それにしても今回はゲーム部分がくっそ難しかった・・・
正直デーゲンブレヒャーと豊川祥子がいなかったらクリアできなかったステージがちらほら。
Ave Mujicaキャラがいないとクリアできないのはおかしいやろ😭
というか未だに16-16の高難易度MODEがちゃんとクリアできていないのでまだ推論Ptは28なんだよね…
16-12の熊がとにかく凶悪だった。なんだあの攻撃力は。狂ってる。
なにもしなくてもステージはクリアできるけど、ちゃんと熊を倒そうと思ったら
・S3イネスで右端から左端に引っ張る
・そのあいだにS3ホシグマをおいて、シャイニングで防御力を補強
・ハルカの加護でさらに補強(ここは攻撃力デバフ系でもいい)
・さらに回復を置く
というところまでやらないと力押しでは勝てない。
それでもイネスさえいればまぁなんとかなるけど、イネスがいないとまじできつい。
低レアだとパズルみたいな組み合わせを長時間要求される。その間一手でもミスったら失敗。
まぁリィンがいればこんなこともできるそうです。アークナイツやっぱり奥が深い・・・
ということでストーリーだけでなくゲームとしてもすごいやりごたえがありました。
ところで、16章の坑夫の描写として中心的な役割を果たしていたランキンは最期どうなったのだろう?
【ネヴァ湖前哨基地の襲撃で致命傷を負ったあと描写が完全になくなる】
ネヴァ湖前哨基地の襲撃では、ランキンは額に矢を受けながらも最後の力を振り絞ってサーチライトを破壊し仲間たちと共に基地の頂上へとたどり着きます。
彼らは暗い鉱山から地上へ這い上がり、星空とオーロラの下で一時的な勝利を分かち合いました。しかし直後、氷原を揺らすような轟音とともに地平線からウルサス軍の巨大な戦艦(第四軍)が現れ、圧倒的な砲撃を開始します。

その絶望的な光景を前に、ランキンは「そういうことだったのか…。」と呟き、自分たちが単なるパトロール隊ではなく「ウルサス帝国そのもの」と戦っていたという真実に気づき、その直後に砲弾が着弾する演出が入ります。

ランキンの物語における描写はここで終わっており、この直後の軍による容赦ない砲撃によって彼や前衛の鉱夫たちは命を落としたと考えられます
少なくとも、タルラたちがいたレユニオンの村にたどり着けなかったことは確定しています。
なぜ最期が描かれなかったのだろうか?
1. すでに致命傷を負い、現実と幻覚の狭間にいたため
前哨基地の扉を突破する際、ランキンは額に矢を受けて致命傷を負っていました。その後、彼は友人たちと共にオーロラの下に立つ光景を見ますが
周囲の叫び声が遠のいていることからも、すでに彼の意識は朦朧とし、死の直前の幻覚(あるいは走馬灯)の中にいたことが窺えます。
そのため、これ以上の肉体的な死の描写は不要であったと考えられます。
2. 圧倒的な「国家の暴力」の前に、個人の死が飲み込まれた表現
彼らが必死に戦っていた相手がただのパトロール隊ではなく、「巨大な戦艦(第四軍)」を擁するウルサス帝国そのものであったという真実は、あまりにも絶望的でした。
この強大な暴力の前では、ランキンという一人の英雄の死に様を劇的に語る余地すらなく
軍の容赦ない砲撃によって文字通り「一瞬にして蹂躙され、消し去られてしまった」という非情な現実を、あえて描写を断ち切ることで強調していると考えられます。
3. 物語の焦点が「残された者たち」へ引き継がれたため
ランキン個人の物語はここで終わりますが、彼の「暗い鉱山から地上へと這い上がり、人間としての尊厳を取り戻す」という意志はそこで途絶えませんでした。
その後、ネヴァ湖に取り残された鉱夫たちが、自分たちを犠牲にしてでも背後の仲間を生かすために松明を掲げ、軍の砲撃の的となる道を選びました。
そして、ヴェトチキやマントラたちがその決死の行動に応え、全土へ真実を放送することに繋がります。
ランキンの最期があっけなく謎めいた終わり方をしたのは、彼が単なる悲劇の主人公として終わるのではなく、「彼の命懸けの行動が火種となり、他の鉱夫たちや生き残った者たちの戦いへと火が燃え移っていった」という、群像劇としてのテーマをより際立たせるための演出だったのだと考えられます。
ランキンの物語としての16章を振り返る
1. 国境警備隊から鉱夫、そして地下ネットワークの構築
ランキンは数年前、ウルサスの国境地帯に駐屯する国境警備隊の兵士でした。
その頃、彼は南のカジミエシュ国境付近に「感染者によって築かれた村があり、避難場所を提供している」という噂(リユニオンの噂)を耳にし、その存在を信じるようになります。
その後、彼は自らの意思ではなく感染者となり、極北の中央鉱山地区へ送られて現場監督となります。
彼は孤立していた100以上ある鉱山のトンネル同士を地下で繋げ、感染者たちが情報を共有し助け合えるネットワークを構築するというアイデアを実行に移し
少女ヴェトチキや老鉱夫ホーレーなど多くの鉱夫たちから英雄として深く信頼されるリーダーとなりました。
2. 鉱山の異変と決死の脱出

