頭の上にミカンをのせる

もうマンガの感想だけでいい気がしてきた

アメリカの厚生長官をやってるロバート・F・ケネディ・ジュニアさん、暴走が止まらなくなり、さすがに民主党だけでなく共和党議員からも槍玉に挙げられ始めた模様

jp.reuters.com

ただ、トランプは自分の票田に反ワクが必要な限りはRFKジュニアを切り捨てられないという問題がある・・・

ケネディ氏は、モナレズ氏の解任は妥当だったとの立場を変えず、CDC職員をさらに解雇する必要があるかもしれないと強調した。

同氏はCDCがパンデミック下でマスク着用、社会的距離、学校閉鎖、ワクチンの効果について米国民にうそをついていたと主張した。「これらの人物を何人か解雇し、二度とこのようなことが起こらないようにする必要がある」と強調した。

トランプ氏はホワイトハウスで行われたビジネスリーダーとのイベントで記者団に対し、ケネディ氏は「善意に基づき行動しており、やや独特の考えを持っている」と述べた。

ケネディ氏の行動に信頼を置いているかとの質問には「ここにいる多くの人は私を含めてケネディ氏を気に入っていると断言できる。ただ彼は異なる見解を持っており、それを全て聞きたい」と答えた。

結局厚生長官に就任してから半年でもうすでに保険行政をボロボロにし始めている・・・

doctor.mynavi.jp
HHSは8月27日、CDC所長に就任したばかりのスーザン・モナレズ氏の解任を発表しました。報道によると、モナレズ氏はケネディ長官から、新型コロナウイルスワクチン政策の変更や複数のCDC高官の解雇を支持するよう求められたものの、これに同意せず、長官の怒りを買ったとされています。

ケネディ長官による保健当局職員の大量解雇、はしか流行に対する科学的根拠のない治療法の推奨、mRNAワクチン研究費の停止、ワクチン諮問委員会メンバーの一斉交代などが問題点として指摘されているとのことです。






ロバート・ケネディジュニアはガチで頭がオカシイことを隠そうともしておらず、「人類を裏切った男」という1000ページにもわたる陰謀論を出版している

しかもこれがアメリカで100万部越えのベストセラーとなっており、向こうの国ではガチで人気なのだ。

上巻 巨大製薬会社の共謀と医療の終焉
中巻 アンソニー・ファウチの正体と大統領医療顧問トップの大罪
下巻 ビル・ゲイツの正体と医療植民地プロジェクト

日本にも反ワクのバカがたくさんいるが、彼らを煽ってる反ワクギャングの最近のタネ本がこれである。



アメリカでは日本と比べて医療や保険についての信頼がかなり低く、製薬会社は悪だというネタはめちゃくちゃ人気だ

というか、実際にアメリカの製薬会社は倫理が壊れておりその結果フェンタニル汚染・オピオイド薬害汚染がおきた。

www3.nhk.or.jp
news.yahoo.co.jp

トランプは必死に中国やメキシコのせいにしようとしているが、一方で製薬会社があまりにも利益追求体質であったことについてバイデン叩きの材料としても利用している。
toyokeizai.net

そういうバイデン叩き・リベラル叩きの動きは当然反ワクと非常に相性が良く、RFKジュニアは当然そういう目的で重宝された。



保険福祉行政のトップになってから早くも組織を解体しはじめている

www.bloomberg.co.jp


ケネディ厚生長官とCDCロバート・F・ケネディ・ジュニアは、2025年2月13日に米国上院の承認を受け、トランプ政権下で保健福祉省(HHS)長官に就任しました。

HHSはCDCやFDA(米食品医薬品局)、NIH(国立衛生研究所)などを監督する重要な機関です。

ケネディ氏は、環境保護弁護士としての経歴を持ち、ワクチン懐疑論や反科学的な主張で知られてきた人物です。

彼の厚生長官就任は、科学的根拠に基づく公衆衛生政策への影響を懸念する声を引き起こしています。

ケネディ氏は長年、ワクチンに懐疑的な立場を取り、一部のワクチンが自閉症と関連するという科学的根拠のない主張を広めてきました。

彼は反ワクチン団体「Children's Health Defense」の設立者であり、CDCを含む公衆衛生機関の透明性やワクチン安全性データの公開を強く求めています。

