頭の上にミカンをのせる

もうマンガの感想だけでいい気がしてきた

弱者に優しい「だけ」の王は国を滅ぼす 「チー付与」74話

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2019年の東京大学入学式の祝辞で、フェミニストの上野千鶴子さんが言った言葉で応じたい。

「フェミニズムは弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想です」

フェミニストであるからこそ私は、弱者が弱者であることが許されないような社会構造をさらに極める方向に政治を進める高市総理誕生を祝う気には、到底なれないのだ。

上の記事を読んで、チー付与74話を連想した。

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まず、弱者救済は絶対的に必要だ。

それは道義的理由ではなく社会秩序の問題だ。

貧しい人たちが国を信じきれなくなったらその時点で国は分裂してしまう。


まぁすでに参政党やれいわを支持するアホがいたり、石丸信者とかいう救いきれない愚か者がいたり

はてなにも最近まで国民民主の玉木をまじで信用できる人物だと勘違いしてた三沢さんレベルの方々が結構いらっしゃるので

とっくに分裂していると言えばしていますが。



それでもまだ日本は国として決定的な分断には至っていない。



とはいえかなり怪しくなってきているので、弱者救済は無限に引き伸ばせるわけではない。




というところを前提として考えるわけですが




とはいえ、優先順位というものはある。




上のフェミニストさんは、なんかその当たりの優先順位の概念が欠如しているように思う。

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