頭の上にミカンをのせる

もうマンガの感想だけでいい気がしてきた

「グラスト編集部」の書いたお詫びの文章が、異常に読みにくい悪文で逆にすごいと思った

この度の連載終了は、雑誌の表紙に使用させていただいたイラストのアズベクト比の誤りや、「ノベマ!」掲載時の見開きの左右のズレという業務上の不備、十分な内容のネームをいただいたにも関わらず断りにくい立場にある柊木様に、編集プロダクション様を介して原作にないエピソードの追加やこれ以上の修正は難しいというご連絡をいただいていたにも関わらず再度大幅な修正を強制と受け取られるような形で依頼したこと、左記の過剰な修正依頼による原作様の元担当編集者から年賀状をお送りしてしまったことで、作画の柊木蓮先生の信頼を損ない、執筆の継続が困難になったことが原因です。

すごい悪文で目が滑る!!!


最初にAIに「これを中学生でもわかりやすいように解説して」って指示したら
あまりに悪文過ぎたせいか、誤った解釈の文章を吐き出してきました。

もはや誤字脱字があっても、不完全な音声認識の文章を読ませても正しく解釈してしまうAIを上回っていました。


AIに勝つレベルの悪文!



ということで、まず柊木蓮という人は作画担当であることを確認した上で


一文一文を噛み砕いて説明するよ

1️⃣「この度の連載終了は、雑誌の表紙に使用させていただいたイラストのアスペクト比の誤りや、『ノベマ!』掲載時の見開きの左右のズレという業務上の不備、」

今回は連載が終わることになりました。
その理由の一つは、雑誌の表紙に使ったイラストの「アスペクト比」が間違っていたことや
 「ノベマ!」という雑誌で掲載したときに見開きの左右がズレてしまったことです。
これらは編集部の仕事のミスです。

2️⃣「十分な内容のネームをいただいたにも関わらず断りにくい立場にある柊木様に、(中略)再度大幅な修正を強制と受け取られるような形で依頼したこと」

柊木さん(作画担当者)から十分にいい内容の「ネーム」提出されたのに、担当編集者が大幅な修正を依頼していました。
しかも、作画担当者の柊木さんはただでさえ編集部からの以来を断りにくい立場にあるのに担当編集者から「無理やりやれと言われた」と受け取られるような問題のある態度で依頼をしてしまいました。

3️⃣「編集プロダクション様を介して原作にないエピソードの追加やこれ以上の修正は難しいというご連絡をいただいていたにも関わらず」

さらに。 
今回の件では今までのやりとりでもそういう無理な依頼が重なっていたためか、編集プロダクション(仲介役の会社)を通じて 「原作にない新しい話を追加したり、大幅な修正を要求するのはやめてほしい」という連絡をいただいていました。
それにも関わらず、担当編集者がこのような対応をしていたので、相手の事情や抗議を完全に無視した形になってなってしまっていました。

4️⃣「左記の過剰な修正依頼による原作様の元担当編集者から年賀状をお送りしてしまったことで、」

このようなこともありこの担当編集者はすでに担当から外していたのですが
(なぜこの時期に? どういう経緯で? 誰が? などは一切説明しないけど)手違いかなにかで
この元担当者からの年賀状を作画担当の柊木蓮さんに送ってしまいました。

5️⃣「作画の柊木蓮先生の信頼を損ない、執筆の継続が困難になったことが原因です。」

これらのことで、作画担当の柊木蓮先生が編集部を信じられなくなり、続きを書くのが難しくなったことが、連載が終わる一番の理由です。

6️⃣「その責任は当編集部にございます。」

このミスや問題は全部編集部の責任です。

7️⃣「続きを楽しみにしていた読者の皆様には重ねてお詫びいたします。」

続きを楽しみにしてくれていた読者の皆さんには、本当に申し訳ないと思っています。



ここまで読み解いた上で、生成AIに投げて整理してもらったら一応意味が通る文にはなりました

(お詫び文としては論外ですが)

今回は連載が終わることになりました。その理由の一つは、雑誌の表紙に使ったイラストの「アズベクト比」(縦と横の比率)が間違っていたことや、「ノベマ!」という雑誌で2ページを広げたとき(見開き)の左右がズレてしまったことです。これらは編集部の仕事のミスです。

柊木さん(漫画を描く人)から、十分にいい内容の「ネーム」(漫画の最初の案)をもらったのに、担当編集者は大きな修正を頼んでいました。しかも、柊木さんは編集部の依頼を断りにくい立場にあったのに、「無理やりやれと言われた」と感じるような態度で頼んでしまっていました。

さらに、これまでにも無理な依頼があったようで、編集プロダクション(仲介役の会社)を通じて、「原作(元の物語)にない新しい話の追加や大きな修正は難しい」と連絡が来ていました。それでも編集部はその連絡を無視して対応してしまいました。

この過剰な修正依頼のせいで、原作の前の担当編集者はすでに別の仕事に変わっていましたが、なぜかその元担当者から年賀状が柊木蓮さんに送られてしまいました(詳しい理由や経緯は説明されていません)。

これらのことで、漫画を描く柊木蓮先生が編集部を信じられなくなり、続きを書くのが難しくなったことが、連載が終わる主な理由です。

これらのミスや問題は全部編集部の責任です。続きを楽しみにしていた読者の皆さんには、本当に申し訳なく思っています。




Mさんがたまにこういう文章書くんだけど、「エグいレベルの悪文が生成されてしまう」5つの原因をまとめてみた

問題の度合いを☠の数で示すとこんな感じかな。

1️⃣そもそも一文が長すぎる(☠☠☠☠☠)
2️⃣全体で見ても複数の問題が一度に並んでいて整理されておらず、前後関係も無茶苦茶(☠☠☠☠)
3️⃣ 「柊木様」「編集プロダクション様」「原作様」など、登場人物や関係性が最初に説明されていない(☠☠☠☠☠)
4️⃣ 「過剰な修正依頼」や「年賀状の送付」などの出来事が突然出てきて、流れが途切れて混乱を招く(☠☠☠)
5️⃣ 専門用語を使っていて、知らない人には意味が伝わりにくい(☠☠)


「誰あてに、何のために文章を書いてるのか」を考えるべきだ、などの根本的な問題に目をつぶって文章の書き方だけに絞ってもこれだけ問題があるというのは逆にすごい。

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