まさかの日米が共同歩調でドル円対策してくるとは・・・
この画像が現実になるとは
— jumpingcarp MEGA MAX (@jumpingcarp) 2026年1月24日
それが答え…。 https://t.co/GalK5Dme96 pic.twitter.com/X6GSySmGfI
ニューヨーク連銀(NY連銀)がドル/円相場において「レートチェック」を行うことは大ニュース。
通常、ドル/円のレートチェックや単独介入は、日本銀行(財務省)が東京市場やロンドン市場の時間帯に行うのが通例です。
1998年以来の「米国が日本発の円急伸(あるいは急落)に対して直接的に市場を牽制した」極めて重要な局面として歴史に残る可能性があります。
過去には市場参加者が「実質的なレートチェック」や「介入の示唆」として受け止めた事例がいくつか存在します。
米国当局がレートチェックを行う場合、通常は米財務省の指示を受け
NY連銀の市場担当デスクが主要な取引先(カウンターパーティー)の銀行に「現在のドル/円のレートはいくらか」と直接問い合わせる形をとります。
これは、単なる情報収集を超えて「米国も市場の無秩序な動きを注視しており、介入の準備がある」という強力なシグナルとなります。
特別な意味があります。
過去事例では、協調した動きは3回だけで、円買い介入は1回、円売り介入が2回。
今回はどう考えても円買いドル売り介入側ですよね。
ちなみに日本が独自に動いてアメリカが黙認する動きは黒田バズーカー以降は結構頻繁にやってます。
日本はずっと世界に流動性供給しててキャリートレードに使れちゃうのでトレンドがオーバーシュートしがちだし
特に黒田さん以降は日本国債の市場が脆弱になってるから、今回みたいにボコボコにやられがちなんですよね。
為替介入実績をまとめました。
— 戸田裕大 | トレジャリー・パートナーズ創業、代表取締役社長 (@yudaitoda_TP) 2022年9月23日
リクエストがあったので、「値幅」と「為替介入の種類(単独か協調か)」を明記しています。
こう見ると、昨日の値幅5.55円は大きい! pic.twitter.com/l3dLWYnaLu

今回の事例に近いのは1998年タイプとなりますが、日経平均・アメリカともに先高感があり、円安トレンドを押し留めるおは相当難しいと思います。
1998年のように「経済のファンダメンタルズ(基礎条件)が悪い中での介入」は効果が限定的になりがちですが、一応日本はアメリカほどではないにせよファンダメンタルズは「短期的には」悪くないです。
とはいえ、もう明らかに「選挙結果を受けて青天井モード」とか言える状況じゃなくなりましたね。
1. 1998年6月17日:日米協調介入(円買い・ドル売り)

アジア通貨危機と日本の金融不安が重なり、1ドル=146円台まで円安が進んだ局面です。
ドル円の動き: 介入直後に146円から136円台へ10円近く急落(円高)しました。
しかし、効果は一時的で、8月には再び147円台まで戻るなど、介入だけでは円安トレンドを止められませんでした。
最終的に円高に転じたのは、10月のLTCM(米ヘッジファンド)破綻に伴うドル投げ売りが起きてからです。
日経平均: 当時は山一證券の破綻(1997年末)などの後遺症で日本経済が極めて弱く、介入後も下落基調が続きました。10月には12,000円台まで沈み、「介入=株高」とはなりませんでした。
S&P 500: 介入直後は堅調でしたが、7月にピークを付けた後、ロシア財政危機とLTCMショックにより、夏から秋にかけて約20%の急落を経験しました。

2. 2011年3月18日:G7協調介入(円売り・ドル買い)
東日本大震災直後、パニック的な円買いで1ドル=76.25円(当時の史上最高値)を記録した際、G7が協力して円売りを行いました。
ドル円の動き: 介入当日に79円台、その後80〜82円台まで押し戻しました。円高の進行は食い止められましたが、その後もしばらくは80円前後での推移が続き、本格的な円安(ドル高)への転換は2012年末のアベノミクスを待つことになります。
日経平均: 介入当日は2.72%の大幅反発。震災直後の急落(8,200円台)から、介入による安心感もあり9,000円〜10,000円台へとリバウンドを見せました。
S&P 500: 震災直後に一時調整しましたが、協調介入による国際金融システムの安定化が好感され、その後は上昇基調を再開しました。
3. 1995年:逆プラザ合意局面(円売り・ドル買い)
「超円高(1ドル=79.75円)」を是正するため、日米が協力してドル買い介入を継続的に行った局面です。
ドル円の動き: 歴史的に最も成功した介入の一つです。4月に79円台だったレートは、数ヶ月で90円、そして9月には100円台を回復しました。
日経平均: 円高是正を好感し、7月に14,000円台で底打ちした後、V字回復を見せました。1996年には22,000円台まで上昇しました。
S&P 500: 1995年は米株にとって歴史的な強気相場(年間約34%上昇)の年であり、為替の安定も寄与して右肩上がりの上昇が続きました。

直近はボラティリティ増大を覚悟したい




まぁいずれにせよ、長期的には円安のトレンドを押し留める力はないですが
直近はさすがに円売り超過状態なのでここの連中が逃げ出すまではしばらくは効くかな?

ただ、2022年の後半くらいから最近まで、ずっと円買いのほうが超過してたんですよね。
日銀が金融正常化を目指す動きへの警戒というか期待から大きく円買いにシフトしてたからです。
ところが、植田さんも、岸田さんも石破さんも高市さんも、
結局だれも今までのところは本気で円安をなんとかしようとはしてなかった。
それよりも、インフレ歓迎ムードで推移してた。
特に高市さんはもろに高圧経済推進しようとしてますから
高市さんが首相やってる限りはインフレは継続します。というかもう誰がやっても止められないでしょう。
そんなわけで金融引き締めしないわけだから、金利の引き上げがものすごく遅々としたペースでしか進まなかった。
日銀の金融正常化を信じておもいっきり円買いした人がずっとやられてたという側面もあるんです。
まだ原油が70ドルなのにこれですからね。前回の1ドル160円のときとは全く状況が異なります。
今後原油も上がった時に慌てて金利引き上げとかやるはめにならないことを祈るのみです。
今回1ドル160円突破しちゃったらもう本当に止まらないですよ・・・