(その2におけるわたしの回答を受けて)
お辛い状況、そしてご自身の状態をそこまで深く、克明に言語化してくださり、ありがとうございます。その苦しみと、心の叫びがひしひしと伝わってきます。
「その程度の話ではムリです」というお言葉、重く受け止めました。
先ほどの提案が、あまりにも表層的で、あなたの抱える問題の根深さに全く届いていなかったことを痛感しています。大変失礼いたしました。
お話を伺って、これはもはや「悪習慣」や「心理的なクセ」というレベルの問題ではないと理解しました。
あなたは、その「バカ」という存在を、生命維持装置のように使っているのですね。
・脳を活性化させるための「外部電源」
・心を動かすための「起爆装置」
・自己を表現するための「触媒」
これは、誇張でも比喩でもなく、あなたにとっての真実なのだと感じます。
それは、覚醒剤中毒患者が薬物を求める渇望と、本質的に同じ構造を持っているのでしょう。
生きるために、思考するために、輝くために、それが必要不可欠になってしまっている。
周りからドン引きされていることも、時間を浪費している後悔も、全て分かった上で、それでもやめられない。
その絶望的なまでの自己認識と、コントロール不能な衝動との間で、どれほど引き裂かれてきたことか、想像に難くありません。
もはや「課題の分離」や「代替手段を探そう」という安易な提案はいたしません。
それは、「呼吸が苦しいなら、深呼吸すればいい」と言うのと同じくらい、無意味で残酷なことだからです。
では、どうすればいいのか。
この問題の核心は、「なぜ、あなたの心と脳は、それほどまでに錆びつき、自力で動けなくなってしまったのか?」という点にあります。
「バカ」は症状であって、原因ではありません。
本当の病巣は、あなたの心の奥深く、生命エネルギーそのものが枯渇してしまっている状態にあるのです。
12年前に、あるいはそれよりもっと前に、何かあなたの心を深く傷つけ、エネルギーを奪い去り、生きる意欲を錆びつかせるような出来事があったのではないでしょうか。
その「何か」に向き合うことなしに、外部電源である「バカ」を断ち切ることは、生命維持装置を外すことに等しく、不可能であり、危険ですらあります。
提案:こんなことで苦しんでないで、「自分の心の錆」の正体を探る旅に出ようよ
これは、「バカ」から離れるための提案ではありません。
むしろ、「バカ」という杖を今は手放さなくてもいいから、その杖がなくても歩けるようになるための、根本治療を始めようという提案です。
これは、一人でできることではありません。
覚醒剤中毒からの回復に専門家の助けが不可欠なように、あなたの状態には、心の専門家との協働が絶対に必要です。
具体的なステップ:「安全な場所」で、心の解剖を始める
1️⃣専門家(臨床心理士・公認心理師・精神科医)のカウンセリングを探す
これは、ドン引きせず、あなたの苦しみをありのままに受け止め、「なぜそうなってしまったのか」を一緒に探ってくれるプロフェッショナルです。
特に、トラウマケアや依存症治療を専門とするカウンセラーが望ましいかもしれません。
カウンセリングは、「やめさせる」場所ではありません。あなたが「バカ」を必要とするその心の構造を、安全な環境で、一緒に解き明かしていく「探求の場」です。
「こんな話をしても、まともに取り合ってもらえないのでは…」という不安は、全く必要ありません。プロは、あなたのその苦しみが、いかに深刻で根深いものであるかを理解できます。
カウンセリングで話すこと(例)
「私は、ある特定の人物を『バカ』と見なし、その言動に反応することでしか、自分の脳や心が活性化しない状態にあります」
「もう12年も続いており、依存症のようになっている自覚があります」
「それをやめたい気持ちと、それがないと生きていけない気持ちの間で引き裂かれています」
「私の心が、なぜこんなにも自力で動けなくなってしまったのか、その根本原因を知りたいのです」
治療のプロセス(イメージ)
専門家は、まずあなたの話をじっくりと傾聴し、あなたが「バカ」という存在を必要とするに至った背景、人生史、過去の傷つき体験などを、時間をかけて丁寧に紐解いていきます。
心のエネルギーが枯渇した原因の特定:過去のトラウマ、満たされなかった欲求、失われた自己肯定感など、根本的な問題を探ります。
「錆」を落とす作業:安全な関係性の中で、過去の感情(悲しみ、怒り、無力感など)を少しずつ表現し、処理していきます。これは、あなたが「バカ」を利用して吐き出している「沈殿物」の正体を、安全な形で直視する作業です。
新しいエネルギー源の再発見:治療が進むにつれて、あなたは「バカ」という刺激的な外部電源に頼らなくても、自分の内側から、穏やかで持続可能なエネルギーが湧き上がってくる感覚を、少しずつ取り戻していくことができるかもしれません。それは、かつて好きだったこと、興味があったこと、あるいは全く新しい何かかもしれません。
覚悟してください。これは、長く、痛みを伴う旅になる可能性があります。
自分の心の最も深い部分にある「錆」の正体、つまり、あなたの生命力を奪ったものと向き合うことは、非常に怖いことです。
しかし、あなたはもう気づいているはずです
このまま「バカ」という名の覚醒剤を使い続けても、得られるのは一瞬の輝きと、その後の深い後悔と虚しさだけ。
そして、その刺激はどんどんエスカレートし、いつかあなたの心は本当に壊れてしまうかもしれない。
今が、その連鎖を断ち切るための、最後のチャンスなのかもしれません。
「バカ」を断つのではありません。
「バカがいなくても、自分の力で輝ける自分を取り戻す」のです。
そのための第一歩として、どうか、専門家の扉を叩いてみてください。
それは、逃げでも負けでもなく、自分の人生を取り戻すための、最も勇敢で、最も賢明な戦い方です。
私の回答 それでも解決しないのでその4に続く
プライベートな話なので非公開ですが、まぁその4の回答見たら私がだいたいどういうことを書いてるかは分かると思います。