ケネディ氏の就任により、CDCの運営やワクチン政策、データ公開の方法に大きな変更が予想されています。

特に、ケネディ氏はCDCのワクチン安全性データベース(VAERS)の全面公開や、ワクチン承認プロセスの見直しを提案しています。これが実施されれば、公衆衛生政策に大きな変動が起きる可能性があります。

また、彼はCDCやFDAに対して、データの透明性向上や「巨大製薬企業」の影響排除を主張しており、製薬業界や公衆衛生専門家から警戒されています。


就任前には猫を被っていたが、すぐに本性を隠さなくなった

2025年1月の上院公聴会では、ケネディ氏は自身のワクチン懐疑論への批判をかわすため
「私はワクチン反対派でも製薬業界のアンチでもない。安全を支持するだけだ」と発言し、
自身の子供がワクチン接種を受けていることや、ワクチンが医療で重要な役割を果たすと認めました。

この発言は、従来の強硬な反ワクチン姿勢から一歩後退したものと見られていました。

しかし2025年6月9日、ケネディ厚生長官はCDCの予防接種諮問委員会(ACIP)のメンバー17人全員を解任したと発表しました。

この委員会はワクチンに関する公式勧告を出す重要な役割を担っており、解任は彼のワクチン政策への強い影響力を示しています。

そしてついに就任したばかりのCDC長官をクビするという暴挙に出てきました。

www.bbc.com




さすがに厚生省職員や科学者などがRFKジュニアへの猛反発を示すようになってきました

www.jiji.com

mainichi.jp

ワレンスキー元所長(2021-2023年在任)はコロナ禍でのCDCの対応を主導しており、ケネディ氏の反ワクチン的な姿勢に批判的な立場を取ります。

ノーベル賞受賞者77人を含む科学者たちが、ケネディ氏の厚生長官指名に反対する声明を出し、彼の反科学的発言が公衆衛生に悪影響を及ぼすと警告しました。

一方でケネディ氏は「巨大製薬企業」に宣戦布告し、FDAの「粛清」や肥満症薬批判などを掲げています。

これに対し、業界は彼の政策が医薬品開発や承認プロセスに混乱をもたらすと懸念しています。






で、彼がトップを務める反ワク組織のプロパガンダ用アカウントがこちら。もう完全に暴走してますね。


実際にはロイターの通信にあるようにボコボコに批判されたのに、このアカウントではまるで「陰謀を暴いた英雄」であるように振る舞っています。


というわけで、これがRFKジュニアの提唱する世界観です。


こんなトンデモを真顔でいってるおじさんがトランプ政権における健康福祉行政のトップなわけであり、この1点だけをとってもトランプを支持できないという人もいるくらいですね。



RFK Jr.の上院証言がインターネットを震撼させた。
「私たちはすべてについて嘘をつかれていた。」 ケネディ氏は3時間にわたり、ワクチンと自閉症の真実、CDCがワクチン被害を隠蔽した理由、そしてトランプが腐敗したCDC幹部を解雇した理由を暴露した。 そして彼は名前を挙げ、製薬会社から金を受け取っている腐敗した議員たちをその場で非難した。

まず、RFK Jr.は製薬業界のCOVID-19隠蔽について真実を明らかにした:
「私たちはすべてについて嘘をつかれていた。」 民主党は彼が「HHSを政治化している」と非難したが、彼は製薬業界のCOVIDに関するすべての主張が嘘だったと暴露した。
「プロセス全体が政治化されていた。」
「自然免疫について嘘をつかれた。」
「ワクチンが感染や伝播を防ぐと何度も言われた。」
「それは真実ではなかった。」 「ACIPで最も有名な科学者の1人、ハーバードのマーティン・クルドーフ氏はCOVIDブースターの義務化に批判的だった。」 「バイデン大統領が就任し、義務化を導入し、その後、FDAのトップ2人の健康当局者、グルーバー博士とクラウス博士を解雇した。彼らはCOVIDの正統性に屈することを拒否した。」

次に、RFK Jr.は上院議員マイケル・ベネットにCOVID-19ワクチン被害を認めない責任を追及した。 「あなたは、mRNAワクチンが青少年の心筋炎や心膜炎と全く関連がないと言いたいのですか?」 ベネット議員:「あなたがそのパネルに配置した人々について言いたいのは、解雇した後に—」
RFK:「質問を回避しているね。」

