神よ、
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。ラインホールド・ニーバー
http://home.interlink.or.jp/~suno/yoshi/poetry/p_niebuhr.htm
今、GRCを回し終えました。
— SEO対策とアフィリエイトのみう (@creditcardmiu) May 7, 2020
注目すべきこと。
「今日はヒトデ祭りだぞ!」が「ヒトデ」で飛んだ。
「クレジットカードの読みもの」が「クレジットカード」で飛んだ。
結論、今回のgoogleアップデートは過去最大級です。 pic.twitter.com/Gcr53T5y4Y
このブログはお金もうけ目的でやってるわけでもなく、
むしろ読者数が増えるときはだいたい厄介ごとだったりするので、
読みたい人だけ読んでくれればいいかわりに好きにやらせてもらうぞって感じで淡々と5年間くらい書き続けてきて。
自分では、ブログのアクセス数を気にする方ではないとは思っていたんだけれど
ごめん。
やっぱりさすがにいきなり訪問者数が6割減ってこれが全く回復しないってのはちょっとつらい。
かといって、どうにもならないらしいです。
今までいろんなマンガ作品について検索から記事読みに来てくれる人いたんですが、ほぼ0になりました。
半減とかじゃなくてほぼ0です。
しかもそれは、書き方そのものを変えない限りは変わらないみたいです。
今回のコアアルゴリズムアップデートの影響は、かなり大きい模様です。
こうしたアップデートによる影響度合いは、コンテンツの品質によるものだけでなく、コンテンツのタイプも絡んでる可能性があります。企業サイト
公式サイト
YouTube
個人ブログ
とくに、企業サイトや公式サイト、YouTubeは、大きな利益が確保しやすいです。
そうなれば、大きな広告費を投じて、宣伝の拡大を促すことができます。
結果的に、外部要因の強化(被リンクやサイテーションの増加)につながって、その分権威性が高まるので、Googleから評価されやすくなるというわけです。一方、個人ブログのセルフSEOでは、基本的にスポンサーや大きな利益の確保が難しいです。
数百のSEO要素をできるだけ満たすことで、Googleから評価されやすくなることを考慮しましょう。
Googleから評価されやすくするために、まず考慮すべきなのがコンテンツです。
https://seolaboratory.jp/93405/
具体的には、検索意図(ユーザーが求める情報)を考慮して、ページ作成しましょう。
また、ユーザーが求める情報の量(網羅性/包括性)や手に入れやすさ(簡便性)、信憑性(正確性)、独自性(ユニークさ)を考慮してより良質なページに仕上げます。
こうした良質なページを増やして、専門性や権威性、ユーザビリティやクローラビリティまで加味したより信頼できるサイトにすることが、SEO対策で上位表示を目指すためのポイントとなります。
よーするに検索意図を考えて記事を書いてこなかった個人サイトはもう知らんってことらしいので。
私のブログはマンガ感想書いても検索で来る人が全くいなくなってしまった。
もはや既存読者さんに読んでもらう以外の方法で読んでもらう手段はほとんどありません。
実際、今の毎日のPVは3000にもなってません。ほんの1年前は1日7000くらいPVあったのが夢のようです。
ただ、もどらないなら戻らないで仕方がないことです。
今更検索意図をゴリゴリに意識した記事書くくらいなら今のブログ抹消して一からブログ作った方がましです。
というわけで、このブログでやることは変わりません。
どこの誰宛てというわけでもないですが、私は今日もちゃんと生きのびたぞってのを示すために書き続けるだけです。
とりあえず予告なく書くことをやめるつもりはありませんので、1週間以上予告なく更新が止まったら死んだと思ってください(フラグ)
以上どうでもいい自分語りでした。
全然話変わりますが。
精神科医が主人公の漫画「Shrink」が連載再開していますね
今回は「摂食障害」と「万引き」の話でした。
男性にとっての痴漢が病気というのは徐々に知られつつありますが、男性にとっての痴漢的に類似するものが女性にもあるそうです。
それは何かというと窃盗です(クレプトマニア)
だいたいにおいて男女比でみると犯罪を犯して検挙される率は男性の方が圧倒的に多いとされます。もちろん窃盗に関しても男性の方が検挙数は多いのですが、率で見た時に、窃盗は女性の比率がかなり高めです。
www.asahi-net.or.jp
hakusyo1.moj.go.jp
平成28年における刑法犯の検挙人員について,罪名別構成比を男女別に見たものである。
いずれにおいても,窃盗の占める割合が最も高いが,
女性における窃盗の割合は7割を超え,男性に比べて顕著に高く,特に,万引きの占める割合が高い。
なかでも,女性高齢者については,その傾向が顕著である
特に、摂食障害に陥っている女性はこの窃盗症(クレプトマニア)に陥るケースがかなり多く、とある病院では摂食障害患者の4割が窃盗症を併発していたと語られていて衝撃を受けました。
万引きのために収監され、主に低体重のために八王子医療刑務所に移送された摂食障害患者について報告しています。低体重でないと移送されませんので、当然、全例が神経性やせ症でしたが、実に29%が摂食制限型でした。
刑罰より治療が優先されるべきだというのが小生の意見です。一方で、刑罰という歯止めが無ければ、治療への動機付けが乏しくなる症例があることも確かです。
この病気の治療は薬で行うことができず、経営面で見たら患者はお荷物でしかないし
そもそもこういう人たちは単に犯罪者だと思われているので、治療という行為そのものが理解を得にくいです。
そのため、専門的な治療を行っている病院は極端に少ないそうです。
作品中では、枕営業を迫られた声優志願者が、その強烈なストレスから摂食障害を患い
治療の過程で苦しみから逃れるために出来心で万引きをした結果、その常習犯になってしまった様子が描かれています。
摂食障害との併発という形で窃盗の常習者になってしまった彼女は、
摂食障害を何とかしようとすると余計に窃盗に走り、かといって窃盗を抑えようとすると摂食障害が悪化して苦しむという地獄に陥っていました。
この彼女に対して、精神科医である主人公はどう接していくのか、というストーリーになっています。次回が楽しみですね。
と、この作品は、毎回テーマの描写がうまくてとても面白いので皆さんも是非読んでみてください。