鉱脈が枯渇しつつある中、大公妃の命により謎の物質「オカ」を使った非人道的な人体実験が始まり、感染者や非感染者の鉱夫が次々と行方不明になります。
ランキン自身もしばらく行方不明になった後、数人の鉱夫の遺体と共に戻ってきました。
人間として扱われない絶望的な状況と、ウルサス側の非道な行いに対して本能的な怒りを感じた彼は、パトロール隊や王室近衛兵を殺害し、数百人の鉱夫を率いて脱出する決意を固めます。
この時、追手である恐るべき敵(「皇帝の利刃」)と対峙しますが、佯狂者の幻影が介入して敵を倒し、それをランキン自身が殺害したと思い込ませることで、彼に重い精神的な十字架を背負わせました。

3. 逃避行とロドス・アイランドとの出会い
脱出後、追跡してくるパトロール部隊を撃退したランキンたちは、捕虜から自分たちの体内に「鉱山から出ると爆発する位置情報チップ」が埋め込まれていることを知ります。
彼はロドス・アイランドの移動医療チーム(レイディアン=セラフィナ)と出会い、自らを最初の被験体としてチップの摘出手術を依頼しました。
その後、パトロール隊のコンテナから、生きたまま詰め込まれ死んでいった大勢の感染者の遺体を発見し、彼はさらに激怒します。
コンテナを運んでいた運転手が命乞いをし、それが老鉱夫ホーリーの実の息子(ガネア)であると判明してもランキンは決して許さず、ホーレー自身に真実を突きつけて自らの手で息子を殴り殺すよう仕向けました。
4. ホーリーの犯した行為への罪悪感から佯狂者の精神浸食が更に進む

