「デスゲーム編」まで完了しました。
ずーーーーっとこのゲームをやっているので、ここ1週間ほど睡眠時間が平均4時間くらいでマジで死にそうです。助けて。
もう感情が壊れかけており、面白い面白くないという問題ですらなくなっています。
もはや「意地でも最後まで休まずプレイしてやる」という気持ちだけで戦っています。
プレイ時の感想メモはnoteの方に書いていってます。
好きなキャラ
プレイしてたらみんなそうなると思いますが、やはり私も「雫原ヒルコ」さんが好きです。
トゥルーエンディングのヒロインは「霧藤希」ですが、これはまぁお通しみたいなもの。
トゥルーエンディングまでなら20時間もあれば到達できますが、
トゥルールートで一度完成した物語を解体して
そこから「もう一つの隠されたストーリー」の断片をいろんなIFシナリオで回収しながら
最終的に全く別のストーリーを完成させていく、というのがこの「ハンドレッドライン」という作品です。
「ひぐらしのなく頃に」のかけらあつめを、もっと洗練された形で、もっと拡張された世界の中でやってくれてる感じです。
まぁそりゃ、ゼロ年代にさんざんノベルゲームやってきた人間ならやらざるを得ないでしょと。
ただねえ、この「断片集め」→「つなぎ合わせていく」という作業が膨大すぎる。
トゥルーエンディングまでの時間の3倍~4倍かかってます。
もう合計でプレイ時間が80時間超えてます。
おそらくさいごまでやったら100時間越えるでしょう。
当然、最初に見たトゥルーエンディングよりも、後に見えてくるルートがプレイヤーとしてはより感情移入してしまうわけで。
そちら側のメインヒロインがヒルコさんなわけです。
ありとあらゆる方面からヒルコさん好きになるように圧力がかかってるわけです。
そんなん好きになっちゃうに決まってるでしょ!
ただ、ヒルコと言うキャラのことを理解したいと思ったら最後の最後までプレイしないといけない仕様になっております。
ヒルコが好きになってしまうと最後までプレイすることを強いられる蟻地獄みたいな感じの作品なんですよねええええええ。
みんな、この作品興味ある人は本当に心してかかったほうが良いですよ。
トゥルーエンディングまでならお手軽なゲームですが、そこから先をやるつもりなら、まじで十分に時間に余裕を持って取り掛かってください!
・・・というわけで。
9割終わったけど。さてどうなることやら。
頼むからヒルコといい感じのエンディングになりますように。お願いしますお願いします・・・