頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

最近のこのブログのお気に入りは「アークナイツ」です
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「ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり」  人間の価値

「なんであそこまでやれるんだ。あいつは」
「馬鹿であるからでしょう。しかしそれゆえにやれるのです。
 ルールや規範は守るために存在しておりますが
 それをいつ、なぜ破るか決められるのが人間の価値なのでは?

「あの娘がな、俺の足にすがって泣くんだよ。故郷と一族を救ってくれってな。
 だが俺にも立場が在る。部下と家族がいる。
 今のところ、奴だけが人間の価値を示した。…奴が、羨ましいな
「檜垣三佐、あなたにとってその時が今ではなかった、ということでしょう」

この作品、いろいろツッコミどころも多いのだけれどこの会話がかなり好き。



常日頃からルールを無視して生きてる人間にはなりたくない。それはただの獣だ。
そういったルールの中で生きて、その上で
「一般的な社会ルールよりも優先するべきもの、大事なもののために行動する」
という「その時」を持てるかどうか、その時に勇気が持てるかは大事かな、と。