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10月1日は東証がクラッシュした日に日経平均株価の除数変更があった記念的な日




日本経済新聞社は 10 月 1 日に実施する日経平均株価の銘柄入れ替えで、日本化薬(4272)を除外し、ソフトバンク(9434)を採用する。この入れ替えに伴い、指数算出に用いる除数は、27.870(入れ替え前の 30 日は 27.859)に上昇する。

日経平均株価指数という数値の非連続性についての話





ちなみに今回の入れ替えはかなり問題があると指摘されている

www.bloomberg.co.jp

日本経済新聞社は1日、日経平均株価を構成する225銘柄のうち、定期入れ替えで日本化薬を除外してソフトバンクを採用すると発表した。入れ替えは10月1日の算出からで、ソフトバンクのみなし額面は50円。

  松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは「規模感から考えると順当なのかもしれないが、ZOZOやカカクコムなどその他の銘柄の方がありえるとみられていた。意外感がある」と語った。その上で「日経平均採用銘柄には既にソフトバンクグループがある。ただでさえ指数の構成比率が高いのにさらにグループ企業が入ると影響力がカサ上げされかねない。親子上場に配慮しないという点でも意外だ」と付け加えた。

  日経平均株価の構成銘柄ではファミリーマートが伊藤忠商事の子会社化で除外される見通しだ。事前の市場の予想では、日本化薬とファミマの除外に対してZOZO、カカクコムの採用が有力で、サントリー食品インターナショナルやヤクルト本社も候補に挙がっていた。

ご存じの通り、この入れ替えに前後して1.3兆円分のソフトバンク株の売り出しが発表されました。

当たり前ですがいきなりこんなことをやっても全部さばききれるはずもなく、大幅にディスカウント価格で既存株主を犠牲にする動きです。

それでも明らかに日経平均組み入れがなければさばききれない金額の売り出しだったと思われます。

禿の資金調達に資するために無理やり組み入れを行ったとすら言われています。

最も電子版が好調と言われる日経新聞さんですらコロナの影響もあってお金に困ってるみたいですし子禿からどのような交渉があったんでしょうかね(邪推)。



そもそも、子会社の無理やりな価格での上場自体が社会問題になっていましたが東証は何も言いませんでしたし

あげくこのような措置により資金難の禿を支援するというクソっぷり。東証は禿の財布と言われる所以ですね。



ここまでしてなりふり構わぬ資金調達をして禿が今やってるのは海外のベンチャーへの投資です。

そして親禿は投資収益についてあまり日本に納税しません。


ただでさえ高い携帯代金で禿を潤わせ、さらに禿の投資ギャンブル資金を提供しては(といっても親禿の資金調達のメインは社債発行とファンドへの資金募集ですが)

WeWorkで損したらこのような強引の手段で血税と東証ハックで親禿にお小遣いをあげる日本国民の皆さん。



東証は子禿のような会社が上場してくれるととても助かるので文句言いません。親禿の言いなりです。

CIOは優秀だというtogetterまとめが上がってましたが、あの記者会見の内容見るにそもそも設計段階で論外ですし本当に親禿さんはえげつないっすわ……。