いや、これアンケートを考えた人が質問項目をどういう風に操作してるから疑ったほうが良くないですか?
AIの投稿が経営層にバズる理由、このデータ見たら完全に理解できた。
Z世代の35.1%が週休3日希望、自分らしい働き方を聞くと「ワークライフバランスを保ちながら働く」18.1%、「仕事とプライベートをきっちり分ける」15.9%。
一方で「多少プライベートを犠牲にしても目標・目的のために働く」はわずか2.4%。
週休3日、短時間勤務、フレックス、フルリモートokで副業兼業可能な職場。
経営者からすると、これ相当厳しい話だと思う。
事業成長させたい、競争に勝ちたい、でも採用できる人材の大半は「無理せず自分のペースで働きたい」が本音。
成長意欲ある人材を探そうにも、母集団の11.7%しかキャリア・スキルアップを重視していない。
働く目的のスコアを見ても、1位が「経済的な安定」1721点、2位が「安定した人生」916点で、圧倒的に安定志向。
つまり人に期待できない。
だからAIなんだよね。
AIは週休3日を要求しない。ワークライフバランスも求めない。24時間365日、成長意欲を持って働き続ける。
経営者やエグゼクティブがAI投稿に反応するのは、そこに突破口を見出しているから。
人材採用の限界を感じている経営者ほど、AIへの期待値が高い。
実際、仕事ができる人ほどAI活用を進めている。
一方で調査では46.5%が「AI使っていない」と回答。若い世代ほど保守的という皮肉。
この温度差が、今後の格差を決定的に広げると思う。
AI活用できる経営者と、できない組織。成長志向の個人と、安定志向の多数派。
こちらが元の調査ですね
結局のところ、今の労働時間で今の給与ってところに満足してないんじゃないですかね。
今って会社に依存しなくても所得得られるので、
会社が唯一の選択肢だとふんぞり返ってたらそりゃ選ばれないですよね。
一方でシフトやボードルアみたいに「給与と教育両方充実してる会社」は求人倍率エグいくらい高いですし。
多分、なんか質問と経営者の解釈がミスマッチしてるような気がします。
あと、若い人はみんなAIを仕事でも使いたがってると思うけど「使えないから使ってない」人の割合が結構多いと思うんですよ。
特にMicrosoft Teamsを使ってる会社。
Googleは社内でのAI活用について、情報が漏れませんってことを謳ってて
しかもワークプレイスさえ導入してくれていればそのまんまアドインされる形なので導入がしやすい。
そのあたりももうちょっと掘り下げて調査してほしかったなという気持ちがあります。
つまり、「使ってない人」たちに対して使う気がないのか、まだ会社で利用許可が降りてないのかはすごく大きな違いがある。

それはそれとして、けんすうさんのツイートがとても興味深かった。たしかにこういう意識の変化はあるかもね。
こういうのをみて、「ワークライフバランスを重視なんて、最近の新人はぬるい」みたいに思う中年男性が多い印象なんですが、… https://t.co/ufhjqLwnQh
— けんすう (@kensuu) 2025年11月25日
こういうのをみて、「ワークライフバランスを重視なんて、最近の新人はぬるい」みたいに思う中年男性が多い印象なんですが、
中年以降の人たちは、例えば女性に家事育児などのケア労働を押し付けて飲み会とかゴルフとかに時間を費やしてても許されてたので、「ライフ」というとレジャーや遊びだと思いがちなだけかなと。
20代とかにおいては、ライフは、男女ともに、家事育児などに時間を費やしているので、そこが多く入っているんです。もちろん、趣味とかの時間もはいるでしょうが、「仕事をして、家事や育児もして、一般的な趣味やリフレッシュの時間を取る」でライフなんです。
ライフワークバランス重視というと、「趣味ばっかりにうつつを抜かしている」とか「遊びまくっている」みたいに思うのは、もしかしたら自分は他人にケア労働を押し付けてたことによって、仕事に時間を使えたり、ゴルフとか飲み会に行けてただけかもしれない、と振り返ってみるといいかもしれません。

「専業主婦という社会的インフラ」の消失

2.1 性別役割分業と「企業戦士」の成立条件
高度経済成長期からバブル期にかけて完成された日本型雇用システムは、「性別役割分業」を前提として成立していた。
男性は長時間労働と転勤を受け入れる「無限定正社員」として企業に滅私奉公し、その対価として妻子を養うに足る「家族給」を得る。
一方、女性は「専業主婦」として家事・育児・介護といったケア労働を一手に引き受け、男性の労働力の再生産を支える。
この構造下において、男性にとっての「家庭」とは、労働力を回復するための「休息の場」であり、家事や育児といった労働を行う場ではなかった。
