頭の上にミカンをのせる

もうマンガの感想だけでいい気がしてきた

発達障害の人が一番やってはいけないのが「自分が悪いと納得しなければ謝らない」という態度。この態度を選択した瞬間に詰む



私自身が若い時このタイプで人生詰みかけたから言うのですが。この態度はまじで人生詰むので気をつけよう。



ASDの人は、他人と衝突したりトラブルが合った時に「自分のうちにこもる」傾向がある

アスペは失礼を指摘されたとき「自分には分からない!!自分は大変なんだ!!自分は!」てすぐ自己否定に入る

失礼された側の方が傷付いてんのに、相手のその気持ちは完全無視で自分の傷と向き合い出すんよね

相手の気持ちは考えても分からないからって、すぐ自分自分自分てなる特性まじでキツい

アスペに指摘する人の多くは99回刺されたのを我慢して100回目でやっと刺すなて言うんだけど

アスペは自分でいつ刺したか認識できないから

「もういい加減刺すのはやめて!」て指摘されて初めて

「自分はもしかしたら、気付かぬうちに10回くらい刺してたのかも……」て思うのよな

そこもしんどい

アスペは気付いてないと思うから書いておくけど、90回に全く気付いてないことよりも

この期に及んで「人を傷つけてしまった"自分"」しか見ていない(更にそれも微妙に外れている)からしんどいという話です

発達障害の人がズレた言動を取ること自体は致命傷ではなはない。その後の対処法を知らないことが致命傷になる

発達障害あるあるなんだけれど、問題行動自体はそれほど問題ない。

それよりも「他人から注意してもらえない状態になる(注意されると拒否したり逃げたり逆ギレしたりする)ことが問題。


これもうしつこいくらい繰り返し書いてきたのだけれど、

これをやると、それまで人に合わせるためにどれだけ我慢してても

ても1~2回のやらかしですべて駄目になります。

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バケツに穴が空いているというレベルじゃなくて、「そもそもバケツの底が割れている」レベルです。

他の努力が全部無駄になるから、まずバケツの底をちゃんと補修しろと言いたい。




つまり、謝らないでもなく、適当に謝るでもなくて

・「今二人の間に問題が発生している」ということを理解すること

・「自分の気持だけでなく相手の気持ちをとりあえず考えてみること」の2点です。

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相手の気持を考えるというと「そんなのわかるわけ無いじゃん」って言う人もいると思う。



これは言う通りで、相手の気持など、相手から直接聞かない限りわからない。



それでも、相手の気持ちを考えてみる。



なぜなら「自分は何も悪くない」「自分はこんなにつらいのに」みたいに自分が自分がっていう自分のことだけ考えてる状態から自分を引き剥がす必要があるから。



「自分は納得してない」「自分が納得できるように説明できないあいつが悪い」って態度じゃなくて



合ってるかどうかはわからないけれど、「考えてみたんだけど、こういうところがあなたからしたら問題だった?」と考えてみて、確かめてみれば関係が継続する。




今まで見てきた人の中で本当に謝罪が下手だなと思うタイプ


レベル1~レベル5まであると思っている。



レベル1:自虐お詫び=本人は謝罪しているつもりだが全面的に被害者ヅラ

喧嘩したりきついことを言われたりした時に「自虐お詫び」をして
怒られるのを回避しようとしたり、なんならこちらに慰めさせようとしたり、開き直ったリするタイプ
(どうせ私はアホです・・・)
 (私は低学歴の馬鹿なのわかってるからこれ以上怒らないで・・・)



レベル2:ゴミ=思考停止謝罪。悪いは全く思ってないが謝ってやったんだからこれで終わりにしろという挑発的姿勢

謝るだけ。なにが問題かを理解しようとはしない。
怒られたと思った瞬間、思考停止した状態で謝って、それでその後会話を拒否するタイプ
「なんで怒られてるかわかる?」というのが上司の駄目ムーブとしてよく紹介されるが
基本的にこの手の「思考停止謝罪」の姿勢が駄目ムーブを誘発しているケースが多い。
まともな上司であればこの反応をするタイプはできれば相手にしたくない。



レベル3:最悪=そもそも謝らない。アスペの俺がわかるように説明しない定型発達のお前が悪いと逆ギレ

「謝罪の必要性」を認めないタイプ。
「自分に非があるはずがない」という強固なプライドや自己中心的な考えが根底にあり
非難されると「相手の理解力や説明不足」のせいにし、最終的には「逆ギレ」して話を終わらせようとする。

「俺がわかるように説明しなかったお前が悪い」「指示が曖昧だったから」と、常に責任を他者に転嫁する。

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