ウマ娘にハマった時に数週間だけ馬券買ったらまたたくまに40万円以上失ってしまい、それ以来競馬にお金をかけることは一切やっていません。マジでそれ以降は誓って一度もお金をかけていません。ヤニネコとは違うのだよヤニネコとは(比較対象のレベル低すぎ問題)
それはそれとして、先週土曜日に友達と京王線乗り放題チケットを買って京王線のいろんな駅で降りるという遊びをやってました。
明治大学って明大前駅からめっちゃ近いところにあるねー!とか
そもそも明大前ってめっちゃちっこい駅なんだね!とか
聖蹟桜ヶ丘は金持ち多そうだね!とか
高幡不動、関東なのにめちゃくちゃお手軽に国宝が楽しめてお得!などなど
小学生並みの感想を垂れ流しながら過ごしていたのですが、、、
ふと車内広告でやたらと競馬の案内がされるものだから、なんとなく「そういえば府中競馬場っていったことないよね」という話になり、その場のノリでそのまま府中競馬場に向かうことに。
まず駅のホームに降りて驚く。
ホームでかっ!
そのわりに人全くいない!
当たり前だけど競馬がない日は閑散としてますね。
逆にいうと、競馬がある日はこのクソデカホームが全部客で埋まるのかと余ったら恐ろしくなりましたよ。
で、駅から降りて0.8Km歩いてようやく入り口に。
建物でかいし、めちゃ広いし、何より綺麗。
貴族の邸宅のような豪華な意匠が散りばめられていて
歩いてるだけでリッチな気分が味わえます。
まあ4階の馬券売り場にいくと、ヤニくさいおっさんがたくさんいて急に現実に引き戻されるわけですが。
それから5レースほど友達がチャッピーを駆使して馬券を購入するチャレンジに付き合うことに。
福島や函館で行われているレースをモニタで観戦するだけだったが、友達が馬券買ってるというバイアスがあるだけで、知らん馬のレースでも結構盛り上がる。
まあ最もプリミティブな形の推し活だからね。仕方ないね。世の全ての推し活なぞ所詮は馬券購入の劣化版と言っても過言ではないのではないか。いや普通に過言だろう。ともかく人生何も熱中するものがない人がいても、最悪日本には競馬というものがある。絶望する必要はない。
友達から色々講釈を聞き、競馬で勝つためには何が必要であるかなんとなくわかったような気分にはなった。
勝ちたければ明確に倍率に歪みが出る時までは賭けないことを選択せざるを得ず、パチスロの台選びを少し難しくしたような形だ。
なによりも純粋に勝ちそうな馬に賭けるだけでは元本割れするというのがイマイチしょうにあわない。
まぐれ勝ちはできそうだが勝ち続けようと思ったら確率を直感的に理解できる頭の良さと、ぶが悪いレースを避けるという規律に従う忍耐強さが必要だろう。
それができるなら株なんて余裕で勝てるだろうから、結局のところほとんど勝ち続けられる人はいないゲームなのだろう。
友達も、勝とうと思ってやっておらず、浄財や厄落としのつもりでやっていると言っていた。
娯楽として考えると高くつきすぎるし、かと言って賭けなければスポーツ観戦として楽しむには物語が必要で、それがなければそれほど熱くなれない。
どちらかというと金持ち向けか勉強が好きな人向けの娯楽だと思った。実際にはお金がそれほどあるわけでもなく勉強も苦手そうな人のほうが熱中してそうだ。
人間というものの不合理さが詰まった場所であり、なんでも理詰めで考えてしんどいなと思った時に私もパーっと散財して心を洗いたくなったらまた来ようかなと思った。