今回のきらら枠。
「ひとりぼっちの○○生活」を越えるガチのコミュ障の女の子が主人公のお話。
きらら枠は百合とか女の子とのキャッキャウフフを楽しむ作品以外に
「氷河期のような青春の代替として美少女たちの部活動をみて楽しむ」であったり
「コミュ障という概念を美少女化した存在が同じく美少女によって救済されるところを見て癒される」だったりいろんな楽しみ方ができる。
……みたいな頭でっかちなことを言うとつまらなくなってしまうからやめやめ。
きらら枠について難しい言葉などいらぬ。
コミュ障の描写がとてもよかった~。
本人が頑張ろうと思っても意志とは無関係に目線が下がったり顔が引きつったり。
ひとりはコミュニケーションが苦手というよりとにかく「怖い」のよね。
アホでも馬鹿でもなくて、頭の中がいろんなことでいっぱいになって相手を見る余裕がない。
そのあたりの雰囲気がうまく演出されててとってもグッとくるシーンがありました。
そしてこんなだめだめな主人公をすべて肯定してくれる虹夏ちゃん天使~。
とても癒される。
心が疲れたときに見たい……。
ENDING曲もすごく好き。
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