ちょっと前までは
自分たちの気持ち良い範囲しか認めないのに「多様性」を声高に叫び、実際は狭量なところがバレつつある自称リベラルが目立っていた。
しかし、ウクライナ紛争が起きてからは自称保守とか自称リアルを大事にするって言ってた人たちの化けの皮がはがれるケースが多かった。
自分たちに都合のいい範囲ではウクライナを応援すると言いつつ
真珠湾攻撃の話などちょっとでも気に入らないことを言われるとすぐに手の平を返す自称保守の人が多くてうんざりしてる。
どっちにもついていけない。
両陣営とも、こういう人たちに限って、ちょっとでもウクライナを批判するようなことを言うと集団でリンチとかしてたケースが多いので
「どうしてこうなった……」という気持ちになってしまう
なお、実際にはこれに反ワクチン界隈由来のディープステート信者などが加わるので底が見えない感じだ。
【私的観察メモ】わたくしのところに届く反ウクライナ反ゼレンスキーリプライ、いまのところプロフィールに「反ワクチン」も入っている率90%超。なんなの。
— たられば (@tarareba722) March 19, 2022
こんな空間相手にしてられるかってことで、まともな人ほど口を閉ざすようになる悪循環、あると思います。
自分に都合のいいふるまい(可愛い状態)の時しか支持しない人は、応援とは言わないから。それただ利用してるだけだから
そういえば、もともと保守の人たちは、
ウクライナを応援すると言いながら「ウクライナが攻められたのは軍備増強を怠っていたからで、やはり日本も軍備増強が必要なんだ」
みたいな方向にもっていこうとする人たちが多かった。
これ今でも信じてる人いるでしょ。事実誤認にもほどがあるから早めに訂正しておいた方がいいと思います。
別に利用するのが悪いとは言わんけど、それなら自分は人道とかはどうでもいいって思ってることは自覚した方がいいです。
表面的には応援してるふりして、応援してない人を責める癖に、潮目が変わったらすぐに手の平帰すような奴はどっちにしろ役に立たない。
「小学校のよみかきや算数」がろくにできない状態の時に自分が理系か文系かみたいなことを話しても無駄なのはわかるはず
しかし、ことイデオロギーに関しては、基礎的なことすらわかってないのになんか自分をリベラルとか保守だと名乗る人が普通に結構たくさんいる。
そういうのって自分で恥ずかしいと思わないんだろうか……。
リベラルとか保守ってそんなかんたんなものじゃないと思う。
言論に関しては何でもカジュアルにすればいいってもんじゃないというか
別にカジュアルでもいいんだけど、
さすがに小学生の算数レベルの問題すら解けてない人の意見は
ちゃんと切り捨てられるくらいのろ過作用が欲しい。
これでみんな真剣に政治のことを考えろとか政治の話をしろとか無理でしょ。
まだ地方議員に自分たちの事情を陳情しに行く人の方がよっぽど政治をちゃんとやってる、って感じがする。