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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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じゃじゃ馬グルーミン★UP!(2/6) |渡会牧場の2年目とストライクイーグル4歳戦線

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の続き。有馬記念も終わり、二年目に突入する。


渡会牧場のストーリー

◆58話 牧場経営者命令で強制的に実家に戻らされて正月を過ごす
・後で明らかになるけど、父は家庭を省みずに仕事にのめりこんでいて、母は子供の世話を見ることが人生の目標になっちゃってるという関係なんですよね。
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◆59話~ 再び渡会牧場に戻る→醍醐ファームの見学へ
・あまりの環境の差に衝撃を受ける。
・渡会牧場に戻って、自分も調教に協力できるように乗馬の練習を始める



◆64話 2月下旬
・ストライクイーグルが骨折から復帰。春天皇賞を復帰レースに選ぶ。
・引退して繁殖牝馬になったトロイメライに初の種付けに挑戦するも、トロイメライ大暴れして失敗。



◆65話~ 繁殖牝馬の出産ラッシュ
・年初めの仔馬(マリエルの子)が死亡と幸先
・ヒルデガルドの双子の出産がかなり難産に。
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・共倒れの危険があるため、片方の子はマリエルに育てさせることに。


◆69話 ヒルデガルドの子の件でひびきとケンカ
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・馬に感情移入しすぎてひびきたち牧場一家の気持ちをないがしろにしてしまう駿平。若いなー。
・ちょうど同じタイミングで牧場経営が行き詰って馬(リリカとキューシュー)を捨てに来た人がやってきて、経営の厳しさを知る。
・しかも、駿平の気持ちも知らず、仔馬は意外とマリエルにさっさとなついてまう。

結果としては駿平の気持ちは的外れではあるのだけれど、ひびきも駿平の感情を全否定してないところがいい。
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牧場経営が0(情)か1(金)かどっちかだけの世界ではないということがよくわかる



◆71話~ 春シーズン開始するがストライクイーグルは大阪杯を回避
・渡会牧場は1頭もクラシック戦線に参加できず。逆に醍醐ファームはアルデバランの弟プロキオンが皐月賞制覇。
・ストライクイーグルは20kgも増加してしまう。
・天皇賞春はヤシロハイネス・アルデバラン・センコーラリアットと対決。ステイヤーの適性を生かし切れず2位。次は宝塚記念を目指す。


◆74話 
・ストライクイーグルの敗北に対し、自分の調整のせいではないかと少し落ち込む響きを駿平が慰める。
・今まで連勝してた梅さんが自爆モードに入る。
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・NHKマイルカップを見て「安くて仕上がりが早い外国産馬」の脅威を感じる
・インディアナゴッデスが今年のお産完了。


◆75話 ヒルダの子は買い手がつかなくて売れ残ってしまう
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アルデバランの兄は、生まれつき腰に欠陥があって、ついに競走馬になれなかった。
どうなったかは知らない。いつの間にかいなくなってたんだ。
あの時は悲しかったな……。
だからこそ、少しでも走れる子を産ませようとみんな努力するわけだ。
誰だって悲しい思いは本当はしたくないんだから。
この努力はね、僕らが馬に対して負った義務だ!

君も双子を産ませてしまったことを後悔している暇があったら、
今度は彼らを少しでも良い馬に育て上げる努力をするべきじゃないか

・ちょうどこのタイミングで、ようやく渡会牧場から3歳馬が初勝利!


◆76話
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・カツラボンバーとトロイメライの種付けはまたしても失敗。
・ストライクイーグルは宝塚記念前に1600mの安田記念を使うことになるが、距離適性がなくまたも2着……。
・トロイメライの放牧中に事故があってひびきが脱臼。悟が応急処置をしたことについて嫉妬する駿平。
・すったもんだあって結局トロイメライは「ジンボアーストロン」の種をつけることに!
・長女のあぶみに縁談の話が持ち上がるが…?



