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公務員をやっている知り合いにColaboの感想を聞いてみた | 「トップダウン型予算」「ボトムアップ型予算」それぞれのアプローチ

一応自分の経験から「自分としてはこう思う」ということはすでに前の記事で書いた通りですが、
かといって私の判断があまり信じられないこともあり、私より詳しい人の意見を聞いてみることにしました。

その人の話をまとめるとこんな感じです

①社会問題が発生している
 →政治家が問題提起をする
 →行政が対応を検討するも具体策出せず
 →政治家からの突き上げ
 →(どこかから謎の実施可能な組織の情報提供)
 →予算化して突き上げに対応
 →そもそも自身で対応する能力がない行政側がgdgd
 →で、自治体と謎の実施可能な組織が一蓮托生て感じがする。



②こういうことは割とよくあるので特別陰謀論的な話にする意義を感じない
 →ただしA:問題提起と、B:情報提供あたりのリンクがどうなのかだよね
 →話を聞く限りだとこのAとBの間に若干マッチポンプ的なものは感じなくもない。

要するに、みんな「Colaboの側から」考えるからすごい陰謀論に見えるのであって
大量の社会問題に次々と予算をつけて運営してる自治体からすると
特に急速に決まった話ほどずさんになるということ自体はよくあることだ、と。


彼の言ってることに補足するとこういうことらしいです。

自治体の方は事業についてそこまでノウハウや知識を持っていないことが多いです。もちろん「ずっと自治体の業務としてやってこられたこと」についてはとても精通していますがそれ以外はよく知らない。特に代議士さまや国会での決定が地方に振られたケースなどについては知識どころか意欲もあまりありません。自分たちの仕事として熱意をもってやってるわけではなく「決められた予算枠をとりあえず消化したい」というニーズがあります。

要するには予算といっても「ボトムアップ」のものと「トップダウン」のものがあり、トップダウンのものについては現場の人間には経験だとかノウハウもない、あげく迅速な対応を求められるのでとにかく言われた通りに消化することだけを考えるということになります。

その際に、手っ取り早く情報を集めようとすると、実際に事業をやってる人を調べてその人たちに直接依頼するか、その人たちから紹介してもらうということです。すでにいる事業者にそのまんま業務委託という形で予算をつければそれでお仕事完了。あとは予算をちゃんと使ってもらえばよい。身体検査は基本的には「活動実績がちゃんとあるか(ペーパーカンパニーでないか)」と「反社とのつながりがないか」をチェックする程度です。

ちなみに、たいていの場合こういうトップダウンは、政治家の支持団体が陳情した結果発生します。有名なのは「医師会」や「建築業界」「製造業の特に検査関係」などですね。なので、トップダウン予算に対しては何らかのバックがあるのは自然なことであり、それでいちいち陰謀論みたいに騒ぎ立ててもそこにすごい闇があるわけではないのではと。


とはいえ、この「トップダウンの予算」に対して問題があった場合は、支持団体と業務を実施する団体の関係を調査するのは当然であり、それが「A:問題提起と、B:情報提供あたりのリンクがどうなのかだよねぇ。。。話を聞く限りだとこのAとBの間に若干マッチポンプ的なものは感じなくもない。」という発言に現れています


その人の意見を受けた上での自分の中での整理

・自治体の予算にはトップダウンのものとボトムアップのものがある

・ボトムアップ型の予算について問題がある場合は現場担当者や業者側の責任を第一に追及すべきである

・トップダウン型の予算について問題がある場合は、予算決定の経緯について「問題提起者・予算指示者」と「情報提供者」のリンクなどを中心に追及する必要がある

という感じでしょうか。



ちなみに今回クソみたいなブックマークコメントがめちゃくちゃたくさんつきましたが、一番腹が立ったのはこの人です

rajahbrooke この知り合い、相当色んな解説を端折って自分の感想だけを伝えてるので、整理の参考にしちゃ駄目です。あと現場担当者が追及されるのは判例上余程の重過失案件以外有り得ないし、追及ありきで考えない方がいいです。

クソコメントよりもクソバイスが一番腹立つんだな・・・自分も気を付けよう。