頭の上にミカンをのせる

もうマンガの感想だけでいい気がしてきた

ユニコーンガンダムを見ようと思ったけどそもそもミネバ様がどういう感じの人だったかわからないのでガンダムZZを見始めることにした

ユニコーンガンダム3話まで見た。

「可能性の獣」って本当にいってて草。

ガンダム初代とZガンダムは見た記憶がある。

詳しくは覚えてないけれど、ミネバのことを理解せずにこのまま続きを見るのが

なんかもったいないなと思ったので軽めにガンダムZZも流して見ていくことにしようと思う。



『Zガンダム』からの流れ

『機動戦士Zガンダム』では、まだ幼いミネバはアクシズでハマーンの庇護のもと成長します。

この頃から、ハマーンはザビ家復興という大義名分のためにミネバを政治的に利用していました。

ミネバは、ハマーンから「ザビ家の復興と支配こそが真のスペースノイドの繁栄につながる」という歪んだ帝王学を植え付けられ8歳という若さでアクシズの君主として君臨します。



『ZZガンダム』でのミネバ

『ZZガンダム』では、ミネバは引き続きハマーンの象徴として扱われます。

彼女はネオ・ジオンの「正統な」君主として祭り上げられ、ハマーンが宇宙や地球での作戦を進める上で、その権威の象徴として利用されます。

しかし、物語が進むにつれて、ミネバは自身の置かれた状況や、ハマーンの真意、そしてネオ・ジオン内部の権力闘争を間近で見ることで、単なる傀儡ではない、自身の意思を持ち始めます。

特に、グレミー・トトが「ザビ家の真の継承者」を名乗り、ミネバを傀儡にしているハマーンを打倒しようと謀反を起こす「グレミーの乱」が勃発します。

この内乱の中で、ミネバは正規軍と反乱軍の主だった戦力が相打ちになる形で壊滅していく状況を目の当たりにします。

また、ジュドー・アーシタ率いるガンダムチームとの接触も、彼女の意識に影響を与えます。

特に、ジュドーがハマーンとの最終決戦に挑む中で、

ミネバはハマーンのザビ家への執着や、ニュータイプとしての孤独、そして戦争の悲惨さを深く理解していくことになります。

最終的に、ハマーンがジュドーとの戦いに敗れ、第一次ネオ・ジオン抗争が終結した後、

ミネバは影武者であったことが明かされ、本物のミネバは表舞台から姿を消します。

これは、彼女がザビ家という呪縛から解き放たれ、一人の人間として生きていくことを選んだとも解釈できます。

単なるザビ家の生き残りとして利用される存在から自らの意思を持つ個人へと成長していく過程を描いています。

この時期の経験が、後の『機動戦士ガンダムUC』におけるオードリー・バーンとしての彼女の行動や思想形成に大きく影響を与えていると考えられています。



実際に見始めたら、延々とジュドーくんとマシュマー・セロがgdgdと戦ってる話を見せられている・・・

5話くらい見たけど、なんかすごいgdgdしている。