昨日は「このすば劇場版」見に行ってきました。
TVアニメ版好きな人なら満足間違いなしですので、BD、DVD化、あるいはアマプラ入りした時にはぜひ見ましょうねー。
このすば劇場版爆音放映を観てきました。
— あさひんご (@asahineru) February 23, 2020
前評判で期待値かなり高くなってたけど期待を裏切らない面白さ。
すべてのキャラに見どころあり燃えあり爆裂魔法ありで大満足でした。
一緒に観に行ってくれた人にも感謝です! pic.twitter.com/VmGf0AKsVP
映画版でこのエピソードにしたのほんと素晴らしいなーと思ってて
— あさひんご (@asahineru) February 23, 2020
このすばは割と日常の掛け合いが多くて映画だとダレるとこもあるかなと思ってたら紅魔族そのものが大げさな中二病まっしぐらな一族なおかげで絵的にも飽きさせないし
大人数の燃え中心のストーリーにも違和感なくて良かったです
シルヴィさんの扱いにはちょっとだけモヤっとするところがなかったわけではないですがそれが許せるくらいに面白い作品でした。
— あさひんご (@asahineru) February 23, 2020
この作品はほんとにポンコツキャラから落差つけて格好よく見せるのうまいなーと。
あとこめっこちゃんかわいい😌 pic.twitter.com/OFAKRxuZ3w
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今までずっとお世話になってきた映画館「塚口さんさん劇場」を推しておきます
みた映画の話は昨日上映が終わった後に一緒に見に行った人と語りまくってある程度満たされてるので簡潔にして。
関西住んでる人というか阪急沿線に住んでる人は、一度はさんさん劇場に映画を見に来てほしいよという話をします。
さんさん劇場は阪急塚口駅徒歩1分のところにある小さな映画館です。
大規模なシネマコンプレックスとかと比べると上映本数も少ないし、シアターも小さいです。
でも、私はこの映画館がとても好きです。
同じ映画を見に行くなら、さんさん劇場で見たほうが満足度高いって思ってます。
特に二次元系のコンテンツの劇場版とかこのんでみるオタクにはたまらないです。
気になる映画はまずここでやってないかチェックして、
やってなかったら仕方なく梅田ブルグとかTOHOシネマで見るって感じでした。
なので、いまだにTOHOシネマの会員じゃありません。
何がいいかと言うといろいろありますが。
一言で言うと「劇場のスタッフさんがそのコンテンツ好きなんだな」って感じるところです。
そのせいか、この劇場に映画を見に来る人たちも
この劇場そのものが好きな人が多いのか、すごくマナーが良いというか「わかってる」感がするんです。
「安心して映画が見れる」というだけでもポイントが高いと思いますが
さらに「スタッフや観客との一体感」みたいなのが味わえるというのが大きいですね。
まず上映前の雰囲気が全然違う
TOHOシネマと違って宣伝がすごく短いです。3本くらいの宣伝だけで終わります。
その代わりに、上映15分前から入ると、作品に関連する曲とか演出をやってくれたりします。
例えば昨日いったこのすば劇場版での上映前には、待ってる間にこのすば関連の曲が流れていました。
それを聞きながら、上映前に一緒に見に行った人と「あーこの曲と言えばこんなシーンあったよね」などと話ししたり。
あるいは、その人は仮面ライダーとかキンプリがすごく好きな方だったんですが
「仮面ライダーの時は平成からのライダーシリーズのOP曲を時間が許す限り流してくれて涙が出た」
「キンプリの時は、曲だけじゃなくて、プリズム感のある光演出をやってくれてた」
など、ほかの映画見に行った時の話を聞かせてもらったりしました。
私たちだけじゃなくて、他の人たちもそんな感じでいろいろ話したりしてるんですよね。
この劇場で映画を見に行くときは、上映前の時間がいつも楽しい雰囲気なんですよ。
TOHOシネマとかだと、上映前の時間って真っ暗な時からあんまり話できなくて窮屈じゃないですか。上映前は真っ暗な中でじっとしてないといけないし、見たくもない宣伝を長々とみせられたりしてストレスたまるものだ、みたいに思ってる人は、この劇場だと大分考え方変わると思いますよ
