献血のお礼ということで「金の匙」をもらいました!
②今は、400mm献血よりも「成分献血」の方が喜ばれるらしいです。モバイルバッテリーをもらえるキャンペーンとかやってました。
やる前は微妙に緊張してたんですが、
実際にやってみたらめちゃくちゃスムーズに終わりました。
私はどうやら献血しても全然大丈夫な人だったようで安心です。
「ラブラッド」会員も募集してたので登録しておきました。
www.kenketsu.jp
献血は一回やってから数か月感覚を開けないといけないのですが。
できるタイミングになったら向こうから通知してくれるらしいです。
会員登録したので、次からは定期的に通おうと思います。
私みたいに「B型は余裕あるからやらなくてもいいだろ」とか「女性で体重軽いから献血無理」と思ってる人は「成分献血」を試してみてもいいかも
上で書いたように私は「B型の血液は余裕あるから献血しなくてもいいだろ」みたいな考え方がどこかありました。
で、それ自体は間違いじゃないんですが、「B型」といってもいろいろあるらしく。
私たちの血液は、ABO、Rh、P、MNなどといった分類により多くの血液型に分けられます。
なかでもABO、Rhの血液型は、輸血をするうえでの必須項目です。
また、血小板の輸血などをさらに効果的に行うため、白血球型(HLA)の検査も重要です。
細分化していくと
「B型&〇〇&〇〇〇」という条件の血小板は不足している
ということもあるそうです
ということなので「B型は血液十分あるから不要」とは限りません。
もしかしたら自分の血液が必要になる可能性もあるんですね。
なので、一度は試しておいてもいいかもしれません。
自分の血液についての詳細な情報をもらえるという意味でも一度はいくのアリだなと思いました。
という感じで、行ってみないとわからないことを体験できたので結構楽しかったです。
(余談)献血の後にお酒飲むとほんとにやばかった
献血が終わった後、競艇場に連れて行ってもらってちょっとだけ賭けてみたり(こちらも人生初)
ボードゲームカフェでゲームをやったあと(こちらは自分で企画してみた。人生初)
飲み会もやったんですが、お酒はほんとに気分悪くなるからダメですね。。。
よほど強い人じゃないなら、献血やった日くらいはお酒飲むのダメ、絶対!