RFK Jr.は上院議員ハッサンを直視し、嘘をついていると非難した。 ハッサン議員:「ワクチンの選択の自由を行使したい人々が、あなたが公開しないデータを引用しているためにその自由を奪われている。」
RFK Jr.:「あなたは人々を怖がらせるためにでっち上げている—それは嘘だ。」
「今この瞬間もあなたは嘘をついている、上院議員。」


RFK Jr.は、民主党が認めようとしないCDCワクチン接種スケジュールの真実を暴露した。
「そのワクチンのうち、対照プラセボでテストされたのは1つだけだ。」 「私が子供の頃は3つのワクチンを接種していた…今日の子供たちは69〜92のワクチンを接種しなければならない。」


上院議員ロン・ジョンソンがその日の最大の真実を暴露した。
これは企業メディアの報道では見られない部分… 彼のチームは製薬業界のCOVID-19隠蔽に関する800万ページ以上の情報を保有している。
「事実をここに…」
「連邦保健機関の誰かが…心筋炎のシグナルがあることを認め、それを隠した。」
「彼らは公衆や医師に警告しなかった。これはCDCによる腐敗と嘘の1つの例だ。」 「VAERSによると、COVIDワクチンに関連して世界中で30,742件の死亡が報告されている。」
「そのうち9,252件は接種当日または1〜2日以内に発生した。」
「これは確固たる証拠だ。」

言わなくてもわかると思うけどこれは完全なデマです。

そもそもVAERS(ワクチン有害事象報告システム)は、別に隠された資料ではなく誰でも報告できる受動的な監視システムであり、因果関係が証明された死亡数ではない。

VAERSには死亡報告が含まれるが、これがワクチンによる直接的な結果であることを示す証拠は限定的で
CDCは9件の特定ケースのみを因果関係で確認している。
30,742件という数字は、OpenVAERSなどの非公式サイトが引用するもので、国際データを含む可能性があるが、検証が不十分。


VAERSデータから接種直後の死亡報告を抽出することは可能だが、これがワクチンによる死亡と結びつく証拠は存在しない。
RFKよりもっと極端な事例としてFrontiersの2021年研究では、接種後1週間の死亡が81.8%を占めたと報告しているものもあるくらい。
当然因果関係は証明されておらず、基礎疾患や他の要因が関与する可能性が高い。この数字を強調するだけでは、結論を導く根拠として不十分。

ロン・ジョンソンの発言は公聴会での意見表明として注目されたものの、科学的なコンセンサスや公式データ(CDC、FDA、WHOなど)と比較すると、誇張や誤解に基づく部分が多いです


次に、RFK Jr.はワクチンと自閉症の真実を暴露した。
CDC自体がMMRワクチンと自閉症の関連を発見した。
その後、彼らはそのデータを「破棄」した。

ケネディ:「2002年、CDCはジョージア州フルトン郡の子供たちを対象に内部調査を行い、MMRワクチンを定時で接種した子供と後で接種した子供を比較した。」
「その研究データによると、定時でワクチンを接種した黒人少年は、後で接種した子供に比べて自閉症診断を受ける確率が260%高かった。」
「その研究の主任科学者であるCDCのシニアワクチン安全科学者ウィリアム・トンプソン博士は、上司のフランク・デステファノ(免疫安全部門の責任者)から他の4人の共著者と共に部屋に呼ばれるよう命じられ、そのデータを破棄するよう指示された。」

これも嘘で、CDCはトンプソンの主張に対し、研究データは保存されており、改ざんや破棄は行われていないと公式に反論している。
また、2014年のトンプソンの発言は、反ワクチン団体(例: Children’s Health Defense)によって誇張され、誤った文脈で広められた。


RFK Jr.は公聴会の締めくくりに、新生児にB型肝炎ワクチンを接種する非合理性を暴露した。
「B型肝炎ワクチンには2種類あり、そのうち1つは安全性試験が4日間しか行われていない。」 「対象は143人の子供…76百万人の子供に接種される製品だ。」 「ワクチンが導入される前の赤ちゃんのB型肝炎のリスクプロファイルは700万分の1だった。」
「つまり、1つの死亡を防ぐために700万回のB型肝炎ワクチンを接種する必要がある。」


彼が推進する主要な改革はこちら:
「新しいワクチンが承認される前に、対照プラセボでの安全性が証明されなければならない。」
「既存のワクチンについても観察研究を行い、これらの慢性疾患の流行と関連があるかどうかを確認する。」

