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「織津江大志の異世界クリ娘サバイバル日誌」感想  高難易度&緩急しっかり&情報豊富で飽きさせないサバイバルマンガ

「サバイバルマンガって最初はいいけど徐々に飽きてしまう」問題ってあるよね……

サバイバルマンガの面白さを持続させるのってかなり難しい気がする。

なので、面白くしようとすると途中からは「Dr Stone」とか「バイオレンスジャック」みたいにサバイバルというより部族同士のあらそいものみたいになったり、バイオハザードとかウォーキングデッドみたいにモンスターとの闘いになったり、「世界終末紀行」やら「メインドインアビス」みたいな世界の謎を解く系の探検ものの話になったりといろいろと枝分かれしていきますよね。「ソウナンですか?」とか「山賊ダイアリー」みたいなのは本職じゃないとネタがつづかなくて難しそう。


「織津江大志の異世界クリ娘サバイバル日誌」のざっくり感想

この点において、織津江大志の異世界クリ娘サバイバル日誌は5巻まで読んでもしっかりサバイバルしてて面白い。
サバイバルの緊張感と、クリエイトの楽しさを両輪で回してる感じです。


作者紹介は以下の通りだけれど実際はそんな生易しいものではない。


主人公の能力が異常に高いことを差し引いてもそれ以上に環境がシビアなので
かなりハイレベルなサバイバルを実践することになります。


知識やスペックを総動員して戦ってるので俺TUEEEEEなんだけど面白い。
また、単に緊張する描写だけだとつらいので、サバイバル生活を満喫する描写もあって楽しい。

サバイバルとしての面白さが持続してて良いなーって思います。
というわけでこの漫画は「サバイバル系のマンガが好きな人」には強くお勧め。

逆に言うとかなりニーズに特化してるので注意。あとお色気要素は正直あんまり要らないけど作者のモチベーションだからそこは尊重したい。



1巻で好きなシーン





2巻で好きなシーン





3巻で好きなシーン





4巻で好きなシーン(予定)

5巻で好きなシーン(予定)

6巻で好きなシーン(予定)

その他、私が好きな「サバイバル?」マンガなど

まあサバイバルマンガはいろんな楽しみ方があると思いますが、皆さんはどういうサバイバルマンガが好きですか?

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