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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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まじめに投資してたら、むしろ「働いている人」に対しては尊敬の念が湧くことが多いよという話

togetter.com
ここでいう「投資家が投資してない人を見下す」というのは、まぁよくあることだということは知ってますし別に否定するつもりはないですが、面白い話題なのでちょっと便乗します。(※記事の本題に対してはクソリプですが、まとめ自体がクソなのでまあええやろ)


ただ、そういう人って割と「なんちゃって投資家」というか投機家というか……レバナスやってるだけですでに人生の勝利が確定したつもりになってる荒れな人が多いというか。
そもそも「仮想通貨クラスタ」の連中を投資家と呼ぶのやめてほしいし、毛根女子さんは「ネタマンガでPV集めてアフィやってる人」なのでこの漫画を真に受けて投資家ってこうだよな……とか言われてもなぁ。マルクスの4コマを見てフェミニズムを語るくらい間抜けだと思うんですが。(ネタとしてはすごく面白いので好き)


個人的には、投資を通じて一つ一つの企業を知っていくと「仕事してる人」への尊敬の念が湧いてくることが多い

私は最近になってYouTubeで「日本にも面白い企業やすごい取り組みしてる企業がたくさんあるのでそれを1つ1つ紹介する」っていう取り組みを始めました。
www.youtube.com


上場するようなすごい企業って、上場後でも年15%くらいの勢いでどんどん成長していってるところが結構あります。

自分の会社で年15%の成長を毎年続けようと思ったらどれほどしんどいかはイメージできますよね。人数を増やしてるのもあるけど、それだけで売り上げってそんな簡単に伸び続けないじゃないですか。そういう会社の取り組みとか、そこで働いてる人とか見たら、「すごい」という感想しか持たないですよ。

投資のためとはいえ、一つの企業について調べていく中で会社のことを知っていくと、中で働いてる人たちの解像度もジワジワ上がってきます。(すっごいクソ企業もたくさんあるけど)、働いてる人たちへの尊敬の念が湧いてきます。若くして事業部長つとめてたり、企業戦略を練ったりしてる人とか見てると学びがたくさんある。そういうのがとても楽しいです。

例えば最近紹介した「シュッピン」という会社

www.youtube.com

通販メインの会社ですけど、「従業員一人当たりの売り上げ高2億円」を目指してます。

この会社は社員さんの紹介とかもHPでやってますけど、エリートぞろいの会社ってわけじゃなさそうです。ほんとに最初はカメラとか時計が好きなだけの若い人が入社してくる。そのあと会社の中で仕事をしていく中でそれだけの売り上げを上げられる人材になっていく。

社員が成果を上げられる仕組みを作り、そして社員もその中でどんどん実力をつけていって成果を伸ばしていく。こういう企業を見てると、すっごい面白いなと思うし応援したくなります。(自分もその一員になりたいけどなれないのでせめて……)という感じ。


投資ってアイドルオタクの推し活みたいなもんだと思うけどな

長年生き残ってる投資家さんたちは、かなりしっかり企業のことを理解してるし、その企業にリスペクト持ってる人も多いですよ。そうでない人も多いけど、そういう悪い面ばかり見ないでほしいなと。

アイドルの推しもいいけど、こういう推しもなかなか楽しいですよ。本当に優秀な人たちの活動を推すことができたらお金も儲かるしね。