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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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黒川温泉のドン・後藤哲也の「再生」の法則

骨しゃぶりさんがバニシング排斥婦人会の話をしてた後に、

「リアル・バニシング排斥婦人会@温泉宿」みたいな事例が出てきて一同困惑する事態になっていましたね。

よくよく考えてみれば、わたしたちって別にピーチボーイ・リバーサイドみたいに「出会い次第そく殺し合い」が現実の世界で生きてないんですよね。

自分の立場が強い「なろう主人公」モードのようなチート状態時であれば、そういう態度をとっても許されるのでしょうが

あんまり他人を鬼とか悪魔とか不倶戴天の敵みたいに扱いすぎると、自分の立場が弱くなった時に生きる場所なくします。



そうでなくても、自分とか仲間の生きる場所を作ろうとする人が他者の生きる場所を奪おうとしてたら、戦争になります。

そういうのは危ないのでやめましょう。


経営が厳しい温泉宿では、萌えであろうが何であろうが、フローを生み出せるものが求められる。風呂だけに














やべー温泉街からしたら「フローを呼び込めるもの」が必要でした。

その点において萌えキャラコラボというのはとっても手っ取り早い手法であるのは間違いありません。

ここで「萌えキャラけしからん」だけいう人は現実においてはキングオブ無能です。

好き嫌いの話だけならいいけど、そんな理屈じゃおなかは膨れませんし、クソデカため息と慇懃無礼な態度でもてなされて立ち去った後に塩をまかれるだけですね。

批判するより前に、温泉宿のことを理解してる人になりませう。




「萌え」に頼らなくても再生に成功した黒川温泉の話もあわせて紹介しておきます。

萌えコンテンツを批判してる人は、せっかくだからこういう話をベースに紹介すればいいと思います。

萌えキャラ批判よりよほど建設的で楽しい話ができると思います。

大学を卒業して就職した後、まだ意識高い系新入社員だった私は、某メルマガ経由でこの本を読んで感動し鼻息を荒くしながら温泉に行ったのを覚えている。
あの頃の私は、まだ自分の能力を信じ、将来に夢を持っていたなあ……(遠い目)


温泉再生の立役者となった旅館・新明館の経営者・後藤哲也は、全国の観光地を歩いた成果をもって「癒し」をテーマに、自ら金槌とノミを持って露天風呂づくりに入り洞窟風呂を編み出す。
そうして黒川で一番繁盛する旅館経営者へと変身するが、長老達からは変わり者として嫌われた。
そんな中、1983 年当時、最も客が来ない旅館として評判だった旅館の若手経営者が、後藤のもとへ教えを乞いにやって来た。ここから黒川温泉物語は始まる

(1)時代ニーズの把握と運命共同体化 成熟社会への転換 顧客のパーソナル化、癒しへの希求

(2)協働・競争による共生のまちづくり コミュニティ力の発揮

①露天風呂の活性化 地域資源の有効・高度利用へ露天風呂を共同利用
②入湯手形の導入 課金システムの適用、エリアマネジメント
③雑木林による田舎っぽい風情の演出 日本の原風景への回帰、故郷感

(3)繁栄の持続へ

①伝説、物語の創造 持続的繁栄へ
2002 年日本経済新聞社主催の「温泉大賞」に
2003 年には温泉街再生の立役者・後藤哲也が国土交通省の「観光カリスマ」に
また 2006 年にはこの地が国から「地域ブランド」の第1号に選出される。
その後も黒川の景観、風景は、2008 年に国土交通省の「美しいまちなみ賞」、2009 年に土木学会「デザイン賞優秀賞」を受賞する。