フロムゲーは、制作者に対する信頼・・・というか信仰で成り立っている。
この人はプレイ途中から信仰心がすり減ってて耐えられなくなったんだと思います。
周りのもの達の言葉に耳を貸すな
— 徘徊者SteelHearts (@SteelHearts5159) 2025年4月15日
まだ引き返せる
世の中には知らなくて良いものもある
常人でいられるのは、幸せな事です☺️
— 五郎 (@goro56satsuki) 2025年4月16日
啓蒙が高くなると見てはいけないおぞましい存在が見えてしまいます。
例えば画面に夢中になっている貴方の背後に居る存在とか・・・。
見えないことは幸せなんですよ
— 黒屋〜100年後ひまなら北海道いこーぜ〜 (@kuroya1128) 2025年4月16日
ちなみに私はくっそ下手ですが、それでもレベル上げすぎてる上に「写身」と「グレートスターズ」までセットしてるのでこれだけやられても死にません。
www.youtube.com
発売日当日に買ったけれど、2週間で一度挫折。結局クリアできたのは2ヶ月後だった
なぜ挫折するかというと、「クリアできる自信が持てない」からだ。
ダクソ3の最初で投げた人からすると、ソウルライクは泳いだことがない人に水に浮く方法だけ教えて日本海沖に投げ捨てるようなゲームだと思う https://t.co/TzRyblber7
— きとさん (@kitori_jp) 2025年4月16日
そして、なぜクリアできる自信が持てないかというと「雑魚敵にすら勝てない」からだ。
まずとにかく死ぬ。
何をやってもすぐ死ぬ。
しかもこの「すぐ死ぬ」状態はちょっとやそっとレベル上げても解決しない。
というより、レベルを上げさせてくれる敵=勝てる相手がほとんどいない。
他のRPGでやってるゴリ押しが全然できない。
トレントという馬に乗って高速移動できるおかげで、逃げ回りながらあちこちに行くことはできるけれど雑魚敵すら勝てないから何も進まない。
ただウロウロしてるだけで何かが進んでいるという手応えがない。
どうすれば次進められるのかが全然わからなかった。
操作をミスったせいで最初の導き手であるヴァレーさんとは敵対関係になっていたから「祝福の導き」に沿って進めればいいということすらわかってなかった。
私が挫折せずに最後までクリアできたのは「愛の戦士」チャンネルで途中まで見たことが大きい
・こういう風にやれば序盤を乗り越えられるんだなあとか
・ちゃんと世界観とかストーリーがあって楽しめるように作られているんだなあとか
・この理不尽さは「楽しいものなんだなあ」とか
そういう「エルデンリングの楽しさ」の部分は愛の戦士さんのチャンネルを見ることでははじめて感じることができた。
残念なことに、自分一人ではそれを引き出すことができなかった。
愛の戦士さんの動画はマジですごいので何話かだけでも見て欲しい。
「もう見るだけでいいや」じゃなくて「自分もこれやりたい」って思わせてくれる何かがある。
(比較対象としては・・・「Willow」さんの動画は見るだけで満足してしまう。こちらはこちらで丁寧な作りであり見てるだけで楽しい。
あと見てるのは「28」さんかな。
この人の動画を見ると「このゲームはもうお前のものだ・・・」ってなって触らなくなってしまうので、演る予定のゲームの動画は見ないw)
とはいえ、やっぱり決め手は「稼ぎ場所の情報が得られた」ことと「霜踏み」だろう
愛の戦士さんの動画を見ただけでクリアできるかというともう一つ壁がある。
この作品、ボリュームが多すぎるのだ。
必死に30時間とかプレイしてようやく1つの大陸をクリアしたと思って世界地図を見たら
8分の1くらいしかマップが埋まってないことに気づく。
楽しむことは覚えたけれど、しかし愛の戦士さんと違って全然スムーズには進んでいない。
初めてのフロムゲーとはいえ、すぐ死んではやり直し
ボス戦では2時間とかかかり、日によっては倒しきれず
ダンジョンに至っては諦めて撤退するばかり。
「最後までやりきれるのか・・・?」
「100時間とか150時間費やした挙げ句挫折して、何のせいかも得られませんでした!って膝をつく展開になるのでは」
という恐怖がずっとつきまといながらプレイするのは本当にしんどかった。
この不安が解消されたのは結局「レベルを上げてぶっ壊れ戦技で殴ればいい」という原始的な解決策が見つかってからだった。
・「稼ぎ場所の情報」(戦車爆破 ⇒ 烏落とし)を知って実際にそこにたどり着けたこと
・「霜踏み」というぶっこわれ戦技によって、最悪これで戦えば勝てるという確信を持てたこと
バランス悪いって表現は確かに共感できるわ
— ユリウス・W・クルスニク bot (@juliuss_w_clusn) 2025年4月16日
基本的に敵はクソ強いけど、こっちもクソ強い要素あるからそれでぶっ壊してねっていうゲーム性なんだよな
だからぶっ壊す要素とか方法を知らんかったら、ただただ敵が強すぎてなにこのゲームってなる https://t.co/h7Gaub6He9
ここまできて、ようやく心の底から安心して「エルデンリング」を楽しむことができるようになった。
なお、初回プレイ時は「なんとかの英雄墓」と「狂い火を目指して忌み捨ての地下のモーグ倒した後さらに潜っていくところ」は諦めました・・・。
どれだけレベルが上っても落下死とチャリオットはマジでストレスが半端なくて健康を害するレベル・・・絶対に許せない・・・。
そういう意味でフロムのゲームが本当に心から楽しいのは一度クリアした後からだよね
ただでさえボリュームが多すぎる上に、本当の楽しさは2周めからというのは明らかに狂っている・・・。
それだけの時間があれば何本のエロゲーがクリアできたと思っているのだ。罪深すぎる。
と文句も言いつつ、その後ブラッドボーンもクリアしました。
こっちは最初から武器がぶっ壊れ性能だったのでクリアしやすかったです。
あとはなんといっても「にゃん吉」さんの動画さえ見れば誰でもクリアできます。この人の動画すごすぎ。
ちなみに今最も理不尽さでホットなゲームは「ウィザードリィ ヴァリアンツダフネ」だと思う
発売されてから半年経っているのに売上が全く下がらないどころかむしろ微増しているやばいゲームです!