実はAKIRA未読勢でした。
先週旅行行ってたんですが、その宿泊先のペンションにおいてあったので頑張って読みました。
「なんでこんな傑作を今まで読んでなかったんだ?それでもオタクか?」って言われそうだけど読んでないもんは仕方がない。
だって・・・電子書籍化されてないんだもん・・・買うにはでかすぎるし立ち読みするにはおもすぎるしでなかなか機会がなかったんだ。
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まぁなにはともあれようやく読めて本当に嬉しい。
アキラ君(28号)がちゃんと喋れるのも初めて知った。
1982年~1992年の作品
こういう感覚がまだ当たり前だった時代の作品だなと思います。
最後の終わり方みたらエヴァっぽいなと思ったけどAKIRAが1992年の作品であり、エヴァよりも前の作品じゃないですか。 すごすぎるなあ・・・。
さすがというか今読んでも面白かったので、今度アニメも見ます。
重量級の作品ほどできる限り読める時に読んでおきたい
ちなみに私はKOF2002そこそこやりこみ勢で、登場人物であるK9999の元ネタが「AKIRA」の登場人物である島鉄男であることだけは知ってました。
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※鉄男だけでも実際に読んでみたら想像してたより何倍もすごかった。
あえていえば、あとこの作品後続の作品に多大な影響を与えた作品であることももちろん理解してた。
なぜか「アニメにおける建築史」の本がおうちにあるので、むしろ背景だけなら無駄に知識がある状態だった。
*1そういう人間でも、きっかけがないとなかなか読まずじまいになっている。
そういう作品はこれ以外にもたくさんある。
作品との出会いってとても大事だなーって思う。
だから、読みたいと思った時にちょっと無理してでも読んだほうが良いよね。
最近身体の無理がまったく利かなくなっててつらいんですけどタスケテ・・・
余談2:こいつ見てるとSWAN SONGの鍬形を思い出すんだけど、名前もないしバックボーンも謎だし何者なんだ・・・?
さんざん場をひっかきまわしておいて、あっさり毒ガスで死ぬなよ・・・。
余談3:大友克洋全集が出るようです
大友克洋全集
— ニシダ (@nishida_dummy) 2024年11月2日
第1期全巻
圧巻です。 pic.twitter.com/SgtvnL8dAJ
大友克洋全集
— Iz (@iz_ism) 2024年11月4日
Animation AKIRA Layouts & Key Frames 3
今年最後の大型本来た
内容も製本もすごすぎる
AKIRA聞いたことあるだけの人は勘違いしがちだけど、赤い人は金田くんでグチャグチャな人は鉄雄くんで4枚目の子がアキラくん pic.twitter.com/YVtkIb3SLl
さすがにまだそこまで熱意は無いけれど。
*1:※攻殻機動隊や鉄コン筋クリート、パトレイバーなどの背景美術がどうやって作られたかの過程がまとめられている本。めっちゃ面白いよ!