頭の上にミカンをのせる

もうマンガの感想だけでいい気がしてきた

改めて思うけど「推しの子」の終盤の展開に駄目だししてた人って単に読解力がないだけだったのでは?

繰り返しになるからもうあんまり言わないけど。


あのとき、「俺はマンガ読みでござい」みたいな顔をしてた人が

その場の空気に流されて「推しの子」をすごい叩きまくってたけどさ。


それは「自分の期待が裏切れた」だけだと思うんだよな。


でも周りがみんなそう言ってるから自分の読みが正しかったって勘違いしてただけじゃないのかな。


今回の31話の部分でも、最後の終わり方については伏線いっぱい張ってあったよね

www.nicovideo.jp

「アクアは道を間違えた」

「幸せになる道を捨ててわざわざ復讐の道を選んだ」

「有馬もあかねも切り捨てた」

「地獄にはアクア一人で行く」

「誰もアクアを救えない」


そういう話だというのは何度も強調されてた。


少なくとも作者はずっとそういう風に描こうとしていた。


実家で撮影したときも破滅を匂わせるシーンいっぱいあったよね。



そして、それをひっくり返す要素がなかったよね?



「誰もアクアを救えない」フラグが立ったまま、それをひっくり返すイベントなかったよね?



それとも、みんなはあかねチャンとかルビーとか映画制作イベントが救いになったという解釈なのだろうか?



あかねがダメだった以上、一番その可能性があったのはルビーの前世であるサリナちゃんだったと思うけどそれもうまく行かなかったよね。




何なら一度、幸せになる可能性を考慮したけど、その可能性すら塗りつぶすくらいラスボスが凶悪であることが強調されてたよね。




「アクアはいろんな可能性を考慮したがそのうえでエンディングをこれしか選べなかった。なぜならこの時点であかねや有馬を遠ざけてしまったからだ。一人で戦おうとしたからだ。本当は一人なんかじゃなかったのに」という部分についてはこの上なく丁寧に説明してたと思うんだけど。



まあその上で、ルビーの立ち直りはちゃんとこれと対比させてアクアの失敗をわかりやすくして、逆に何が大切だったのかをわからせた方が良かったとかはあるかもしれないけども



少なくともアクアの失敗自体はちゃんと丁寧に丁寧に積み重ねられていたものであり、これにびっくりしたとか失望したという意見はやはり単にその人がちゃんと読んでないだけだと思う。



「はめふら」がそのまんまついている以上、むしろそれを無視してハッピーエンドになる方が変だ。



むしろ私はあの終わり方にキレてる人の気持ちが全然わからなかった。




正確に言えば、結末にキレるのはいいとしてそこでカミキヒカルではなくて作者にキレてた人はちょっとどうかと思う。




といいつつ私も初見では「は?」ってなったタイプですけどね(´・ω・`)


リアルタイムで読んで、少し前の話とか忘れてた人が

リアルタイムで見た時に「もっといい終わり方があったはずだ!」というまではいい。


私もそうなったし。


上で偉そうに言ってるけど、そこまで把握できてなかった。



でも読み返したら納得はできたし、

ちゃんとそういう風に説明してる人はたくさんいた。



それも全部無視して思考停止して、「とにかく赤坂アカはダメ」って感じで叩きまくってたのは完全に他人の意見に流されてると思う。



あれほんとなんだったの?



マジで、作品を読んで自分で考えているとは思えない人ばかりで恐ろしかった。






私、鬼滅の刃とか、呪術廻戦とかが一回読んだ程度では全然理解できなくて

みんなこんな難しいの読めてすごいなあって思ってたしそういう記事も書いてたけど



あの時は、「みんな、全然真面目に読んでなくて、

自分が理解できたところとか覚えてるところをつなぎ合わせて

勝手にストーリーを作ってるだけなのかな」

って思ったのを今でも覚えてますね。



ちなみに推しの子の終盤に批判要素がないとは言ってない


それはそれとして、回収されてない謎が多いことは事実なので、そっちは批判してもいいけど

それと「あの結末は破綻してる」とかいう評価は全く別



批判ポイントがズレてるということが言いたいだけ。



とにかく、叩いてた連中は、もう一回アニメでちゃんと見たほうがいいと思う。




私自身は「超かぐや姫!」みたいに強引でもいいからハッピーエンドにするほうが好きです


まぁこういう事言うとポジショントークと受け取られがちなんだけど



私は別に常にこういう形でなくてはいけないと言ってるわけじゃないです。むしろそう言ってるのは私じゃなくてお前らだと言いたい。



私だってもちろんハッピーエンドのほうが好きです。



というか駄作と言われる「竜とそばかすの姫」でさえ



強引でもなんでもハッピーエンドで終わったところが好きっていう評価をしてるくらいハッピーエンド好きです。




「超かぐや姫!」についても、確かにご都合主義だという批判は全くそのとおりだと思うけど、「でもハッピーエンドになってるから好き」なのです。




ハッピーエンドであれば無理やりであっても肯定するくらいにはハッピーエンドが好き。




それでも好きなだけで、「ハッピーエンドでなければならない」とは思ってない。



「ハッピーエンドじゃないから推しの子はダメ」って考えはない。



あげく、その感情のまま、自分の読みの拙さを棚に上げて、作品をぶったたいてる人は幼児性がきつすぎて無理。



「作品が積み重ねてきたものより自分の好みの方が上」という傲慢さがあるなら二次創作をやってる。



残念だった。不満だったはいいけど、自分の方が作者より正しいと思うなら今すぐ自分が考える正しい推しの子の結末を提示してみたらいいじゃないか。



それだったらぜひ読ませてほしいい。



実際にエヴァンゲリオンについて、そういうことを本気でやった「スタジオKIMIGABUCHI」さんの作品「Re-Take」は私大好きです