※手抜きシリーズその2です。
僕は君を助けない。君が勝手に助かるだけさ
人は一人で勝手に助かるだけ。誰かが誰かを助けることなどできない。
さて「オタクの婚活」と「Fラン大の就活」についてなんか相似形みたいな話が描かれてますね。
はっきりいって、どちらも「忍野メメ」の名言が通じない世界だと思います。
とら婚
ちなみに今日ギャーギャー騒いでる人いたけど、とら婚のサービス確認してみたら、とら婚が「1」じゃなく「2」や「3」をメインターゲットにしてるし、それによって成婚率95%を達成していることなんてすぐわかるのに、なにも考えずに「2や3の人はとら婚なんて使わないだろ」って喚いてるはてブやtogetterの人は、マジでもうちょっと考えてから発言するくせを付けたほうがいいと思うなぁ……。
Fラン大の就職課シリーズ
んで、はてなの人は、なんか「結婚」に関しては努力をしないオタクというか男が悪いって考え方をして
大学とかに関しては「出来ない人の事情を考えろよ」って考え方をするみたいで面白いですね。
就職課の人の本音はこのあたりかな。
就職課の人も、最初はみんな救おうとしてたんだけど、やる気がある人ほど闇堕ちしてしまったようです。
とら婚の人もたぶんそうなんだろうけれど、企業アカウントでその闇堕ち具合を表に出しすぎなので、マジで中の人配置変えたほうがいいと思うよ。
ちなみに、Fラン大の人間が就職に成功するストーリーも何話かはある
http://www.nicovideo.jp/watch/sm29339145
http://www.nicovideo.jp/watch/sm29345443
不完全であったり、見下したりしているとしてもFラン大の人間に他に役立つ助言やアドバイスをしてる人いるのかというと、なかなかいないってのがポイント
とら婚にしてもFラン大の就職課シリーズについても、まぁ私は嫌いですし、批判もされてますね。
ただ、ここで考えないといけないのは「とら婚」に関しても、オタクにとって他にもっと良いサービス提供してくれてるところがあると思う?って話ね。
「とら婚」に文句を言ってるオタクは、Fラン大就職課に対して文句を言ってるFラン大学生に似てるし、その逆もまた然り。
とら婚もFラン大も、もっといえば、ニコニコ動画もそういうコンセプトだ。
「救えるやつだけ救えるサービス」を提供するのがやっとこさ。
※川上さんが「すくえるやつだけ救う」みたいな発言してた記事を探してるので見つかりませんでした。ご存じの方いたら教えてください。
極論すれば、「助かりたいやつは自分が努力をして助かるだけ。サービスができるのはその手助けをするところまで」なんですよ。
Fラン大だから悪いのではなく、Fラン大であることを理由にして諦めた人はどうしようもない。
もうね、このあたりの話ってヤリだすとキリがない。
とら婚やら、Fラン大は、正直いろいろ問題有ると思うけど、できることやってると思うしそれで助かる人いるわけで価値は有ると思うんよ。
気に入らないなら、客目線なら使わない。以上。
もっと社会的に考えるなら、自分がそれより良いサービス作って潰してやったらいいと思う。
とはいえ、二度目になるけど、とら婚のアイコンの人は、企業アカウントとしてはクソすぎるから変えた方がいいと思う。あの中の人間を広報として良しとしてるなら、客をバカにしてるとしか思わないので、私ならサービスは使わない。あれを誠実と思う人は、対等な人間同士の話と、仕事の話を混同して考えてるんじゃないですかね。