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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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「子供嫌い」を相談されたときに「大人」がとるべき態度ってどんな感じだろう

anond.hatelabo.jp
はてブのコメントを見てもピンとくるような意見が全くなかったので、だいぶ前に読んだトクサツガガガの記事紹介しておきます。

あくまで個人的な意見としては、私はこっちの考え方の方が好きです。



www.tyoshiki.com

吉田さんにとっては、子供そのものが嫌いというよりは、
「子供が好きでなくてはいけない」「子ども好きでないと周りの視線が痛い」という空気が辛い。
子供にまつわる社会的圧力を吉田さんが強く感じていることのほうが要因として大きいんですよね。

①自分も相手も否定すること無く、
②かと言って自分が無理をして相手に合わせるでもなく、自分なりの着地点を見出す。

こういうアプローチって何事においてもすごく大事なんだと思います。



正義の人(=「~~至上主義」「~~のことは絶対肯定する」の人)が「~嫌い」を量産している。この両者は裏表の関係にすぎない


これは子供にかぎらず「~べき」や「信者」が多いテーマだと結構同じ現象が起きていると思います。もともとは「普通」「そこまで好きではない」「ちょっと苦手なくらい」だったものが「これがわからない人は残念だ」みたいな目線が強まると、すごく窮屈で不快な思いをさせられる。その窮屈さや不快な思いが、そのままテーマそのものにぶつけられてしまったりする。

ちなみに、私は「トクサツガガガ」大好きなんだけど、
私の周りの人は「トクサツガガガ」が嫌いな人結構多いんだよね。

なんか作者が考えた正しさを押し付けられてるような気がするって感じるらしい。

私としては、もちろん作者の考えはあるんだろうけれど
「特オタっていう特殊な人間が、自分で考えてこういう結論に至った」ってのを描いてるだけで
別にこれが正しいって押し付けられてる気はしないんだけれど、この辺りも人によって感じ方違ってて面白い。

トクサツガガガ嫌いで全然いいと思うよ。

みんなが好きなものを自分も好きでないとダメって考えるといろいろしんどいから、自分が好きなものは自分で考えて決めるといいと思う。
その際に、人が好きなものをdisるのはやめーやってだけでね。