ホーレーに息子を殺させた夜、ランキンは仲間のニクトから「仲間をあんな風に苦しめる必要があったのか」と非難されます。
自分自身が怪物になってしまったのではないかと深く苦悩します。 彼が一人になった時、少女ヴェトチキの祖母「ナディア」の姿をとったユロドストヴォが彼の精神に介入します。
ナディアは他人の生と死を背負う彼の苦しみを肯定し、祝福を与えました。
この恐るべき精神支配により、ランキンは自らの胸に手を当てても心臓の鼓動を感じられなくなるほど、生きる感覚と生への執着を奪われかけてしまいます。
5. ホーリーの処刑とリーダー辞任、そして再起
完全に正気を失ったホーリーが、自分たちに食料を分けてくれた村の家々に放火し、無実の村人を焼き殺すという凶行に走ります。
ランキンは、ホーリーを狂気と暴力に駆り立てたのは自分の責任だと自責し、村人たちに「私を殺すべきだ」と自らの命を差し出そうとしますが、拒否されます。
最終的に、ランキンはリーダーとしての最後の決断として、自らの手でホーリーを処刑しました。
彼は「自分にはリーダーの資質がない」とリーダーを降りる宣言を行い、そのうえでカジミエシュ国境を目指すか別の道を選ぶか、皆に選択の自由を与えます。
しかし、ヴェトチキの涙ながらの懇願や、人間としての尊厳を取り戻すための彼の熱い演説に心を打たれ、多くの鉱夫たちが再び彼と共に命懸けで戦う道を選びました。
6. ネヴァ湖前哨基地の襲撃と最期
南へ向かうための最大の障壁であるネヴァ湖前哨基地を突破するため、ランキンは鉱夫たちを率いて奇襲を仕掛けます。
彼は先頭に立ってクロスボウを構え、敵のサーチライトを破壊しようとしますが、その際に額に矢を受けて致命傷を負ってしまいます。
薄れゆく意識と遠ざかる周囲の音の中で、彼は最後の力を振り絞って引き金を引き、仲間たちと共に基地の頂上へ到達して美しいオーロラの下で勝利を分かち合うという平和な幻覚を見ました。
しかし直後、氷原を揺らす轟音とともに、地平線からウルサス軍の巨大な戦艦(第四軍)が現れ、圧倒的な砲撃を開始します。
その絶望的な光景を前に、ランキンは自分たちが戦っていたのは単なるパトロール隊ではなく、「ウルサス帝国そのもの」であったという真実に気づきます。
彼の描写はここで途切れており、この直後の軍による容赦ない砲撃によって彼は命を落としました。
勇気を出してランキンについていった人たちは全滅し、ランキンについていけなかった人たちが、佯狂者に支配されそうになるがなんとか精神支配から脱出して生き延びる結末に・・・

ランキンとヴェトチキが別行動になった決定的なタイミングは、ホーリーを処刑した後、ランキンがリーダーの辞任を宣言し、皆に今後の進むべき道の「選択の自由」を与えた時です。
この出来事を境に、二人は全く別の道を歩むことになります。
1. ランキンたちの選択(カジミエーシュ国境への進軍)
ランキンは、最終目標であるカジミエーシュ国境の感染者の村を目指すためにはウルサス帝国に自分たちの存在を認めさせるほどの戦いが必要であり
それは生きたい人にはお勧めできない極めて危険な道であると語りました。
しかし、人間としての尊厳を取り戻すための彼の姿勢に心を打たれたニクトや多くの鉱夫たちは、彼と共に進むことを決意しました。
彼らはそのまま南下を続け、地下トンネルで他の鉱夫たちを仲間に引き入れながら、最終的に「ネヴァ湖前哨基地の襲撃」という決死の戦いへと向かいました。
2. ヴェトチキたちの選択(その場に留まり、後に首都へ)
一方、ヴェトチキは「生きたい」という純粋な思いから、ランキンの危険な道にはついて行けず
引き裂かれるような思いでその場に留まることを選びました。
同時に、レイディアン率いるロドス・アイランドの医療チームも、動けない負傷者たちの救護を続けるために残ることを決定し、ヴェトチキは彼女たちと行動を共にすることになります。
その後佯狂者に精神支配され、そのまま静かに死んでいく展開になりかけましたが、マントラたちによって救出されます。

3. 最期の戦いにおける交差
その後、ヴェトチキや残された鉱夫たちは、アーミヤやアロイジウスらと合流します。
アロイジウスの提案により、保護を求めて首都へ向かうことを決め、ネヴァ湖の氷上を渡って避難を開始しました。
結果として、ランキンたちがネヴァ湖の前哨基地を襲撃して勝利の幻覚を見ているまさにその時、ヴェトチキたちは同じネヴァ湖の氷上を逃げ惑っていました。

最終的にはランキンについて行った鉱夫たちのグループは全滅したと考えられます。
結果として生き残ることができたのは、ヴェトチキのようにロドスやアロイジウスと行動を共にし、ネヴァ湖の氷上を渡って避難したグループのみでした。
しかも彼らでさえ、最後尾にいたダリアやキアンなどの一部の鉱夫たちが「自分たちが松明を掲げて軍の砲撃の的になる」という自己犠牲の道を選んだことでようやく氷原を突破し生き延びることができたという非常に過酷な結末でした。
エピローグでは坑夫たちの決死の行動がギリギリのところで国土全体に伝わったため、国を変える大きな力のうねりを生み出した