地下にある待合室にはコンテンツに関連したスタッフの手作り展示や、ファンの交流スペースがあって映画を見た前後に楽しめる
映画って単に見に行って終わりじゃないと思いませんか。
私は基本ぼっちが好きで、だいたいなにやっても一人で完結してても満足な人間なんですが。
映画に関しては見て終わりだとすごいもったいないと思ってて
その後ブログに感想書いたり、他の人と見た内容について話したりしたいんですよ。
かといっていつも誰かと一緒に見に行けるわけじゃない。
そういう時に、この劇場では交流スペースってのがちゃんとありまして。
しかも私のようなコミュ障に優しく、誰かと語り合わなくても映画を観た経験を共有できるようになってるんですよね。
結構広いスペースに作品に関連する展示がきっちりされてて、しかも必ずスタッフによる手作りアイテムとかあるんですよ。
ガルパンの時は、手作り戦車みたいなのまであって。
「ガルパン最終章」の上映が迫り、当劇場での上映を期待される方の温かいお声をたくさんいただき感謝感謝です。ただ、今のところ上映未定でございます。しかし、来るべき塚口流戦車道復活の日に向けて戦車作りはぼちぼち考えていきます。今、溶接技術を身につけようか真剣に考えております。 pic.twitter.com/UtnlJa5nT2
— 塚口サンサン劇場 (@sunsuntheater) December 6, 2017
シティーハンターの時はこんな感じでした。
塚口サンサン劇場さま
— じゅん吉 (@1d8XVOqj7G8trPF) April 16, 2019
30年前のシティーハンターが劇場で観られると思っていなかったので、上映してくださり、ありがとうございました!
特大ハンマーや掲示板も見られましたし、幸せな時間を過ごせました😄そして、プライベート・アイズの音響も迫力があり、素晴らしかった!#塚口サンサン劇場 pic.twitter.com/0EMihnlJ07
他にも塚口サンサン劇場ってtwitterで検索したらいっぱい出てくるからぜひチェックしてみてほしい。
さらに、自分も寄せ書きできるスペースがあったり。映画観終わった後にその直後の感情を共有できるスペースになってるんですよね。
なんかね。すごいあったけえ…あったけえ……ってなるんですよ。普段ぼっちだからなおさら。
この劇場を通じてできた知り合いとかもいます。たまに東北とかからも見に来てる人いるらしいですよ。
映画上映中も他ではない楽しみがあったりします
ガルパンやこのすば劇場版の時は「爆音放映」でした。マジで爆音のエクスプロージョン素晴らしかった。
他にもこの劇場ではよく製作者関係者が舞台あいさつにきてくれたりとか。
クラッカー渡されてみんなでパーン!ってやったりできるイベントがあったりとか。
単に映画をコンテンツとしてみるだけじゃなくて、体験としてより楽しめるようにいろんな工夫してくれるんですよ。
そんなわけで塚口サンサン劇場はいいぞ。来たことがない人は一度はおいで
うぐぐぐ……そもそも
私はそれほど映画館に足しげく通ってないにわかだし
語彙力も足りなさすぎて
この劇場の魅力の5%も伝えきれないのがすごいもどかしい。
結局、「塚口サンサン劇場はいいぞ」としか言えない。
とにかく興味持ったら一度行ってみてほしいですとしか言えないです。
なんで家で見れるのに、「デートならともかくボッチのお前が」わざわざ映画館に見に行くの?
って言われたときの答えがこの劇場にはあるような気がするんですよ。
映画館に見に行った方が、家でただコンテンツとして見るより楽しい「体験」ができるからって。
私は今年途中で関東に引っ越してしまうので今迄みたいに塚口サンサン劇場に通うことはできなくなってしまうのですが。
本当に本当に今までありがとう。あなたたちのおかげで映画館嫌いがすっかり克服できて映画を観る楽しみをしることができました。
今後も関西にもどる機会があったらまた来ますからねー。
そして、このブログを読んでる皆さんでもし関西住んでる人のにまだ行ったことがない人がいたら、
特にその人が二次元コンテンツとか好きな人だったら
是非一度、自分がすごい好きそうな、興味がありそうなコンテンツの劇場版があるときに、この劇場に通ってみてください。
そして、わたしのかわりにこの映画館をこれからも応援してささえてやってくださいね。