素晴らしい・・・
今までずっと見てきてよかった・・・
今回は文句なしに☆☆☆☆☆です。
今回のコラム

Mineralogical FootnotesVol. 21 方解石 Calcite CaCO3
石たちは一般的に、硬いというイメージを持たれている。
しかし、力を加える方向次第で簡単に割れる特性を持つ石も多数存在する。
この特性を「劈開(へきかい)」という。
代表的なものが雲母だ。「千枚はがし」という異名を持つほどにはっきりとした劈開を持ち、手でさえ薄く割くことができる。
方解石も有名だ。平行四辺形のような形の結晶があるが、これを叩き割ると、破片も同じ平行四辺形になるのだ。
「特定の方向に割れやすい」という特性の結果である。
劈開はトパーズやダイヤモンドといった、宝石に使われている鉱物にも存在する。ピアスやネックレスなどの使用はあまり気にする必要はないが、指輪として身に着けると、どこかにぶつけた時には割れるリスクが高くなる。鉱物の付いた指輪を購入する時は劈開の有無も聞いておいたほうがいいだろう。

Mineralogical Footnotes Vol. 22 ホルンフェルス
固まった石は、(溶けない限りは)変化しないというイメージをお持ちでないだろうか。
実際、石の内部には何億年も前の物質が残存していることもある。まさに、普遍の象徴とも言える。
しかし、石はずっと同じ石のままであるわけではない。
熱や圧力の影響を受けた時、石は溶けることなく姿を変え『変成岩』と呼ばれるものになる。
圧力で引き延ばされ、組織が縞状に変化した片麻岩、
熱によって石灰岩から変化した結晶質石灰岩(通称:大理石)など。
現在の石の姿は、その産地がかつてどのような熱や圧力にさらされていたのかを語っているのだ。
泥岩が熱を受けるとホルンフェルスになる。黒い色になるのは熱によって黒い鉱物が生成するため
薄片の作り方
1:まずはカットしてちゃんと狙い通りの面かどうかを確認する

2:研磨剤で磨く

3:スライドガラスに貼り付けてまたカットする

4:ここからさらに磨く→削るを繰り返す

5:偏光顕微鏡を覗いてみると・・・


偏光板を挟むとすごいカラフルになる。



「でもこれでなにがわかるの?」

同じ鉱物でも「母岩が違う」事がわかる。
自然って見たいもの以外にもいろんなものが存在してるから情報の整理が難しいんだよ
だから大事なのは、情報の受け取り方.
聞こえてくるのを待つんじゃなくて、的を絞って、聞きに行く
そうやって自然の声を必要なだけ聞けるようになると、知りたいものをより正確に理解できるんだよ
それが自然の声を聞く・・・って感じかな
というわけで母岩を探してみる
「母岩の溶け残り」を偏光顕微鏡を使って調べる


母岩が残っていることが確認できたので、採掘場所に再び戻る




今回の母岩は石灰岩?



サファイア回の「青龍神社」の伏線回収か?
母岩に2種類あることを発見した瑠璃は崖の下を探索する。
そこで、とんでもない大量のサファイアが見つかる。


どうやらこちらの母岩は海底の、アルミを多く含む泥が熱を受けてできた片麻岩のようだ。


あ、そういえば今回も凪さんほとんど登場しなかったね


私のは宝探しみたいなもんだよ。
でもね、凪さんたち研究してる人の話を隣で聞いて
サファイアを手に入れて石の先にあるものにたどり着いたら
同じ石が前よりもっときれいに見えるようになったんだよね
だからこれからも石のことは知り続けていきたい
今以上に、もっともっと石をキレイにみるために
(中略)
私はやっぱり、きれいな石が好き!

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