1話あたり40p~50p分のネームが80話以上公開されているマンガ。現時点ですでに20巻分くらいのボリュームがある。
ネーム状態でありながら「次に来るマンガ2022年」Webマンガ部門でノミネートされている。
tsugimanga.jp
つい最近まで出版社と契約してのコミカライズを検討していたがうまくいかなかったらしい。
sugiura-g6.fanbox.cc
ONE先生の「ワンパンマン」
DAI先生の「ゲーミングお嬢様」
オーシャンまなぶの作者である戸塚たすく先生の「出会って5秒でバトル」「異世界ひろゆき」
でむにゃん先生の「FX天使くるみちゃん」など
いろんな成功例もある中でなぜうまくいかなかったんだろう……とても残念だ。
みんなが絶賛しているだけだって普通に読める、というかすごく面白い
今まで読まずに待っていたが、しばらくは公式のコミカライズはないとのことだったので
意を決して無料公開されているラフ版を読み始めた。
これが無料で読めるのはすごくありがたいな。
一応異世界転生ものだが俺TUEEEものではない。
主人公は主人公でチートの能力は持っているが決して強くはない。
異世界に転生してきた人間はむしろ狩られる立場にあるので
主人公は異世界転生者であることを知られないように偽装し、
おとなしく目立たないように生きたいと願っている。
しかし、異世界転生者の能力を監視する存在や
その能力を奪おうとする「収穫者」の存在がいるために
隠れているだけでやり過ごすことは困難で徐々に闘いに巻き込まれていく。
……という展開なのかな?
なんとなく主人公よりも主人公の奴隷であるノラのほうが主人公オーラが強いので
うかうかしていると主人公の方は退場してしまわないかハラハラしながら読んでる。
それはそれとしてバトル描写がめちゃくちゃハンターハンターっぽいw
実際作者さんはめちゃくちゃハンターハンターが好きなんだろうなと思う
この先も楽しめそうな気がします。
おまけ フェミニストとオタクの関係はこういうものであってほしいんだよね……
「サイコパス」で描かれてた話ですね。
www.tyoshiki.com
法が人を守るんじゃない。人が法をまもるんです。これまで悪を憎んで正しい生き方を模索してきた人々の思いがその積み重ねが法なんです。それは条文でもシステムでもない。誰もが心のなかに抱えている。もろくてかけがえのない思いです。いかりや憎しみの力に比べたらどうしようもなく簡単に壊れてしまうものなんです。だから、よりよい世界をつくろうとした過去全ての人たちの祈り。
それを無意味にしてしまわないために、それは最後まで頑張って守り通さなければいけないんです。諦めちゃいけないんです。
私はこの結論がものすごく好きです。
だからこそ、ネットによくいるエセフェミ集団が嫌いです。お気持ちで平気でルールを捻じ曲げるやつらはダメだと思っています。
この我慢すらできてない人は人間以下の畜生です。
私は法手続きを軽視する安倍さんやら今の自民党が嫌いな人たちの気持ちはものすごくよくわかります。
その部分だけならむしろ応援したいとすら思っています。
ところが、それを主張してる人間もまた法の手続きを軽視してるという滑稽な状況にほんとうにうんざりしています。
国葬に反対するのはわかりますが、そのあとの行動がゴミすぎるんですわ……なんでそうなるんだろうっていつも思う。