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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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Colaboに対して行われた嫌がらせがひどすぎる。これは絶対にダメ!

Colaboから「疑惑」について否定する文書とともに、嫌がらせの被害状況が発表された

colabo-official.net
https://colabo-official.net/wp-content/uploads/2022/11/068322409842c5847abe3fef029e953c.pdf

ここまでひどい被害にあっているとは思わなかった。こういういたずらの羅列を見て、「聲の形」で二宮硝子の補聴器壊して喜んでた小学生のキッズたちの光景を思い出す。もちろん、子供の仕業ではなく大人がやっているのだろう。



こういうのは絶対に許されない行為なので明確に否定しておきたいし、この人たちはちゃんととっ捕まって裁かれてほしい。

その上で2020年の数字はちょっとよくわかんない…

暇空茜さんの告発を受けてまだ疑惑段階なのに先走って誹謗中傷的なことを言う人間が増えるのはアホだとは思うけどまぁ理解できないことはない(肯定してません)。そして誹謗中傷の件数は割とバロメーター的に機能していて、誹謗中傷の多いときはその他の嫌がらせの数もだいたい相関している。しかしよくわからないのが「2020年のその他」だけ、誹謗中傷がほとんどないのにその他が230件あることだ。これはいったい何だろう?

私はこういう言い方はあれだけど、あまり仁藤さんの発言や主観は信用してない。認識が妙に偏った人だと思っているからだ。また、被害者=純粋に正しい人というわけではない。つい先日も「映画秘宝の件では明確に加害者でありながら、誹謗中傷の被害者でもある」人の話が話題になっていた。少なくとも社会人で男性だったら被害者イコール即無罪とはならない。この辺りはだいぶ感覚が違うと思う。

ただし、今回はちゃんと弁護士団の方がチェックが入っているからこれらの嫌がらせがあったこと自体は疑ってない。間違いなく何かあったのだろう。とはいえ、2021年11月以降のものはものすごく詳細に記録がされていて、いちいち画像までつけて説明してくれているので、それならば2020年度の「明らかな異常値」に対しては一言説明が欲しいと思った。今後の説明にも少し不安を感じた。

もう一つの資料については明日読む予定。何か思うところがあれば追記します。

https://colabo-official.net/wp-content/uploads/2022/11/HP.pdf

正直に言うと私は現時点では「やや疑いを持ってる」立場だ。ただしちゃんと説明されて納得すれば意見を変えることにはためらいはないし納得しなかったら納得しないと書きまする。

追記:あくまで個人的な感想ですが、何点かについては「暇空茜さん側の指摘が明確にダメじゃん」と思える開示ありました。記者会見でも語られてましたが、もともと筋悪だなと思ってたところはやっぱり筋悪だったという感じですね。とはいえ、少なくとも2か所についてはあまり情報をチェックしてない私でも「うーん。これはおかしくない?」って思ってしまう。また17の論点に上がってない問題もある。正直これで「疑問は解消しました。」になると思ってるのはちょっと甘すぎると思う。詳しくは増田の方をご覧ください。

となると弁護団は今の時点ではあくまで仁藤さんの言い分を聞いてるだけということであるが、おそらくこれは訴訟とは別であろうから、事実関係についての武器はまだ温存してるということになるだろうか。ただ、こういうことをされると弁護団の人まで信じられなくなってくる。
まじで弁護団はあんな仰々しい記者会見までやっていったい何がやりたかったんだ……

ちなみに私は暇空さんと違い「不正」はないという前提で仮置きしている立場だ。しかし「ミス」で済ますにはちょっと怠慢すぎる部分があると考えている。さすがにあれだけ現金ため込んでるんだからちゃんとした税理士や会計士を適正な給料で雇ってほしいと思う。

それからもう一点。仁藤さんの主張する現実と実際のデータに差異がある点が気になっている。
www.mhlw.go.jp
これは都の側に問題があるのか、それとも仁藤さんの側に問題があるのかはまだわからないので何とも言えないが、ともかく現時点のままならColaboに寄付しても基本的にColaboの内部にお金が積み重なっていくだけであまり有効活用されることがないことだけは確かである。これはデータをもとにして述べているので、否定したい人は感情論じゃなくてデータで示してほしい。