◆81話 宝塚記念
・ストライクイーグルが初めて一番人気になるが、竹岡竜二が直前のレースで騎乗停止に。騎手は若手の磯に。
・しかし杉本さんの夢に指名されてしまったので駄目かも……。
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・センコーラリアットや外国産3歳馬エアロフォースとの戦いに。
・レース運びは悪くなかったが2着。1着はセンコーラリアットだった。



◆83話 ひびきのけがが治る
・脱臼した時に助けた醍醐悟がひびきをデートに誘う。
・この時に嫉妬心がむき出しになり、駿平は自分がひびきに恋をしていることを自覚する。
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・立て続けに、ひびきが映画プロデューサーにスカウトされるイベントが起きて駿平の心は焦るばかり。



◆87話 馬主の意向で、今年の夏はストライクイーグルを渡会牧場に戻してもらえなくなる
・敗戦続きで馬主が休養場を任せられないと判断。
・自分のせいなのかなと落ち込むひびき。
・他の調教師も渡会牧場ではなくトレセンでの調教・育成を選んでショックを受ける。
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・駿平は全然ひびきの思いをくみ取れないで自分のことばかり考えていたが、それでもひびきは駿平にその悔しい気持ちを涙を流しながら訴える。ひびきへの恋を自覚し始めたばかりの駿平は完璧に堕ちてしまう。
→駿平はバイト代を奮発してよいカメラを買い、渡会牧場のみんなの写真を撮るようになる。



◆90話 タケルがついにトレセン入りする
・第一話で行き倒れていた駿平をタケルが見つけてくれたのがすべての始まり



◆91話 ストライクイーグルの4歳の夏戦線が始動するが……
・「オールカマー」→「毎日王冠」→「天皇賞・秋」と中二週ペースで勝負していくことになる。
・オールカマーでは12kg減量で出走。しかし見せ場なく3着。先が不安な展開に……
・毎日王冠ではさらに体重を絞って出走するが、オールカマー以上に走らず8着。
・惨敗続きで、馬主も調教師もじりじりしてくる……。

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・一方で、他の競合馬「アルデバラン」「ヤシロハイネス」は絶好調。
・本番の天皇賞秋ではさらに体重減少。走りにくい重馬場のせいもありゲート入りすら嫌がる始末で8着。結局アルデバランが1着、ヤシロハイネスが2着であった。

ストライクイーグルは去年の菊花賞、4歳春の2着続きの実績で秋戦線も期待されていたが、三戦連続で全く見せ場がなく、「あの馬は終わった」扱いされてしまう。

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◆96話 ひびきの思い出の「幼馴染の君」は醍醐悟だった!?
・醍醐ファームの祝勝会で、醍醐悟がひびきの思い出の男の子であることが判明する。
・有馬記念でアルデバランとストライクイーグルの勝負だ!と意気込むもストライクイーグルは休養入り。



◆99話~ 有馬記念
・ヤシロハイネスが回避し、アルデバランとプロキオンの兄弟対決とおもいきや「ナンバショット」という馬がまさかの勝利。
・有馬記念後、クリスマスの夜は駿平とひびき(他2名)は駿平の家で過ごすことに。

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◆101話~ 年末
・駿平はたづなから進路相談を受けるがこれが原因で険悪なムードに。
・ラッキーとルーラーの犬小屋がついに壊れる!(ひびきが修理しようとして最後のとどめを……結局渡会パパが修理した)
・ヒルダ産駒の双子は、ヒメの方は元気だけどヒコが元気がない様子……
・最後にヒメのケガを一緒に手当てしたことで仲直り。いつでも二人の間を取り持ってくれるのは牧場の馬なんだよなあ


騎手サイドのストーリー

①天皇賞春。
・アルデバランに先行を許し、スローペースになってしまう。最後は体力に優れるヤシロハイネスが制す、ストライクイーグルは出遅れから追い込みをかけるも2着。



②オークスで竹岡親子の勝負。
今回は父竜二が勝利。一人も検討したが2位。



1996年のレース結果まとめ


◆クラシック戦線

皐月賞 プロキオン
ダービー カツラディライト
菊花賞 プロキオン



◆ストライクイーグル戦績

天皇賞春 2着 竹岡竜 ヤシロハイネス
宝塚記念 2着 (センコーラリアット)
オールカマー 3着 (ロンマンガン)
毎日王冠 8着 (アルデバラン)
天皇賞秋 8着 竹岡竜 (アルデバラン)
JC 回避 外国馬
有馬記念 回避 ナンバショット
ナンバショットはダイユウサクかw