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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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「呪術廻戦」11巻までの時系列整理

俺だけ強くてもダメらしいよ。俺が救えるのは、他人に救われる準備があるやつだけだ。

時系列が入り組んでいて結構理解するのが大変なこの作品。
11巻まで読んでようやくつながって自分の中でも整理ができました。

今が読み始めるにはちょうどいいタイミングかと思います
今から読めば、現在までの地点でわからないところは少なくすっきり読めると思います。
私は一旦9巻で読むのをストップしたので結構ストレスがありました。

興味がある人はぜひこのタイミングからチャレンジしてみてください。




2006年

8巻から語られる内容。長い過去編が描かれるわけですがなんだこれエロゲかよ。

夜蛾(現東京校長)・五条悟・冥冥・庵歌姫・夏油傑・家入硝子が年長組。

五条悟と夏油傑は「天元様」との適合者である少女天内理子の護衛を請け負う。

呪詛師集団及び盤星教の刺客と戦い、Qは退けるものの
盤星教の雇った伏黒恵の父親である「術士殺し」(禪院トウジ)によって天内理子は殺害されてしまう。

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2007年9月

トウジとの戦いにおいて五条悟は覚醒して最強の存在となり、
取り残された夏油傑は九十九にそそのかされるようにして五条悟とたもとを分かつ。
非術師122名を殺害したことにより呪詛師として処刑対象となる。

猿は嫌い。それが本音

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*1

その際に傑は奈々子と美美子を救出している。

ちなみに、11巻を見る限り、この事件があったのは高専3年目の出来事であり
夏油と五条悟は学園内において3年来の付き合いだったようだ。
この時点で伏黒恵は小学1年生=7歳。





2015年 伏黒恵の姉津美紀がこん睡状態になる

伏黒恵が10歳~11歳の頃に五条悟が恵の後見人のようなポジションになっている。
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2014年に鯉ノ口峡谷八十八橋を肝試しで訪れていた伏黒恵の姉が翌年に昏睡状態になる。

両面宿儺との関連は??
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2017年12月24日 新宿百鬼夜行事件

ここが0巻の内容

乙骨が夏油傑を撃退する。
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夏油傑は逃亡するが、五条悟がとどめを刺す。

「???」が夏油傑の死体を奪う。



2018年6月 主人公イタドリ君が両面宿儺を取り込む

ここからが1巻


・刑務所でイタドリくんが一回死ぬのは7月。


・なお、京都交流会があって主人公が「黒閃」を習得するのは2018年9月。
同時に、特級呪霊の襲撃により「両面宿儺の指6本」「呪胎九相図」が奪われる。


・鯉ノ口峡谷八十八橋の呪殺事件はその直後。

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2018年10月31日 渋谷事変

実は1巻からここまでに5か月も経っているんですね……。


この際に五条悟が「獄門疆」によって封印される。


・呪霊たちはイタドリ君を殺すために行動を開始し。
・今まで五条悟の存在によって息をひそめていた呪詛師集団も活動し始める。


呪術廻戦 11 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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  • 作者:芥見下々
  • 発売日: 2020/06/04
  • メディア: Kindle版




ここからはしばらくバトル中心で話自体は膠着しそうな予感。



なお、これでもチェンソーマンよりは理解が簡単な作品だと思う

私は最近のチェンソーマン、6巻のレぜ編まではわかりやすかったんですが
7巻以降は全然何が起こってるのか理解できてません。

ただ、チェンソーマン読んでわかりにくいとか言ってる人いないしみんな理解して読んでるのかな?しゅごい……
チェンソーマンについては、改めて自分が読み進めてわかったところでちゃんとまとめておきたいと思います。

*1:この九十九さんは、東堂が小学校3年の時(2009年)にもフリクリのお姉さんみたいな感じで顔を見せている