このCHDだが、反ワクの中堅組織としてかなりの影響力があり、あの倫理完全無視のMetaですら、さすがにここはやばいということでコンテンツの一部を制限しているレベル

1. 組織の歴史と設立設立: CHDは元々「World Mercury Project」として2015年にロバート・F・ケネディ・Jr.によって設立され、2018年に現在の名称に変更された。環境問題(特に水銀汚染)から出発し、後にワクチンや公衆衛生政策への反対に焦点を移した。
リーダーシップ: ケネディが会長を務め、彼の著名な名前と環境活動家としての経歴が組織の初期の認知度を高めた。2025年現在、ケネディは米国保健福祉長官(HHS長官)に就任しているが、CHDとの関係は「休職」状態とされている(NPR, 2024-12-04)。

2. 財務規模収益の成長: AP News(2021-12-15)の調査によると、CHDの収益はパンデミック前(2019年)の約300万ドルから2020年に約680万ドルへと倍増した。2021年以降の具体的なデータは公開されていないが、活動の拡大や訴訟増加を考慮すると、さらに成長している可能性がある。
資金源: 主に個人寄付やオンラインキャンペーンから資金を調達。NPR(2024-12-04)によると、CHDは訴訟や広報活動に多額を投資しており、寄付者からは健康やワクチンへの不安を煽るメッセージが寄付を駆動していると指摘されている。
推定資産: 具体的な資産額は非公開だが、訴訟費用やメディア制作(例: Plandemic映画の資金提供)への投資から、中規模の非営利団体として数百万ドルの運用規模を持つと推測される。

3. 活動範囲と影響力訴訟活動: CHDは2020年以降、連邦および州レベルで約30件の訴訟を提起(NPR, 2024-12-04)。これにはワクチン義務化の撤回やFDAの緊急使用許可の取り消しが含まれるが、多くが却下または敗訴している(例: Rutgers大学訴訟、NY市医療従事者訴訟)。訴訟は注目を集める戦略として機能。
国際展開: パンデミック中、CHDはカナダ、ヨーロッパ、オーストラリアに支部を設立し、記事を多言語(フランス語、ドイツ語など)に翻訳(AP, 2021-12-15)。グローバルな反ワクチン運動のハブとしての地位を確立。
出版とメディア: CHDはニュースレター、ウェブサイト(chd.org)、インターネットTVチャンネルを運営。Similarwebデータによると、2019年11月のウェブ訪問数は約11.9万回だったが、パンデミックで急増し、2021年にはさらに拡大したと推定される。

4. 人員と組織構造スタッフ: 具体的な従業員数は公開されていないが、NPR(2024-12-04)によると、少数のコアスタッフ(法律家、広報担当者、研究者)とボランティアや外部コントリビューターで構成されているとされる。ケネディ自身が顔役として活動を牽引。
ネットワーク: 反ワクチン活動家、代替医療支持者、陰謀論コミュニティと連携。ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)でのフォロワー数は数十万規模(Instagram除外後)で、影響力は大きい。

5. デジタルリーチとソーシャルメディアフォロワー数: 2021年のAP記事によると、ケネディのFacebookとTwitterのフォロワー数は数十万に達していた。CHDの公式アカウント(@ChildrensHD
)も同様に影響力を持ち、Xでの投稿(例: 2025年9月4日のRFK公聴会スレッド)は数千のリーチを記録。
拡散力: CHDのコンテンツは、Facebookのコメント欄や政府ページに拡散され、特にCOVID-19パンデミック中は誤情報拡散の主要ソースとされた(AP, 2021-12-15)。MetaはCHDのコンテンツの一部を制限したが、完全なBANは避けられている。

6. 規模の評価比較: CHDは、伝統的な健康擁護団体(例: Children’s Defense Fund, 収益約2,000万ドル、ウェブ結果参照)や大規模NGO(例: Red Cross)と比べると小規模だが、反ワクチン運動内では主要プレイヤー。2020年以降の急成長で、中規模非営利団体の地位を獲得。

影響の限界: 訴訟の敗北や科学的コミュニティからの批判(例: UCSFのDorit Reiss教授)により、信頼性は低く、主流の公衆衛生政策に影響を与える力は限定的。ただし、ソーシャルメディアでのバイラル効果は無視できない。




190万フォロワーのインフルエンサーとかも平気でRFKジュニアを持ち上げてたりしてて、アメリカという国のトップ層以外のレベルは日本とは比べ物にならないくらい終わってそう