頭の上にミカンをのせる

もうマンガの感想だけでいい気がしてきた

「瑠璃の宝石」8話  水質調査をやってたらオレンジ色の鉱石(紅亜鉛鉱)にたどり着く話

今回のコラム

よくよく考えると今こういう画像はGeminiくんやGoogle NotebookLMに投げれば一発で読み取ってくれるのでテキストに書き起こしておくことにする。
なぜかわからないんだけど、せっかくのおしゃれなフォントなのに、それよりもいつもの活字のほうが読みやすいんだよね。不思議!



日本で採れる水は軟水である。軟水とは、カルシウムやマグネシウムの含有量が少ない水のことだ。一方でヨーロッパなど、大陸では硬水となる地層が多い。

その理由は何か?ひとつの理由は、地質における石灰岩の含有量だ。
石灰岩質の地層が多いヨーロッパに比べ、日本は石灰岩は0.5%未満と非常に少ない。
実際、日本でもサンゴ礁起源の石灰岩が広がる沖縄本島南部では水の硬度が高くなる。

別の理由もある。日本は国土が狭いわりに山が多いため、流域は短く、水の流れは速くなる。
その結果、岩石中の成分が水に溶け込める時間が短くなる。そのため、長くゆったりと流れる大陸の河川と比べて、水の硬度も低くなるというわけだ。


黄鉄鉱 pyrite FeS₂
鉱山資源は古代から人間の生活に欠かせない存在となっているが、同時に広くその周囲に、そして長い間影響を与えうる問題を常に抱えている。

硫黄鉱山には大量の黄鉄鉱が石をすることかあり、露出した黄鉄鉱は水と酸素に反応して硫酸を生み出す。
この硫酸の流入により鉱山の下流にある川が酸性となり、生物が住めなくなってしまう。

またカドミウムという人体に有害な金属は高い確率で亜鉛の鉱石に含まれており
これが亜鉛を精製する際の掃きや捨てられた「ズリ」に残るため、亜鉛鉱山周辺では注意が必要になる。

そして鉱山は地下を空洞にするため、周囲に陥没事故を起こすなど物理的な影響も無視できない。
かつて日本でもこれら鉱山資源に起因する数々の問題が発生していた歴史がある。
しかし長年の地道な調査研究の積み重ねにより、こうした汚染への理解も進み、現在では対策も行われている。




今回のお話

瀬戸さんと一緒に、自由研究で環境問題をテーマにした「水質調査」をやることに?




作業の最中に、川の中でなにかオレンジの石を発見したが見失ってしまう。



いったん諦めて、次はイマリさんの採取につきあう


今回も水質調査・・・?と思いきや、蛍石の採掘場所に到達する。



川の水からフッ素が検出されたため「鉱山以外にも蛍石の産地があるのでは」ということで調査に来ていた



今回の結果を受けて、改めて瀬戸さんがみつけた石を探してみることに


「うまくいくとは限らない。それでもやってみるか?」

「瀬戸さんが見つけた意思に答えを出してあげたいんだよね」

前回は空気だった凪さん、今回はしっかり瑠璃を導いてくれる

「不安がすべて消えないと動けない
 理論が完璧でないなら行動しない
 なーんていってたらなにもできないよな?」

「見つかったらラッキーでいいじゃん!やってみようよ!」



残念ながら初回の探索では廃工場が見つかっただけだった。




しかし、その工場跡でレア鉱石の「ジンカイト」を発見するのだった


「自然ではまずできないが、工場だと副産物として生成されやすい」という設定は面白いね。




ともかく、瀬戸さんと瑠璃の初めての鉱石採取作業は無事に完了。

これからの二人の関係が楽しみですね・・・。


ニコニココメント

「百合結晶(ユリカイト)」 百合と百合で結合されている共有結合鉱石。結合は固く間に入るものを許さない
赤(硝子)と黄色(瑠璃)を混ぜるとオレンジ色になる。